みんなへつうしん 11月30日(月)

 

あっという間に11月も

最終日になりました。

今年も残すところあと1ヶ月。

長かった2学期も

もうすぐおしまいです。

 

コロナ禍で,まさかの

2ヶ月休校というスタートだった今年,

そろそろ振り返りの

時期に来ています。

 

学習発表会や修学旅行,

コンサートや持久走大会など,

1学期にはまるでできなかった行事が,

少しずつできるようになってきました。

 

やっぱり行事があると,

それが節目になって,

みんなの成長が見られるから

いいと思っています。


節目ってわかる?

「竹の節目」ってあるでしょう。

あれが〈行事〉だとすると,

大変なんだけど,

それを乗り越えることで,

ぐーんと大きくなる。

 

 

どれも楽しみながら

やってきたつもりだけど,

本番があると緊張もするし,

普段とは違う力が働くでしょ。

 

とっても疲れるし,

乗り越えた後に

「よかった」とか「くやしい」とか,

気持ちが動くよね。

 

それがその後の成長に

大きく影響するんだよ。

 

普段の生活に何もなくて,

淡々と過ごしてしまうと,

どこが弱々しい人に

なっちゃうんじゃないかな。

 

大きすぎるストレスは体に悪いけど,

全くストレスがない,というのも

成長を促さない気がします。

 

適度なストレスで,

人間は強く,大きくなれるのかも。

 

踊りをがんばったり,

バスの席決めでもめたり,

演奏前に緊張したり,

誰かとケンカしたり,

持久走で悔しい思いをしたりして,

また一つ大人になっていくんだね。


そういえば,

金曜日の学級会では,

学級委員存続問題が,

ひとつ解決しました。

 

「え,あれ,解決なの?」

 

と思う人がいるかもしれないけど,

ぼくはあれで

よかったんだと思っています。

 

「私たち続けてもいい?」って

学級委員が聞いて,

 

大多数の人が

「いいよ」に手をあげたのなら,

 

あとは,

 

「これからどう信頼を回復していくか」

 

という問題です。

 

今回,学級委員は

「そんなんだったらやめてやるわ!」

とはならなかったし,

 

クラスのみんなも,

「それでも,やめてくれ!」

とは言わなかった

 

ということは大きいです。

 

いまの時点では,

今までとなんら変わりはないんだけど,

「これからは…」という〈未来〉は,

変わる可能性があります。

 

生きていたら誰だって,

信頼が失墜することもあるでしょう。

 

そんなとき,

やけを起こしてしまったら

「おしまいDEATH」

 

そこは0になったと思って,

だけど,少しでも,

信頼が回復していくようにがんばる。

 

それは大変な道だけど,

きっとみんなのためにも,

自分のためにもなることです。


「大変な年だったけど,

 これはがんばったな」

 

とか

 

「これは,今年一番の

 いいことだったな」

 

とか,

 

「これはきっと

 自分の将来に

 役に立つ経験だったな」

 

なんてことが振り返れるといいね。

 

「ないなぁ」と言う人も,

まだ1ヶ月あるから,

何かを成し遂げられると

気持ちよく今年を締めくくれるよ。

 

ぼくも,水泳の研究が

中途半端になっていたので,

それを仕上げて

今年を終えたいなぁと思っています。

 

みんなも,今年の成果を教えてね。

みんなへつうしん 11月28日(土)

 

昨日言ってた,Hirokiへの手紙を

上げていくよ。

 

本人が読んだら

コメントでも入れてくれよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の話題が時々入っているのがいいね。

東京でも同じようなことをやっているのかな?

 

 

 

みんなへつうしん 11月27日(金)

 

昨日は持久走大会,

お疲れ様でした!!

