「『旅がくれたもの』(by 蔵前仁一)、読んだ。」に書いたネタ切れ時のパクリ・穴埋め企画、「旅がくれたもん」の第五回目である。
1988年、西ドイツ(フランクフルト~ザンクト・ゴアルスハウゼン~ケルン)・フランス(パリ)へ旅行したとき、ケルンでヘンケルスのハサミと包丁を買うた。いわゆる「ゾーリンゲンの刃物」で、旅行企画段階から「ドイツで包丁買うぞ」と気合入りまくっていた(笑)
今では切れ味が落ちてきた(それでも日本製の新品並み)が、最初の頃はそれはもう切れる切れる チョキチョキ
なんかする必要がなく、紙1枚2枚くらいならスーっとやるだけで切れた。
そのトンデモ切れ味が楽しすぎて、意味もなくいろんなものを切りながら、ドイツ畏るべし
と思った(爆恥)
いっしょに買った包丁については、以前書いたこっち(↓)の記事をご覧くださいませ。
32年ぶりにドイツの切れ味よみがえる ~ ZWILLING J.A.HENCKELS
ちなみに行程にケルンをわざわざ入れたのは、ケルンの大聖堂を観るためだった。そして観た。すごかった。そのすさまじい迫力と威圧感に腰抜かした。よく地球の底が抜けないなと思うくらいの巨大重量感だった。
【旅がくれたもん 過去ログ】