センナリウリって、何? | テーブルの上

センナリウリって、何?

洋ナシ?


ガチャピン?

「センナリウリ」っていう、瓜ですって。

「隼人(ハヤト)瓜」という、ウリ科の植物で、沢山実がなるから

「千なり瓜」。 叔母のうちでもらいました。

豚肉と鷹の爪と、炒めると美味しいらしい。

ゴーヤーの代わりになるっていうけど・・・。


「ウリ」なんだから、きっと真ん中には種がつまっているはず。。。


気合のない種

あれ。。。想像と違う種の形に、ちょっと動揺。

もっとギッシリ詰まっているのかと思った。

しかもこの「種」、なんかスカスカしてる。


さて、どうやって切ろうか?

(皮はむくの?)

薄くスライスして、一枚ペロっと食べてみると、

ああ、ウリの味。スイカの、実と皮の間の、白いところみたい。


「青いパパイヤ料理」のつもりでやってみようか。

(青いパパイヤ料理、食べたこと無いケド・・・^^;)



センナリウリの炒め物

出来上がりは、このように。

細切りにしたセンナリウリを、ニンニク、豚肉、ねぎ、鷹の爪と共に

塩、胡椒でシンプルに。

火を通すと、ウリの青い香りも気にならなくなり、シャクシャクと

とてもいい食感。

ナンプラーを使って、甘辛のアジア風に味付けると、南国料理みたいに

なりそう♪


ちなみに、もっともポピュラーな食べ方は、浅漬け、ぬか漬けらしいです。