 

 

みんな,自分の記録を

打ち破る爆走でビックリ。

相当苦しかったんじゃないかな

と思うんだけど,

その真剣な表情に,

応援に来てくれていた人たちも

 

「みんながんばって走っていましたね!」

 

と感動したことを伝えてくれました。

嬉しいよね。

 

体調が悪くても,

ペースを落として

最後まで走った子もいました。

 

それもとても大事なこと。

 

ぼくもいま

「オンライン富士マラソン」に

チャレンジしていて,

毎日走った記録が残るようになってみて,

初めてわかったんだけど,

調子よく走れる日と,

ぜんぜんペースが上がらず

走れない日があるのです。

 

体調の善し悪しは,

普通に生活していると

いまいちわからない感じだけど,

走ってみると如実に表れるんだね。

 

いつもは走れている人も,

その日,たまたま

調子の上がらない日

だったりすると,

思ったような結果に

ならないことがあるよ。

 

昨日がそうだった人は残念だったけど,

それで「自分はダメだ」とか

思わないでね。

 

毎日のように走っていた積み重ねは,

きっと自分のためになっているはずです。

 

昨日の持久走大会上位の人たちも,

野球だったり,

バレーボールだったり,

ドッジボールだったり,

サッカーだったりと,

普段から走り込んでいる

人たちばかりでした。

学校外でも運動している

積み重ねって大きいんだなぁと,

改めて感じた大会でした。


さすがに終わってからはヘロヘロで,

授業にも身が入らない感じだったけど,

6時間目の社会なんて,

テストだったからね(^_^;)

ひどい仕打ちだなぁと思いながらも,

予定通り最後までやり切りました(笑)

 

人権週間だというのに,

みんなは文句も言わずに

よくがんばったよね!

(いや,めっちゃ言ってたか・笑)

 

とにかく,お疲れ様でした!

 

 

****

 

 

☆今日のお誕生日紹介コーナー☆
7月の誕生日はお2人。

 

 

まずは,7月5日生まれのShihoさん。

このクラスには,

イラストが上手な子が

たくさんいるんだけど,

Shihoさんは特に上手でビックリ。

6年生になって,一気に背が伸びて,

A先生が驚いていたけど,

バレーボール選手としては嬉しいことだよね。

持久走大会は惜しくも入賞を逃したけど

女子で4位の大健闘!

ピアノがとっても上手で,

演奏がYouTubeでも紹介されているから,

まだ見たことのない人は,ぜひ見てみよう!

鬼滅の刃 『紅蓮華』 ピアノソロ - YouTube

 

 

もう一人は,7月6日のHirokiくん。

体育学習発表会を最後に,

このクラスを去って行った彼ですが,

先日,謎の手紙が東京から(?)届いて,

朝の会の時にさっそく

みんなに読み聞かせで紹介しました。

朝からツッコミを入れながら読んだけど,

クラスでは相変わらずウケていましたよ(笑)

「群馬に連れてこられるところからかよ!」

とかね(笑)

みんなが返事書きたいというので,

希望者には書いてもらいました。

ただ,送り先がわからない(爆笑)

手紙はHirotoくん経由で届いたけど,

「住所は?」って聞いたら,

「知らない。ポストに入ってた」

という〈謎の配達方法〉だったので,

手紙はイニシャルにして,

明日のブログにでもあげておくか

と思っているところ(笑)

相変わらず,元気でやっているんだろうね。

みんなへつうしん 11月26日(木)

 

今週から「人権週間」ということで,

「人権について見直していこう」

という取り組みを行っています。

 

1学期に社会で

「日本国憲法」について

習いましたが,

憲法の三本柱のうちの一つに

「人権」のことがありましたね。

 

日本国憲法の三本柱,

3つとも言えますか?


「国○○○」

 

「基○○○○の○○」

 

「平○○○」
                         
まぁ,そのくらい大切に

されているものなのですが,

毎年のように繰り返し

「大事にしよう」と言われるのは,

まだまだ,それが

守られていないからです。

 

しかも,日本だけでなく,世界的に。

 

できていないからこそ,

毎年のように,12月10日の

「世界人権デー」に合わせて,

これを考えているのです。


「人権」って,

簡単に言い換えると,

どんなことなのでしょう。

 

「人権朝礼」のときに,

校長先生が

話してくださっていましたが,

覚えていますか?


人権とは,

「自分らしく生きる権利」です。

 

つまり,

「幸せに生きていいですよ」

ということです。

 

みんなは,幸せに生きられている?

 

みんなの身近な周りの人は,幸せそう?

