気が向いたときだけの大阪日記

気が向いたときだけの大阪日記

タイトルのまんま、気が向いたときだけの不定期大阪日記です(笑)

 

 

 

 

世間では「行かない申告」をしている人が1億人くらいはいる中、個人的には行く気マンマン(^^)v

 

というわけで『大阪・関西万博びあ』をお買い上げ。

 

 

 

もともと19日の大阪万博公式ガイドブック発売を待ち、公式ガイドか万博ぴあを判断するつもりだったので、発売日に紀伊国屋書店へ現物を見に行った。

 

公式ガイドの感想はこんな感じ。

 

・360ページはさすがに厚い。そして重い。

・サイズはB4。デカイ。

・お値段3,080円也。高い。

・カバーの手触りがツルツル(コーティングされたツルツルではない)で持ちにくい。手が滑って落としそう。

・全パビリオン紹介とあるが、1ページに3つのパビリオン。その説明文もほとんど方向性・趣旨だけで、展示内容の具体的な内容の記述は無し。あれなら1年前でも書ける。

・各パビリオンのページに首都・面積・人口他が掲載されている(要る?)。

 

う~む、これはないな。家で読むならまだしも、とても持ち歩けるものではない。

 

というわけで帰宅後、Amazonで万博ぴあをポチ。本日ご到着。

 

さすがは「ぴあ」、パラパラっと眺めただけでもでんでん見やすい(^^♪

 

海外パビリオンの説明も公式ガイドみたいに「全てのパビリオンを広く浅く」ではなく、情報のある国はきっちり、コモンズと呼ばれる集合パビリオン出展の国は一覧だけ。さらに人口・面積など「スペック」は当然無し。

 

その海外パビリオンの冒頭を飾るのが、世界に冠たる・ドイツ連邦共和国!! モナコ公国(2番目)より前である。

 

イベントガイドのページも分かりやすいわ。

 

まず1回目として4月に来場予約を入れたので、つぎはパビリオン/イベントの予約せねば(^^;)

 

いま狙っているのはこんなとこ。

 

・ハンガリー館 没入型体験 ひとつの世界、ひとつの心

・イタリア館 also hosting the Holy See

・ポーランド館

・ポーランド館:ショパンコンサート ←大学オケの後輩は落選したらしい(◎_◎;)

・Physical Twin Symphony

 

なかでもイタリア館は、おそろしいことに12:34-12:42など8分単位での予約受付。イタリアってそんなにきっちりした国やったか??(笑)

 

ガラガラという話もあるが、おそらくそれも最初だけ。GWや夏休み、会期終盤はゼッタイに混むと思う。

 

そもそも隠れ万博ファンが絶対におる。SNSには現れない、金と時間のあるExpo70体験世代の数を甘く見てはいけない(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

▲アンカー打ってないので全部スクロールしなければならず、さらに無駄な動画多すぎ。

 

 

原題は"Conclave"。

 

先代のベネディクト16世あたりから教皇選挙「コンクラーベ」が日本でも報道されるようになり、当然のように「根比べ?」というボケが全国的に発生。あ~、くだらん(^^;)

 

そして「コンクラーベ」と聞いておおっと思ったが、システィーナ礼拝堂はセット。そりゃそうだ。

 

そのバチカンのシスティーナ礼拝堂(←行ったことありますねん(^^)v)で行われるローマ教皇選挙を題材にした作品である。ただしカテゴリー的にはミステリー映画。

 

新教皇候補者は世界中から集まった108人(だったかな?)。全員システィーナ礼拝堂に缶詰めになり、投票が繰り返される。

 

教皇選挙とはいいながらそこに聖なるものは存在せず、暴露合戦による蹴落としあい・陰謀・ロビー活動による票集めなど、自民党総裁選やオリンピックの招致合戦とたいして変わらないように思えた。

 

そしてラスト20分あたり、一瞬「神の怒りか!!」と思うような事件(実際は神どころか超現実的な事件だった(^^ゞ)が起きるところから急展開を見せ、最後は「そう来たか」という意外な人間が新教皇に選ばれる(ややネタバレ)。

 

