今日から3月ですね。
もうすぐ桃の節句、お雛様は飾っていますか?
雨水の日に出すのがよいとされていますね。
降る雪が雨に変わり、水が増えていく時期。
「水が豊かになる雨水にひな人形を飾り始めると良縁に恵まれる」と言われています。
昔は、春を楽しむ行事だったそうで、野山や磯で外遊びの日。
旧暦なので、桃の花の咲くもう少しあとだったわけなのですけれど。
この日に紙を人形に切り抜き、「形代」として穢れを落とすために、川や海に流していたそうです。
その紙から人形を飾る習慣がはじまりました。
ひな祭りといえば、菱餅。
白は雪
緑は草
紅は桃の花を表しています。
草餅も大切なお菓子。
ヨモギは薬草としても使われてきたもの。
子供の頃、お雛様を飾り、
そしてちらし寿司を食べるのがとても楽しみでした。
蛤のお吸い物が美味しくて。
二枚貝の蛤、貝合わせでピッタリと合わせることができる縁起物です。
昔から夫婦の仲のよさを表し、女性の幸せを象徴するものです。
蛤は、カラダの熱をとり、カラダに溜まった余計な水を出してくれる働きがあります。
鉄分やビタミンB12を多く含んでいるので、貧血予防にも効果的。
私のお雛様は、なんと、嫁入り後に、知らない間に施設に寄付されていました。
さすが母😅
ちょっと寂しいけど、どこかで誰かのお役に立てているのなら、嬉しいことです。
我が家は息子ばかりで、雛祭りはスルー気味でしたが
大切にしたい行事ですね。
3歳の頃から息子が雛あられが大好きでした。
通っていた音楽教室であられを配ってもらうのが嬉しかったらしい。
カラフルで甘いあられは、確かに見た目魅力的ですね。
今年は雛祭りしよう🎎