 

もしも,「自分は不幸だな」と思う人は,

どんなときにそう思うのでしょう。

 

「住むところや,食べる物がなくて,

 生活していけない」

 

となったら,

その人の人権は,

守られていません。

 

「病気だったり,障害があったりして,

 生活していくのが大変」

 

だったり,

 

「誰かにいじめられたり,

 差別されたりして,

 辛い思いをしている」

 

というのも,

人権が守られていません。

 

ちょっとくらいの心配ごとは

誰にでもあるけれど,

「生きていくのが辛い」と

本気で思っているくらい

大変なのであれば,

その原因は

取り除かれなければならない,

というのが

 

「人権を守る」

 

ということです。


けれど,みんなで一緒に

生きるわけですから,

 

「自分の好き勝手に生きて,

 それで幸せ」

 

というだけではいけません。

 

自分の幸せのために,

人を不幸にしていい権利は

ないのです。

 

自分らしく生きると人が不幸になる

 

というなら,

 

「人が不幸にならないような,

 自分らしい生き方」

 

というものを,

さぐっていく必要があります。

 

「自分らしさを大切にすると同時に,

 みんならしさも認めていく」

 

むずかしけれど,

そういうことを

考えていくことが大切です。


人はそれぞれ性格が違います。

違っていいし,違うからいい。

変なヤツだと思っても,

変だから,クラスはおもしろい。

 

だけど,

授業でちゃんとやりたいときに,

めっちゃ話しかけてくる

友達がいたらどうする?

 

「芝は刈るな」というけれど,

授業中にうるさくて,

周りの人の邪魔をしてくる

友達がいたら,

やっぱりそれは迷惑です。

 

それが「自分らしさ」だったとしても,

今は「授業を聞きたいのにな」

という自分らしさを

大切にしたい人がいたとしたら,

その人のことを考えて,

 

「ちょっとがまんする」

 

という

 

「相手らしさを認める優しいがまん」

 

を発揮してくれたら嬉しいな。

 

昨日は,道徳の授業で

「拉致被害を考える」

ということをテーマに

『めぐみ』というアニメを見ました。

 

かなり衝撃的な内容でしたが,

〈国と国との問題〉になってしまうと,

「自分の娘に会いたい」

「自分の親に会いたい」

なんていう,当たり前の幸せも,

ないがしろにされてしまう

という事実があります。

 

どうしてなのでしょう。

どうにかならないのでしょうか。

 

相手を憎んでも仕方ありません。

そういう怒りの気持ちで訴えても,

余計に問題を複雑にさせるだけです。


では,どうしたらいいのか。

自分にできることはなにか。

少しずつでも考えて,

みんなの人権を守るための

行動がとれるようになるといいですね。

 

それは,拉致問題などという

大きな問題だけではなく,

クラスの友達の幸せを考える,

なんていう身近なことから

始まる問題なんだと思っています。

 

 

「学級通信オレンジ」より

みんなへつうしん 11月25日(水)

 

昨日は,ビックカメラと太陽誘電の

女子ソフトボールチームが,

ボランティアで来てくれて,

「ボールの投げ方指導教室」

をしてくれました。

 

 

世界を舞台に戦っている

選手たちなので,

どこか自信に満ちた

オーラがありましたね。

 

教え方もひとりひとりに合った

アドバイスしてくれていて,

短い時間でも

上達しているのがわかりました。

 

ボールに力がかからないと

遠くへは飛ばせないんだけど,

飛ばせない子は

それがブレているんだよね。

 

「もっとボールが飛ぶ方向を見てごらん」

とか

「投げた後に前に歩いちゃう感じで

 足を出してごらん」

とか

「投げると同時に,

  投げてない方の手をたたんでごらん」

などというアドバイスは,

その子に合わせて

そのブレを修正するものです。

 

アドバイス通りに体を動かせた子は,

やっぱり上手になっていました。

 

そういう指導ができるのは,

日頃から考えて体を動かしている

証拠なんだよね。

 

スポーツも,頭を使うから

上達が早いというわけです。


だけど,そんなコーチや選手たちが

「ずいぶん上手な子が多いですね」

と言ってくれたのは,

ぼくとしても嬉しかったな。

 