ただし、その意外な教皇選挙の結果は、宗教とは別の強いメッセージ性を持っているように思えた。

 

という具合になかなかの結末なのだが、ネット上の感想でも「トロい前半がマイナス」「室内劇ってこともあって動きがない」というコメントがあり、その点は烈しく同意(笑)

 

前半はトロいうえに映像的にも暗いし、聖職者関係の用語や関係性がよくわからず、さらに動きが少ないので、1回目の投票が終わったあたりから20分以上気絶してしもた(爆恥)

 

これからご覧になる方は、前半はじっと耐えてください(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年11月の中国戦以来、4か月ぶりの代表戦、ワールドカップ・アジア最終予選バーレーン戦@埼玉スタジアムである。

 

日本は5勝1分でグループCの首位独走ちう。このバーレーン戦で勝てばワールドカップ出場が決定する、というのを昨日知った(爆恥)

 

バーレーンも自動出場圏内の2位をめざすべく必死なので、簡単な相手ではないどころか、何度もヤッベーな場面が。

 

前半9分、久保CK→遠藤航のゴール、かと思ったらVARの結果、久保と遠藤の間で上田綺世のヒジに当たっていたのがバレてゴール取り消しに。残念っ。

 

前半は0-0でハーフタイムへ。

 

後半もバーレーンはなかなか強い。

 

後半21分、上田綺世→久保タケ→鎌田がシュートで1-0に。いや~、見事。あんなシーンだとホームランになることが多いのに(^^;)

 

そしてここまで手こずっていたせいか、ベンチ選手もスタンドも狂喜乱舞(爆)

 

しかーし、その後も鈴木彩艶の出番多すぎてヒヤヒヤ。

 

後半41分、久保ショートコーナー→伊東純也→久保がとんでもなく浅い角度からシュートを決めて2-0に。それにしても、あの角度から入るのがさすがは久保建英。

 

2点差でかなり精神的に楽になった。ホッ。

 

アナウンサーが「アディショナル・タイムは7分です」というと松木さん、「もう1点だ!!」とな。ふつうは「7分耐えねば」と思うところ、前向きな方です(;^_^A

 

そして2-0で勝ち!! ワールドカップ出場決定\(^o^)/

 

次は来週25日(Tue)のサウジアラビア戦である。今日出番のなかったまえだだいぜん出せ(^^♪

 

 

 

 

 

 

▲[下左]小さくてよくわからんけど、高安・琴櫻の取り組み。[下右]今回初めてパンフレット買った。1,000円也。褌一丁の写真満載(笑)

 

 

本日は二年ぶりのお相撲さん大阪場所、エディオンアリーナ(大阪府立体育会館)へ。

 

注目の豊昇龍は昨日時点で5勝4敗。大丈夫かいなと思いながら高校野球観ていたら、試合合間のニュースで「豊昇龍、今日から休場」とな。え゛~\(◎o◎)/! 

 

なんでよりによって今日からなんよ。宇良 vs. 豊昇龍という大阪人垂涎の結びの一番が吹っ飛んだ(ーー;)

 

午後、気を取り直してなんばへGO。

 

席に着いたら、十両の志摩ノ海と草野の取り組みが終わったところだった。

 

席に着くまでにもお相撲さん(引退した人含め)とすれ違うし、売店のレジ担当が相撲協会所属の元力士だったり、大相撲やね~(^^♪

 

十両取組が終わって幕内力士の土俵入り。そして横綱土俵入り...のはずが豊昇竜休場のため無し。すっかり忘れていた(^^ゞ

 

それにしてもその「土俵入りは無し」のアナウンスが流れたとき、館内から「え゛~」という声が上がっていたが、もぉ~、大阪人特有のボケ(笑)

 

ほとんどの人はネット見て知っているはずなのに、ちゃんと知らないふりをするサービス精神(;^_^A

 

休憩時間は館内ぶらぶら。そしてお相撲さんが土俵へ向かう通路(2Fかな?)で出待ちしてみた。

 

思ったほどの人だかりではない。10数人くらい。

 

