着物の裾がどうしても汚れてしまうあなたへ・・・これを試してくださいね。
前回では・・・プロのファッションプロモデルの歩き方を真似をしたらいけない言いましたね・・・今日はその中の1つを少し分かりやすくお伝えしますね。草履や下駄は、鼻緒を足の指で摘んで歩くので、靴やハイヒールのような歩き方だと歩きにくいのです。実際に靴の歩き方だと・・・踵が草履から離れどうしてもパタパタ歩きになり、雨の日や土の上を歩くと、どうしても裾に泥や水が跳ね上がって着物を汚してしまいますね。また、周りから見ても美しく見えないのですね。あなたの周りにも、高価な着物を着ているのにも関わらず、大股でパタパタ歩いている女性を見たことが有りませんか?また、その女性を観て・・・・絶対にあんな醜い歩き方をしたくない!。。。と思ったことは有りませんか?それではどのようにすれば「パタパタ」歩きにならないでしょうか?それには・・・・あなたの無意識の歩き方を変えないといけません。無意識の歩き方・・・・???そうなんです!普通、歩くとは『重心を前に出す脚に乗せてバランスをとって歩きます』しかし・・・着物の場合は『前に出す脚に重心は乗せません』その為、『体の軸』は常に重心に乗っているのです。そして、その『体の軸』の重心移動が歩くことになります。そうなんです!・・・前に出す脚には体重がかかってません!そして、重心移動にはハムストリングス(実際には骨盤を立たせる様に内蔵筋肉を使います)ただし・・・この歩き方は、ただ歩き方を変えるテクニックだけでは無理なんです。それは、次回にアドバイスしますね!ちょっと難しいかもしれませんね・・・それでは、こちらをご覧ください。『SBMしぐさ美人メソッドレッスン動画studio』よりVol,17.02 草履でより美しく歩く↓https://vimeo.com/308363333