だって,みんなには

ぼくが授業でちゃんと投げ方を教えて,

練習もしているんだもんね。

 

つまり,そんな簡単に

どーんと距離が伸びたら,

教師は何やってんだ

ってことになるじゃん(笑)

 

だから,サンプルで投げてくれて

ちょっとだけ距離が伸びた

RionくんとKoujirouくんは,

ぼくの中では「よしよし,よくやった」

という結果だったのです。

かわいい教え子だぞ(笑)


6年生から選手への質問は,

進路に関することでした。

 

Kensinくんの

「いつからプロをめざしたのか」

という質問と,

 

Yuumaくんの

「太陽誘電チームに入ったのはなぜか。

 どんな仕事をしているのか」

という2つ。


世界で活躍するような選手は,

小さいうちから

プロをめざしているのかというと,

そうじゃないんだね。

 

山口選手は,

「高校の時に声をかけられて,

  プロという道を意識した」

って言ってました。

 

それまでは,きっと

ただソフトボールをやることに

夢中だったんじゃないかな。

 

それを職業にしようなんて

ぜんぜん思わずに,

好きだからとか,

やりたいから続けていたのです。

 

きっと,それがいいのだと思います。

 

瀬戸口選手も,

太陽誘電に入った理由を,

同じように答えていました。

 

そして,練習だけじゃなくて,

「会社のパソコン業務などの

 事務作業もやっている」

というお話もしてくれましたね。

 

スポーツだけじゃなくて,

いろいろやっていることが

役に立つのでしょう。


プレゼントもたくさんもらったので

今日配りますね。

オリンピックでも

選手たちを応援したくなったね。

 

みんなへつうしん 11月24日(火)

 

金曜日の学級会では,

気になる事案が発生。

学級委員存続問題。

 

「学級委員のメンバーを変えてほしい」

「学級委員をなくして,日直で回したらどうか」

 

そんな意見でした。

 

なんでまたそんな議題があがったのか,

不思議に思ったんだけど,

よくよく話を聞いてみると,

いろいろな事情が絡み合って,

今回の提案になったみたい。


ぼくの気持ちをぶっちゃけると,

 

「そんなこと言ってやるなよ(-_-)」

 

です。

 

みんなと同じ立場の人が

前に出ていろいろやるのは大変です。

何でも言うことを聞いてくれる

協力的な人が大半ならまだしも,

勝手なおしゃべりで

前に立つ人の話を聞かない人が

多いクラスではなおさらでしょう(笑)


「そんなこと言うなら

  やってみろよ,できんのかよ」

 

という学級委員の意見に

 

「そんなんだったらやってやるよ!」

 

という強者も複数いて,

あれあれ…どうしたのかな??

という不穏な空気。


学級会を仕切るのは

学級委員の仕事で,

その辺りは責任をもって

やってもらいたいと思っていて,

ぼくはいつも補助役なんだけど,

今回は問題が問題だけに,

さすがに介入しないわけには

いかないと思って,

独自のアンケートを

とる方向にしました。

 

「ア このままにする」

「イ 変える」

 

という2択で,

その理由も書いてもらうことに

したのです。

 

そうしたら結果が,

ほぼ同数だったのでビックリ。

ぼくはこの聞き方をしたら,

「ア このままにする」が

多数派になるだろうなと思っていたから。

 

こういう場合,

文句を言ってる人は少数で,

大多数は「やってくれててありがとう」

だという場合がほどんどです。

 

だけど,そうはならなかったのは,

ちょっと複雑に問題化していることなので,

これに関しては,

すぐには対処しきれないので,

今週いっぱいかけて,

少しずつ話を聞いていこうと思っています。


でもその前に,

ちょっと気になる意見があったので,

ここではそれだけ書いておくことにします。

 

それは,

 

「学級委員はどうなるんですか。

  多数決ではどうなったんですか」

 

というもの。

 

今回はホントに同数だったので,

多数決にはならないんだけど,

こういう大事な問題は

多数決で決めてはいけません。

 

たとえ「変えたい」が19人,

「このままでいい」が1人だとしても,

 

「多数決なので変える」

としてしまってはいけない

 

と思っています。


「えー!?どういうこと?」

と思うかもしれないので,

書いておきます。

 

