優雅にお茶を
水曜日に、友人とマンダリンオリエンタル東京 に行ってきました。
お目当ては、最上階ラウンジでの「アフタヌーンティー」。
平日の午後でも、なかなか混んでいました。
席は広々、ソファは大きくてふかふか、
一面のガラス窓からは、東京が一望できます。リラックス~♪
「アフタヌーンティー・セット」は、好きな紅茶を、好きなだけいただけます。
ダージリン、アッサムなどの定番から、フレーバーティー、コーヒーも、
そのつど持ってきていただけます。気に入ったものは、
ポットでテーブル上に置いてもらうこともできます。
まずはサンドイッチ。
生ハム、スモークサーモン、カプレーゼの三種。
窓際の席なので、光がまぶしい~。
テーブルクロスもオリエンタルムードで、素敵です。
続いてスコーン(プレーンとブルーベリー)
チョコレートプラリネクリーム、クロテッドクリーム、カシスジャム添え。
チョコのクリームが、とっても美味しかった~♪舐めつくしたい!
「お口なおし」だそうです。
アプリコットピューレに、ドライイチジク、生クリーム、オリーブオイル、
上から岩塩がほんの少しふってあります。(ほかにも何かはいってる)
これを良く混ぜ、スプーンでいただきます。
甘い、すっぱい、辛い、苦い、を、一度に味わう感じ。
不思議な感覚。こういう味覚のミックスって、嫌いじゃないです。
そしてメイン。この盛り付け、とっても素敵☆
ミニアップルパイ、チョコケーキ、クリームケーキ、シブースト、
抹茶シフォンです。
目で楽しんで、舌で楽しむ。
最高のひと時です!
のんびりおしゃべりとお茶を楽しんでいたら,
だんだん日もかげってきました。
夜は夜景が楽しめそうです☆
これだけ食べて飲んでいれば、お腹もいっぱい。
体の毒素も、抜けたかな~(^^;)
リラックス&リフレッシュな休日でした!
京都旅行最終日⑪「保津川くだり」
⑪「保津川」
一度はやってみたかった「保津川くだり」。
なんだか曇っていて寒そうですが、12月1日からは「暖房船」
らしいので。
JR二条駅から、JR亀岡駅まで。亀岡駅は、本当に普通の街の駅で、
「どこに川が・・・?」とちょっと不安に。しばし歩くと、川につきました。
もっと険しい山の中だと思ってました。ここが乗り場。
申し込み順に名前を呼ばれて、乗船。なんと、暖房船は来週から!
ちょっと寒そう・・・。でも、船の一番前でした。コレはラッキー!
船頭さんは3人。交代で漕いでくれます。
船からの眺め。どこも見事に紅葉しています。
途中、船頭さんが、前列の私たちに「そこのビニールかけて」と。
「??もしや??」と思っているうちにザバーン!!
TDLの、スプラッシュマウンテンよりも水かぶりました(^^;)
16キロを、やく2時間かけて、ゆっくりと下ります。
終わり頃に、「販売船」が近づいてきます。
熱々の甘酒を買いました。
嵐山に到着!
