『ライトスタッフ』(1983)、観てきた。 | 気が向いたときだけの大阪日記

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タイトルのまんま、気が向いたときだけの不定期大阪日記です(笑)

 

 

「午前10時の映画祭12 デジタルで蘇る永遠の名作」で、あの超名作「ライトスタッフ」(1983)が上映されるというので、緊急打ち上げロケット(笑) 例によって形から入る方なので、NASA(ケープ・カナベラルの方)で買った"NASA"Tシャツ着て観に行った(^^ゞ

 

これまたパイロットの世界では超有名作品なのだが、昨今の宇宙ブームにもかかわらずヒコーキ(旅客機は除く)好きな人にもあまり知られていない。

 

そんなビミョーにマイナーな作品、さらに新作ではなく1983年の作品なのに、これまた日曜日のせいか3割くらいは入っていてびっくったびっくり

 

人類で初めて音速を超えたチャック・イェーガーと、マーキュリー計画の7人の宇宙飛行士の実話である。ちなみにチャック・イェーガーは一昨年亡くなっている。

 

恐ろしいことに今ではありえない193分の超大作(アラビアのロレンス、ベン・ハーよりちょい短いくらい)。TV放映以外にレンタルビデオでも観たことあるが、VHS×2本やったもんなああせる そんな長大な作品だが、ヒコーキ好きには全くその長さを感じさせない。

 

作品中、エドワーズ空軍基地の近くのバー「パンチョの酒場」に集まるパイロットたちのことを、「イカれた飛行機野郎ども」とゆーてたのには激しく同意(爆) アメリカ、とくにカリフォルニアのヒコーキ乗りは、そんなのが多い(他人事じゃない(爆恥))。