もし,いろいろな行動を

多数決で決めていると,

民主主義は保たれません。

 

「〈みんなで決める〉が〈民主主義〉」

 ではないんです。

 

本当の民主主義というのは,

 

「たとえ19対1になっても,

  1の意見も尊重される」

 

ということです。

 

多数決を正義としてしまうと,

それをした瞬間に,

その1人の意見が

抹殺されてしまいます。

 

多数決というのは,

民主主義の決定としては,

かなり乱暴なものなのです。


「じゃあどうやって決めるんだよ」

となると思いますが,

 

「一番みんなが納得いく形で

  承諾を得る」

 

というのがよいです。

 

つまり,

「なんとなく決める」のです。

 

多数決はとらずに,

代表がみんなの意見を聞きながら

なんとなく決める。

 

そして,それを

「いい決定だったね」

となるように,みんなが動く。

 

これが,幸せへの道です。

 

どうでもいいことは

多数決で決めてもいいですが,

誰かの尊厳が

損なわれるような決定だったり,

その組織が崩れかねないような

決定だったりする大事なことは,

「多数決ではしない」というのが,

民主主義の原則のような気がします。


けれど,それっていうのは,

あまり常識にはなっていなくて,

民主主義先進国のアメリカでさえ,

大統領選挙での混乱をみていると,

難しいことなんだな,

と思ってしまいます。


話を学級会に戻しますが,

「そのままにするのか,変えるのか」は,

みんなの想いを聞きたかったから

そう聞いたので,

これで学級委員をやめてもらおうなんて,

ぼくは考えていません。

 

学級委員には,

最後まで続けてもらいます。

それが,代表としての責任だし,

それを承認したみんなの責任なのです。

みんなへつうしん 11月23日(月)

 

今日は「勤労感謝の日」

という祝日でお休みです。

法律では,

「勤労をたっとび,生産を祝い,

国民たがいに感謝しあう」

という意義になっています。

 

みんなは,自分のために

働いてくれる人に,

感謝していますか?

そして,家族の一員として,

自分が働いていることもあるでしょう。

お互いに感謝し合うわけですから,

もしもがんばっていることがあれば,

それについて

感謝してもらえる日でもあるんだね。


さて,今日の「祝日のお話」を

する前に,こんな問題を

考えてみてからにしましょう。

 

問題
戦後,憲法が変わって,

現在の「祝日法」ができました。

それ以前は,

現在のものとはちがう法律

「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」

という法律によって,

お休みの日が決められていました。

では,現在の16日ある祝日のうち,

戦前にあった以前の法律の時から,

変わらずに祝日であり続けている

祝日は,何日くらいあるでしょう?

 

ア 15日くらい

(ほとんどの祝日が以前からあったもの)
イ 10日くらい

(だいたいは以前からあったもの)
ウ 5日くらい

(残っているのもある)
エ 1日くらい

(ほとんど残されていない)

 

この問題の答えは,

後ほど紹介する表に

示してみたので,

予想をしてから見てみましょう。

 

もうひとつ,こんな問題も

同時に考えてみましょう。

 

お休みの日を「祝日」って言ったり,

「祝祭日」って言ったりすることが

あるけれど,これって,

どうしてだか知ってる?

そして,どっちの言い方が

正しいのでしょうか。


これが,上の問題を解くカギ

にもなっているんです。

 

少しずつ謎解きをしていきましょう。

 


まず,現在では「祝祭日」

という言葉は使われていません。

 

実は,戦前の天皇を中心とした法律では,

「天皇が祭事を行う日を祝日」として

お休みにしていたので,

「祝祭日」と呼んでいたのです。

 

つまり,以前の法律の時から

お休みだった祝日は,

現在でも天皇が祭事を行う日だったり,

天皇に関係することでお休みの日に

なっている日だったりします。

 

それが,16日中6日残されています。

(問題の答えはウ)

 

 

天皇は,

現在の「日本国憲法」において,

国の象徴とされています。

どんな仕事をしているのかというと,

憲法で定められた

国の仕事(国事行為)を行っています。

その中には,法律を公布したり,

国会を召集したりする仕事の他に,

 

「儀式を行う」

 