渡月橋のそばの「よしむら」で、にしんそばをいただきました。
京都旅行二日目「夜の甘味と、特別拝観⑨⑩」
先ほど肉割烹で全身満たされたにもかかわらず、
京都「美味い物」を堪能しつくすために、歩いて甘味処へ向かいます。
「ぎをん小森」の抹茶ババロアパフェ。
グラスの下から、抹茶ゼリー、バニラアイス、抹茶ババロア、
クリーム、バナナ、抹茶アイスが重なります。
すごく甘さ控えめ!上品な味です。
ここは元お茶屋さんで、店内はお部屋が連なり、坪庭もあります。
すごく雰囲気のあるところでした。
外観です。
⑨「青蓮院門跡」(夜間)
歩いてむかいました。
門跡寺院は、住職を皇室や摂関家によって受け継がれたという、大変
格式の高いお寺で、御殿のような趣をもっています。
また、今年は、ご本尊「熾盛光如来」の初めてのご開帳。
ご本尊様は、あまりに崇高すぎるお方ゆえ、
”梵字(ボロン)”の曼荼羅で表現されています。
お庭。ボロンの化身”青不動明王”の青のライトアップ。
庭一面に”青”が敷き詰められ、2分間隔で瞬いています。
崇高な空気感に飲み込まれそうです。
お庭のむこうの竹林。
こちらも何だか、冴え冴えとしていて、凛とした風情が漂います。
⑩「高台寺」
地上にはない世界を見たような心持のまま、つぎの「高台寺」へ。
ここは、秀吉とねねのお寺。
立派な池に紅葉した木々がうつり、また高台にはお茶室がしつらえてあり、
とても趣のあるお寺です。
ライトで浮かび上がるお茶室。
京都旅行二日目「昼・夜美味い物」
仁和寺からバスで中心部へもどり、まずはお昼ごはん。
錦小路をぶらぶらとしました。
ここでいろいろ食べ歩き。
・麩嘉の麩まんじゅう
・豆乳どーなつ
・魚屋さんのマグロカルパッチョ串
・穴子丼
このあと、三条、四条、寺町通りなどを散策し、お土産などを探します。
ぶらぶらとよく歩くので、さっき食べたものもドンドン消化(ホントニ??)
夜は、ダンナがもっとも楽しみにしていた「肉割烹」のお店で。
(出発前から予約を入れておきました。)
時間まで祇園を散策し、いざ!
「生」と「焼き」のコースが二種類。両方お願いし、取り分けます。
・お造り(レバー、タン、ハツ、ロース)
・極上ハラミタレ焼き
・極上赤身タレ焼き
・煮込み
・テールスープ、ご飯
肉のお造りなんて、そりゃあ初めて!!レバー、プルプルで、
”あああ、新鮮!”と叫びたくなるほど。ハツは、マグロの赤身
のようです。タンはとろける。焼くのと全然違う歯ごたえ。
「焼き」二種は、まわりが炭火でカリカリ、ジュワジュワによく焼けて
いるのに、中はレア。とても厚みがあり、柔らかく、肉も極上、
焼き加減も極上!からしをつけていただきます。
「煮込み」は、牛の旨みがどっしりと。
濃厚な”和風ビーフシチュー”みたい。
よーく煮込まれた肉と内臓が入ってます。
「テールスープ」も、見た目あっさりなのに、
牛の旨みが凝縮。ああ、こういうものだ!としみじみ。
お酒を飲まないので、食べに没頭し、なんだかあっという間でした。。。
京都旅行二日目⑦「高山寺」
⑦高山寺
朝ごはんを、「進々堂」というパン屋さん(京都で沢山見ました)の併設カフェ
でモーニングを。(ホテルは朝食無しプランでした。)
そのあと、バスで「栂尾山(とがのおさん)」まで約40分。
ここに「高山寺」があります。
ここは、「世界文化遺産」に登録され、また、アシジの聖フランチェスコ教会と
”兄弟教会”の約束をしているという、意義深いお寺です。
本当に静かな山の中、聞こえてくるのは、
小川のせせらぎ、鳥の鳴き声、
落葉を掃く竹箒の心地よい音、それだけ。
ここには、日本最古の茶畑もあります。
延命の薬として、中国から持ち帰った種を植え、さらに宇治などに移し
植えられたようです。
また、かつては”鳥獣戯画”が保管されていたこのお寺。
お土産用に、鳥獣戯画柄の手ぬぐい、絵葉書などがありました。
この山一帯は、もみじの名所。
こんなものも売っています。
”モミジの天ぷら”!!
ホンモノのモミジに、甘い衣をつけて、ガリガリに固く揚げてあります。
中華菓子の、ねじってある固めの甘い揚げ菓子みたいな味。
結構日持ちするようでした。
遠いかな?と思ったところですが、思いのほかバスが多くありました。
人もそんなに多くなく、素晴らしいお天気で、ここまできて良かったなあ、
と、しみじみする、いいお寺でした。
少し心が清くなったような・・・・・?マイナスイオンもタップリ浴びました。