▲「ライトスタッフ」鑑賞時に着て行ったと書いたのはコレ。
「『旅がくれたもの』(by 蔵前仁一)、読んだ。」に書いたネタ切れ時のパクリ・穴埋め企画、「旅がくれたもん」の第九回目である。
今回は2004年7月、ケープ・カナベラル(FL)のNASAケネディ・スペースセンターでお買い上げのNASAのTシャツ。
値段は全く記憶にも記録にもない。ま、たかがお土産Tシャツなのでそれなりの値段だが。
1993年、24日間世界一周でニューヨークに立ち寄った際、New York Cityのデカさにビビった ヨーロッパの首都(ロンドンとかパリ)の感覚で降り立ったら、わずか3日の滞在では全く手に負えず、"I shall return."(爆)
というわけで2004年、ニューヨーク直行直帰旅行を企画した。
実はその時、NRT⇔JFKはなんと日本航空様で飛んでいるのだ
このびっくりがピンとこない方もいらっしゃるかもしれんが、今はいざ知らず当時はJAL・ANAといえば最高級品であり、太平洋越えるときは基本米系(ノースウエスト、デルタ、ユナイテッドetc.)かさらに安いアジア系(大韓航空、シンガポール航空、マレーシア航空etc.)で飛ぶのがバックパッカーの常識だった。
その最高級品がなぜ安かったのか思い出せないが、手元の記録によるとチケットは驚きの125,430円とな さらにHISやIACEからではなく、JAL様から直接購入している。
ただし席はよく覚えていて、B747の2階だった。
とまあそんな太平洋越えのニューヨーク直行直帰とゆーたが、正確にはNYC×3泊→Titusville×3泊→NYC×8泊という行程だった。
ちなみに、NYCではMLB(メッツ vs. フィリーズ、ヤンキース vs. ブルージェイズ)やMET(レヴァイン、魔笛)なんぞも行っている。
NYC(のLGA・ラガーディア空港)⇔MCO(オーランド、FL)へはアメリカン航空で飛んだ。
宿はオーランド国際空港から1時間ほどのTitusville(タイタスヴィル)というところにあるBest Western Space Shuttle Innで、3泊4日・ケネディスペースセンター入場券付きUS$241也。
入場券付きプランはあるし、名前からも分かるように(ほぼ)ケネディ・スペースセンター訪問用の宿で、一日に何本かシャトル・バスが出ている。
NASA、ケネディ・スペースセンターはすごいわ JAXA相模原は行ったことがあるが、足元にも及ばない(当たり前か(^^ゞ)
Visitor Complex(展示場)、野外展示(ロケット林立、"Rocket Garden"とあった(^^;))、スペースシャトルのmock-up(実物模型、中にも入れる)、Lounch Pad(発射台)などなど。
それらの中でも一番はAPPOLO SATURN V型ロケット、いわゆるサターン5型ロケットだった。全長100m APPOLO/SATURN V Centreという専用建物内で横倒し展示。
それにしても、7月という観光シーズンにもかかわらず、日本人はでんでんいなかった。
パイロット的には一度は行っておかなければならないNASA ケネディスペースセンターは、もぉ~楽しすぎなのだった(爆恥)
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