という仕事が示されています。

(日本国憲法第7条)

 

あまり知られていませんが,

天皇は,日本国民みんなが

幸せに生きられることを願って,

主なもので年間 20 回以上の

儀式(祭祀)を行っているのです。

 

その中で,最も重要とされている

 

「新嘗祭」にいなめさい

 

という儀式が今日行われます。

 

この日,天皇は夕方から深夜にかけて,

その年に新しく穫れたお米や

粟のご飯やお酒などを,

天照大神をはじめとする,

日本古来から信じられている

神々にお供えし,

自らも召し上がる儀式をしているのです。

 

今年はたまたま月曜日でしたが,

11月23日はハッピーマンデー制度ではなく,

日付の方が大切な祝日で,

カレンダーで水曜日になっていたら,

水曜日がお休みになるタイプの祝日です。

 

 

 

 

 

 

 

みんなへつうしん 11月20日(金)

 

 

ようやく地層の学習が

ラストをむかえました。

昨日,NHK for school の

地震の起こり方の映像を

見ていて「なるほど」と

思ったんだけど,

海底にプレートが入り込むときに

一緒に海水が巻き込まれて,

それが地球内部の熱で

蒸発しようとして,

石と混ざり合うことで

〈マグマ〉になるんだね。

 

 

真っ黒の宇宙の石「玄武岩」が,

そういう「水のはたらき」によって,

花こう岩や安山岩になり,

それが,川の流れで粉々になって,

色とりどりの

「れき岩」「砂岩」「泥岩」をつくり,

さらには,海の生き物が

「石灰岩」や「チャート」をつくって,

地球にはこんなにも

たくさんの色をした

美しい石があるんだ,

ということがわかりました。

 

 

水の惑星〈地球〉だからこその

現象なんだなぁと,

感慨深いものがありました。

 

今までは何も感じなかった,

その辺に落ちている石ころを見て,

その石ころができるまでの

何万年を想うようになりました。

 

 

〈石ころ学入門〉 授業の評価

 

⑤とてもたのしかった…16人

④たのしかった…9人

③たのしくもつまらなくもない…1人

②つまらなかった…0人

①とてもつまらなかった…0人

 

みんなの感想

 

・火山のはたらきでできる石や,

 海のはたらきでできる石が

 あることがわかった。

 玄武岩など,宇宙の石が

 あることがわかった。

 川 原に行ったとき,

 様々な石があったので,

 また行ったら,何のはたらきで

 できたどんな石なのかを

 確かめたいと思いました。

 自分はチャートという

 種類の石が好きです!

 (Yuumaくん⑤)


・この勉強をして,

 見たことのない石などがあって,

 とても面白かったです!!

 他にもどんな岩石があるのか

 知りたくなりました。

 チャートは放散虫という

 海の中にいる小さな小さな

 生き物がつく った石と

 知った時はびっくりしました。

 チャートは固いので,

 いつ までも石のまま残って,

 道に転がっている石ころは

 たいていチャ ートだというので,

 私の家の駐車場には

 たっくさん石があるので,

 チャートなのかとても気になりました!

 (Noaさん⑤)


・いろんな石ころを覚えられてよかった。

 火山からできる石と,

 海とか川からできる石が

 あるのを初めて知った。

 塩酸が怖かったですけど,

 とける石があってすごかった。

 チャートがほとんどって

 いうところもおどろいた。

 ダイヤモンドVSチャートは,

 ダイヤモンドの方が強いとわかった。

 ダイヤ最強。

 (Hirotoくん⑤)


・お墓の石は花こう岩で

 できていると知り,

 すごいなと思いました。

 石灰石に塩酸をかけたら,

 とけたのでおどろきました。
  (Shihoさん⑤)


・月の石は黒っぽくて

 キラキラした粒の見える石

 だと初めて知りました。

 世界には,いろいろな種類の

 石があるんだなと思いました。

 石灰岩やチャートなど,

 海の生き物が作った石も

 あることを知りました。

 (Rikoさん④)


・いろんな石があることを知りました。

 私は花こう岩が好きです!

