カルボナーラの極意 | テーブルの上

カルボナーラの極意

カルボナーラは、イタリア版 「卵かけご飯」。


生クリームソースにあらず。


カルボナーラ!

イタリア人シェフや、ジローラモの弟(?)や、街の巨匠の作る

「カルボナーラ」。


それぞれの作り方をテレビで見るたび、いつも真似してきたダンナの

実験的試み。


先日も、「イシバシレシピ」に触発され、ダンナ in the kitchen!!


「パスタには絶対の自信アリ!」を豪語するその仕事っぷりを、

ちょっとご紹介。


①大きいボールに、全卵卵黄、パルメザンチーズ、胡椒をいれる。

 (二人分で、全卵2個と卵黄のみ2個。今回は卵小さかったので)

  ものすごくよくかき混ぜる。

ボールに卵、チーズ、胡椒


②フライパンで、つぶしニンニク、ベーコン、たまねぎを炒める。

 たまねぎは食感と甘味を楽しむため、シャクシャクになるように。

 (炒めすぎない)

フライパンにベーコン、たまねぎ


出た!!今回のテレビ「イシバシレシピ」の収穫。

 ①のたまご液を、湯煎で温め、たまごにやや火が通るか

 通らないかの、半熟手前にする。

 湯煎を、ゆでているパスタ鍋の上でやっているのは、

 少々めんどくさがりか!?

 たいそう熱いらしいので、ヤケド注意。

湯煎で卵液あたため

(中央赤い鍋は、ミネストローネ。これは私の作!主張!)


④茹で上がったパスタを、フライパン内に入れ、ベーコン、たまねぎオイル

 で 和える。茹で汁を加えて。

 (炒めてはイケナイ)

フライパン内で麺とベーコン


⑤ベーコンたまねぎオイルと良く混ざったパスタを、ボールのたまご液に

 入れ、よく和える。

ボール内で卵液と合わせる


胡椒をふって、できあがり♪


「たまご液」を温めてよくまぜることで、チーズが完全にとけ、

たまごも少し泡だって、仕上がりがとてもクリーミーになりました。