十両力士、幕内力士、付け人、あと親方も通った。輝(かがやき)、獅子、尊富士、明生、そして千田川親方(元・徳勝龍)...あとは忘れたのと知らない力士(爆恥)

 

と、そんなところで遊んでいて席に戻ると、すでに幕内、佐田の海・竜電戦だった(^^;)

 

その幕内、本来なら結びの一番、宇良と豊昇龍の取組が一番盛り上がるはずだったが、最後から三番目の取組、高安・大の里戦の歓声が一番すごかった。なんせ1敗同士の対決なので。結果は高安の勝ち。

 

そして今日は最後から二番目の取組、琴櫻・一山本戦が結びの一番に。一山本が昨日豊昇龍を破った勢いか、なんと大関・琴櫻にも勝ってしもた。

 

てな感じで楽しかった~ ごっつぁんです。

 

甲子園の阪神戦みたいに呑んだくれているおっちゃん・おばちゃんもおらず、みなさん取組に集中していらっしゃいました。野球も見習え(再爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

近所のいつもお世話になっていますなイオン系超級市場で、こんなん発見。

 

伊右衛門 関西ほうじの大阪万博デザイン。うわさには聞いていたが初めて見た。


もともと関西地区限定商品なのが、さらに大阪万博限定デザインである。
 

イベント・コラボ系や限定商品には弱いので、即お買い上げ(爆恥) 84円也。

 

と、こんなんものを見るたびに思い出す。あっ、来場予約せな、と(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま大相撲大阪場所真っ最中。

 

幕内力士だけではなく、今場所は十両七枚目・琴栄峰に注目している。

 

取り組みもけっこういいのだが、その前の美しい四股(上の写真左)。足を思いっきりあげて、Y字じゃなくて何字バランスというのだ?(笑) 

 

館内のお客さんからもケッコー拍手出るし、アナウンサーもしっかり解説している。

 

というわけで来週18日(Tue)の生観戦は十両から観なければならないので、いつもより早めに行こう。

 

そこで思い出したのが、フィギュアスケートのミシェル・クワンの「世界一のスパイラル」(と言われていた)である(上の写真右)

 

ミシェル・クワンは長野・ソルトレークシティの両オリンピックに出場し、長野で銀メダル、ソルトレークシティでは銅メダルを獲得。

 

長野の時には絶対金メダルだと思ったのに、タラ・リピンスキー(←顔が好きじゃなかった(^^ゞ)に負けた。

 

画像だとよくわからないのでヨウツベ動画も貼っておきまふ。なんと「ミシェル・クワンのスパイラル詰め合わせ」(爆) Titleの"COE"は"Change Of Edge"のこと。

 

と書いていて、もういっちょ思い出した。野球でもそんな人おったよなあ。

 

王さんちゃうよ、元巨人・西本聖である(再爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年10月、すき家のスパイシーなカレーが「りんごやさつまいもなど果物と野菜の甘みがたっぷり溶け込んだ、お子様でもお召し上がりいただけるようなマイルドな味わいのカレー」に変わった時、文句タレ気味にこんな記事を書いた(^^;)

 

 

それからはや5か月。その間に何度か食った。今日も食った(上の写真)。490円→すきパスで70円引き→レシートアンケートで30円引き→最終的に390円也

 

美味しいことは美味しい。ただ、その味をわかりやすく言えば、ボンカレーかククレカレーみたいな感じ(笑)

 

それを解決するため、カレーといっしょに「すき家の特製辛口 ソース」のボトルが登場する。お持ち帰りの場合は「すき家の特製辛口 ソース」の小袋が付く。

 

んで、「すき家カレー ボンカレー」で検索かけてみた。

 

するとやっぱり同じ感覚の人がおった(爆)

 

「娘が「ボンカレー甘口と同じレベルの味じゃね」言ってましたが、あながち間違ってないなと私は思いました。」

「辛口ソースを入れなかったらレトルトのボンカレーと、さほど味は変わらないなと思いました。」

「普通に美味しかった。 味はボンカレーだけど、別にうまいもんはうまい。」

 

最初っから辛いよりは、ボンカレー的な万人ウケの味にして「辛口ソースで好きなようにして食べてね」のほうが注文の裾野は広がる。牛丼屋ビジネス的にはありか(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てりたまの季節到来。