 この授業は個人的に大好きです。

 宇宙の石とか知れて

 よかったと思います。

 (Kohakuさん⑤)


☆今日のお誕生日☆


 

6月最後のお誕生日は,

6月30日生まれのKohakuさん。

イラストレーター志望。

「ノートに絵を描いていた方が

授業に集中できる」と言って,

授業中も絵を描いていたりしますが,

突然当ててみても

ホントに聞いていたりするので,

あながち「言い訳」だけではないのかな,

と思うことがあります。

「小さい頃はおとなしい子だったよ」

という話も聞きますが,

現在は

「思ったことが口をついて出てきてしまう」,

ある意味正直な人に成長しました。

素直なのはいいことだけど,

「口は災いの元」と言ったりもするので,

ほどほどにね(笑)

でも,上の感想のように,

好きだと思うものに「好き!」

って言えるってことは,

とっても素敵なことだから,

これからも続けていってほしいな。

走り幅跳びがすごくて,

軽く3mを跳んでしまう

男子顔負けの跳躍力の持ち主。

片づけが苦手で忘れ物も多いけど,

それは大人になるまでに,

得意なことでカバーできる

工夫を見つけてほしいと思っています。

 

みんなへつうしん 11月19日(木)

 

昨日の英語の授業では,

中学のN先生が

「中学校の行事」の様子を

パワーポイントで紹介してくれました。

 

〈My best memory〉ということで,

「学校行事の英語表現」を

学んでいるからね。

 

英語表現も大事だけど,

ぼくは卒業生たちの

中学での活躍の様子が

伝わってきて,うれしかったな。

 

みんなも,もうすぐ

 Graduation ceremony

からの,

Entrance ceremony

なんだなぁなんて

いろいろ想像してしまいました。

 

すると,AoiくんからN先生に

 

「中学の先生は,いじめがあっても

  相談にのってくれないって

  本当ですか?」

 

という質問が(笑)

 

すかさずN先生が,

 

「いや,めちゃくちゃのるよ(^_^;)

 年中だよ(笑)」

 

というと,みんなから次々に

中学校での心配イメージの

質問があふれ出しました。

 

 

「うちの親の話だと,

 テニス部はいろいろあるから

 やめたほうがいいって

 言うんですけど」

 

「吹奏楽部は

 問題が絶えないって

 聞きますけど」

 

「いま仲良くしていると,

 中学でクラスが離されちゃうから,

 仲良くないフリを

 しておいた方がいいって本当?」

 

などなど(笑)

 

みんな,いろいろ不安があるんだね。

 

N先生は笑いながら

「みんなが来るのが楽しみだよ!」

だって。

 

そして,

とてもいいお話をしてくれました。

 

「まだ行ったこともない中学だから,

 みんなが心配になるのはわかるけど,

 中学校も楽しいところだよ。

 いろんな子がいるから

 もちろん問題も起こるけど,

 人間関係っていうのは

 変わっていくものだからね。

 自分も大人になるけど,

 周りの子たちも大人になります。

 イヤだなって思うことも

 あるかもしれないけど,

 その関係は時間が経つと

 自然と変わっていく。

 小学校の時に

 うまくいかなかった子が

 親友になったりすることだって

 あるかもしれないよ」

 

だって。

 

きっとそうだよ。

 

ぼくも小学校の時の

〈My best memory〉を

聞かれたら困っちゃうけど,

中学の時だったら,

どれにしようか

迷っちゃうくらい

楽しかったからなぁ。

 

☆今日のお誕生日☆


本日の誕生日アーカイブは,

6月5日生まれのお二人。

まずはHideyukiくん。

普段はあまりやる気がなさそうに

過ごしていますが,

意外と戦略家で,

計算して無駄なく生活している

…のかもしれません(笑)。

優しく友達想いで,

友達からの信頼が

厚いのはそのためでしょう。

ジャンプ力もピカイチで,

「走り高とび」では

クラスの最高記録を出しました。

作文では,あまり人が

使わないような表現方法をもち,

「芝刈り機」で

学校現場を表現したのは

さすがでしたね(笑)

 


もうひとりは,Kaoruくん。

いつも「ぐたぐだしたい…」と言いながら,

体育の時間はわざとぼくを

「やりませんよ」と挑発してくるので,

すぐに追いかけっこがはじまります(笑)

