センナリウリって、何?
洋ナシ?
「センナリウリ」っていう、瓜ですって。
「隼人(ハヤト)瓜」という、ウリ科の植物で、沢山実がなるから
「千なり瓜」。 叔母のうちでもらいました。
豚肉と鷹の爪と、炒めると美味しいらしい。
ゴーヤーの代わりになるっていうけど・・・。
「ウリ」なんだから、きっと真ん中には種がつまっているはず。。。
あれ。。。想像と違う種の形に、ちょっと動揺。
もっとギッシリ詰まっているのかと思った。
しかもこの「種」、なんかスカスカしてる。
さて、どうやって切ろうか?
(皮はむくの?)
薄くスライスして、一枚ペロっと食べてみると、
ああ、ウリの味。スイカの、実と皮の間の、白いところみたい。
「青いパパイヤ料理」のつもりでやってみようか。
(青いパパイヤ料理、食べたこと無いケド・・・^^;)
出来上がりは、このように。
細切りにしたセンナリウリを、ニンニク、豚肉、ねぎ、鷹の爪と共に
塩、胡椒でシンプルに。
火を通すと、ウリの青い香りも気にならなくなり、シャクシャクと
とてもいい食感。
ナンプラーを使って、甘辛のアジア風に味付けると、南国料理みたいに
なりそう♪
ちなみに、もっともポピュラーな食べ方は、浅漬け、ぬか漬けらしいです。
牛スネ肉のビール煮
ビールが、あまるんです。
普段はお酒飲まない我が家。それでも真夏には
「ああ、ビール飲みたい!」という気分になり、
でも1缶だけではなんかカッコ悪くて、
6缶入りパックを買って、「夏」の気分を堪能。
気がつけば、賞味期限もギリギリ。
で、ビール煮です。
焼き色をつけた肉を、ローストたまねぎ、スープ、ビールで煮込むだけ。
たまねぎを、もっともっと飴色にいためれば、もっと香ばしくて美味しそうに
できたでしょうが・・・、途中でやめてしまったら、こんな薄い色です(^^;)
(犬の缶入りご飯みたいっていわないでぇ~・・・)
ビール効果でお肉はとっても柔らかく、ビストロとかで出てきそうな、
外国の味。
ビールにとても良く合いそう!(飲まないケド。。。)
カルボナーラの極意
カルボナーラは、イタリア版 「卵かけご飯」。
生クリームソースにあらず。
イタリア人シェフや、ジローラモの弟(?)や、街の巨匠の作る
「カルボナーラ」。
それぞれの作り方をテレビで見るたび、いつも真似してきたダンナの
実験的試み。
先日も、「イシバシレシピ」に触発され、ダンナ in the kitchen!!
「パスタには絶対の自信アリ!」を豪語するその仕事っぷりを、
ちょっとご紹介。
①大きいボールに、全卵と卵黄、パルメザンチーズ、胡椒をいれる。
(二人分で、全卵2個と卵黄のみ2個。今回は卵小さかったので)
ものすごくよくかき混ぜる。
②フライパンで、つぶしニンニク、ベーコン、たまねぎを炒める。
たまねぎは食感と甘味を楽しむため、シャクシャクになるように。
(炒めすぎない)
③出た!!今回のテレビ「イシバシレシピ」の収穫。
①のたまご液を、湯煎で温め、たまごにやや火が通るか
通らないかの、半熟手前にする。
湯煎を、ゆでているパスタ鍋の上でやっているのは、
少々めんどくさがりか!?
たいそう熱いらしいので、ヤケド注意。
(中央赤い鍋は、ミネストローネ。これは私の作!主張!)
④茹で上がったパスタを、フライパン内に入れ、ベーコン、たまねぎオイル
で 和える。茹で汁を加えて。
(炒めてはイケナイ)
⑤ベーコンたまねぎオイルと良く混ざったパスタを、ボールのたまご液に
入れ、よく和える。
胡椒をふって、できあがり♪
「たまご液」を温めてよくまぜることで、チーズが完全にとけ、
たまごも少し泡だって、仕上がりがとてもクリーミーになりました。
宮沢りえのごはん
このところ頻繁にウチのテーブルに登場するメニュー、
宮沢りえさん扮する小春ちゃんのCMでおなじみ。
このCM自体は見たことないのですが、何しろ超簡単!