 

うちの近所のマクドは売り切れるのが異常に早いので、はよ行かなと本日侵攻(^^ゞ 

 

 

 

てりたまシリーズの新作、炭火焼肉風てりたまお願いしまーす。

 

ドリンクはこちらも期間限定のマックフロート® もものレモネードお願いしまーす。ひさしぶりのフロート系である。

 

そしてサイド・メニューどれにしようかなと見ると、出たっ、売り切れ!! なんとチキンマックナゲット売り切れという異常事態に遭遇。

 

ま、サイドサラダの予定だったので影響はなかったが、まさかのナゲット売り切れにはビックリ(@_@;)

 

てりたまはやっぱし玉子がうんまっ。それにほのかに漂う炭火風味がよい。ただし、あくまでもほのかに(笑)

 

「もものレモネード」は「もも」のつもりで飲むと、ほとんどレモネードの味だった。ベースがレモネードなので当然といえば当然か(爆恥)

 

包み紙もカップも期間限定モノでよかったよかった。見た目は大事(爆) ごちそーさまですた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日のイオンモールは人が少なくてよい(笑)

 

お買い物後のランチは、フードコートのインド料理・PUJAさん。

 

ポークカレーセット990円をご注文。辛さは中辛。

 

ドリンクなしでこの値段はやや高めといえよう。しかし世の物価はそういう方向に進みつつあるし、しゃあないか(ーー;)

 

テーブルでしばし待つ。ブザーが鳴って取りに行くと、注文受けてくれたインド人らしき店員さん「チョトカラメデース」。雑な日本語がよい(爆)

 

フードコートなので警戒していたが、カレーはフツーのお店で食べるのとなんら変わりない味、量もたっぷり、豚肉ゴロゴロ、ナンもうんま~

 

食べ終わって食器を返しに行くと、さっきの店員さん"Thank you~(^^)" ちょっとだけ海外旅行の雰囲気(再爆) ごちそーさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

京橋のホテルモントレ ラ・スール大阪の横(というか敷地内??)にある山王美術館の「エコール・ド・パリ展」へ。

 

山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展

https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/exhibition/202503.html

 

朝一、開館10分前くらいに着いてしまったが、美術館のスタッフの方が「中のロビーでお待ちください」と中に入れてくれた。

 

いつもご親切にありがとうございます(^^ゞ

 

「エコール・ド・パリ展」は4階。ローランサン、ユトリロ、モディリアーニ、パスキン、藤田嗣治、キスリングの作品が展示されている。

 

(全展示作品リストはこっち)

 

そして5階と3階は常設展とはいえ

 

【常設展|5階】
「エコール・ド・パリ展」によせて 日本画コレクション ~ 海を渡った日本画家たち ~

 

【常設展|3階】
「エコール・ド・パリ展」によせて 日本洋画コレクション ~ 憧れの地・パリに留学した日本人洋画家たち ~

 

という感じなので、うるさいこといわなければ3フロア全部「エコール・ド・パリ展」である。

 

目玉としては、個人的にはマリー・ローランサンの作品が多かったこと。その展示作品8点中5点が山王美術館初公開とな。

 

それから大好きなユトリロ。2点しかなかったけど(^^;)

 

「常設展」のほうは見覚えのある絵がいくつかあった。

 

梅原龍三郎「修善寺」・佐伯祐三「オプセルヴァトワール附近」・荻須高徳「広告のある風景」あたりは、以前の山王美術館の展覧会で観たような記憶が。あと棟方志功の板画(棟方志功の作品は「版画」ではなく「板画」らしい)も。

 

それと今回の発見は、常設展5階の片岡球子(4作品展示)の、まるでまんが日本むかしばなしみたいな画風(笑) 観ていて市原悦子の声が聞こえてきた(爆)

 

そんな山王美術館は今日もお客さんが少なく(他に3人くらいしかおらんかった(*_*))、のんびりじっくり観ることができた(再爆)

 

会期は7月31日までと十分あるので、興味のある方はぜひ(^^♪