でも,蹴ったボールは

ちゃんと蹴り返してくれるし,

怒ったり固まったりすることはなく,

ちゃんと付き合ってくれるので,

とても心の優しい男

だということがわかります。

NYDコンサートの時には,

妹が見に来ていましたが,

お兄ちゃんに甘える姿や

Kaoruくんのかわいがる姿を見て,

お兄ちゃんになったんだなぁと

しみじみ思いました。

 

***

 

ところで,統計学的に,

40人の人が集まると,

その中に必ず「ひと組」は,

誕生日がかぶるのだそうです。

つまり,クラスの中で

「あの子とあの子は同じ誕生日」

というのは,

決して珍しいことではないのだとか。

なんだか不思議だけど,

法則的なことなので,

何かの機会で40人集まっていたら,

話題にしてみると盛り上がると思うよ!


 

みんなへつうしん 11月18日(水)

 

昨日は残念なお知らせで,

週末のキャンプが

3月に延期になった

というお知らせがありました。


けれど,新型コロナが

再拡大し始めたので,

今回の延期はいたしかたないかな。


それに,この週末は

各種大会があって,

「キャンプに参加したかったけど,

   できない!」

って嘆いていた子が,

もともと多くいたので,

「よかったー!」という声が

聞かれました。


ぼくも今週末は

体操の県選手権があって,

全部は参加はできない

感じだったので,よかったです。


日経の感染マップを見ると,

日本の感染再拡大は明らか。

マスコミが第3波だといっていますが,

確かに3つ目の波が見えています。

 

 

原因は,飲食店や飲み屋さんで

普通に食べ飲みするように

なったことかもしれません。

どうしても,飛沫が飛びますからね。


データでは,

無症状による感染が40%

だそうですから,

検温パスで防ぎきれるわけではない

のは明らかです。

けれど,

マスクはかなり有効だ

ということも,

より鮮明になってきました。


あとは,季節的な習慣によるもの。

寒くなってきたので,

家の中が密になりやすいのです。

教室でも,最近は風が入ってくると

めちゃくちゃ寒いときがあって,

ついつい廊下側の窓やドアを

閉めたくなってしまいます。

そうしてできた「密閉」が,

感染拡大の原因なのではないか

と考えられています。

じゃあ何をすればいいのか,

というと,

今までと同じ対策でよいのです。

ただ,緩んできてしまった気持ちを

締め直す必要はあるかもしれません。

給食の時は,できるだけ静かに

過ごすとかね。

バーベキューは外での

食べ飲みなので,

そこまで心配しなくても

大丈夫そうですが,

寝泊まりに関しては,

外でするわけではないので,

やっぱり心配です。

そういう意味では,

育成会の方々の延期判断は,

英断だったと思っています。

準備してくださったのに

できなかったのは

残念だったと思いますが,

企画してくださって

ありがとうございます

と伝えたいです。

 

グラフが出たついでに,

世界の感染状況も。

インドはようやくピークを越えましたが,

いま一番大変なのはアメリカです。

 

 

大統領選で見えにくくなっていましたが,

かつてないほど拡大し続けていて,

感染者は1日1万5千人,

1日約1000人の方が

亡くなっている状況で,

死者数の累計は

24万7千人になっています。


※日本の死者数累計が1880人。

  アメリカの人口は

  日本の約3倍と考えても,

  比べられないほど大変です。


ヨーロッパでも再拡大していて,

強制的なロックダウンが

行われています。

オリンピックは開催の方向で

検討されていますが,

確実にできるという予想は,

誰も持てないで進めている

という状況でしょう。

でも,この状況はどこでも同じで,

どうせだめだと思ったら,

何もできません。


キャンプだって

「やろう」と企画したから,

いろいろとわくわくして

考えられてきたのだし,

3月に延期になってしまったけど,

「できるかもしれない」と思っていると,

それを楽しみにして,元気に生きられます。


みんなの卒業式だって,

もしかしたら,できないで

終わってしまうかもしれません。

だけど,

「これだったらできそうだな」

と考えて,いろいろ工夫したり,

準備したりすることが,

大切なんだと思っています。