「フン、大根と豚肉の煮物なんて、昔からやってるわよ!」と
侮るなかれ。
何しろ相手は「宮沢りえ」なのです。
「りえちゃんがCMのなかで新妻役で作ってくれたのよ」というと、
大根の煮物に対する男性のテンションがぐーーんとUPします。
乱切り大根、ぶつ切り豚肉、だしパック、水をいれ、
アクをすくいながら、ひたすら煮るだけ、煮るだけ。(放置)
みりん、塩、醤油で味を調えます。
正しい作り方はコチラ→小春のブタダイコン
かにのクルクルパスタ
先日、伊勢丹の「イタリア展」 で購入したパスタを使いました。
この、クルクルとしたショートパスタです。
「カニのトマトソース・パスタ」です。
カニは、「ほぐしズワイガニ」(もちろん缶詰)を使用。
このショートパスタ、ゆでる前は約1.5センチくらいだったのに、
ゆでてビックリ、2倍くらいに膨れ上がりました。
<作ったひと:ダンナ>
重要なのは、「トマトっぽくしすぎない」こと。
せっかくのカニの風味を、トマトで消してしまわないよう、注意。
二人分で、ホールトマトの缶の中のトマト二つ位と、ジュース少々と水。
色味が「赤」ではなく、「オレンジ色」になるように。
逆に、パンチェッタ(ベーコン)などを使うときは、「赤」です。
以上、ダンナからのアドバイス。
魚貝を使ったトマトソースのときには、必ずブツブツ言っています。
「トマトを入れすぎたらダメなんだ!」
てんぷらは揚げてもらうが一番
銀座「よし田」のそば、
「ピエール・マルコリーニ」のパフェのあと、
銀座~新宿でお買い物をした後に、
天ぷらの「つな八」へ。
三越の裏手の、よく行列している、あそこです。
東京に住んでいたころは、わりと良く行きました。
とても気軽に入れるお店ですね。
お酒を飲まない私たち、
特にダンナは、何の食事にもコーラ、
出○哲郎のごとく「コーラ党」です。
今回は、誕生日祝い、
もちろんコーラで乾杯!
まずは、海老と、白魚のかき揚げ。
揚げたてがすぐ運ばれるので、
衣がサクサクでふわふわ!
自分じゃなかなかこうはいかないよ~・・・。
つづいて、ナス、ホタテの貝柱、イカです。
ナスはとろけるし、
ホタテはいい揚がり具合だし、
イカはやわらか~♪
おろし天つゆ、塩(普通、抹茶、ゆず)のほかに、
梅干のたたいたものと大根おろしをあわせた 「梅おろし」 がありました。
天ぷらに直接のせて食べます。
これ、ほかにもいろいろ使えそうだなー♪覚えておきます。
最後に、小エビのかき揚げと穴子です。
穴子が、とてもいい香り!
二人暮らしでは、いろんな種類の天ぷらを揚げるのって億劫だし、
揚げたてをすぐに食べられないし、
なによりこんなにカラリと美味しくできないし、
天ぷらはプロに揚げてもらうが一番!
ごちそうさまでした。
メリーバッグ!
食べ物話が続いたので、ちょっと小休止。
最近地下鉄で、ちょうどお昼時に霞ヶ関駅を通ったら、
お財布だけもったOLさんが多数乗り込んできて・・・。
そうか、地下鉄で近くにランチしに行くのね。
都会の「ランチの図」を、ちょっと憧れの目で見つつ。
そんな時にも重宝しそうな、ミナ・ペルフォネンのミニバッグ。
最近購入しました。
これ、実家に居る子犬のメリーにそっくりなので、
「メリーバッグ」 と勝手に命名。
お店でこのバッグを見つけたとき、「うわーふわふわ☆」
と思ったのですが、さわってビックリ!
「ガサガサッ、ゴソッ!」
白いふわふわは、全部紙なんですって!
確かに、「紙」の手触り。
火気、水気厳禁です(^^)
お財布とケータイだけ持ち歩く時、
大きなバッグの中で、財布が行方不明になりそうな時、
この大きさがとても重宝します。
旅行先で、朝ごはんに行くとき、
貴重品だけ持ち歩くときにも、無くてはならない存在。
こちらは、私の友人のお母様のお手製ミニバッグ。
「裂き織り」といって、古い着物の布を裂いて、編み機で編むのだそうです。
あたたかい風合いが、とても魅力的。
微妙な台形の形が、とても良いんです!