7月7日投開票の東京都知事選挙に立候補された方があまりにも多く、結局は56人にまでなりました。
前回の都知事選の22人でもあれこれ言われたのに、その2.5倍もの候補者乱立が現実のものとなりました。こうなると4月28日投開票された衆議院議員補欠選挙・東京15区のような展開になりかねません。供託金払ったからOKと勘違いした、ひどい迷惑演説などが続出しそうだからです。
いや、実際は今まで考えられなかったことまで
※ほぼ全裸の女性…無論、こんなポスターに対して警視庁は異例の警告をしました。そのためそのポスターははがされました
今回の都知事選は、確かにヤバすぎる事続きですが…とはいえ、都知事選は毎度、わけのわからない候補者が何人も出てきて変なパフォーマンスや自分勝手な事を主張するという感じです。そういうところばかり報道されるから、そう思ってしまうのかもしれないが…
では何時から?平成三年(皇紀2651年、西暦1991年)の都知事選からという指摘があります
確かにその都知事選にあのドクター中松が都知事選に初立候補したからな
告示日の前日(6月19日)は都知事選立候補予定者(その時点で。現在は候補者)で有力と目されている4名(小池百合子、蓮舫、石丸伸二、田母神俊雄の4氏)の共同記者会見が行われました
共同記者会見は有力候補を見極める事実上の目安…だから
小池or蓮舫or石丸or田母神
の四択で決定と思っていました。正直な話
小池or蓮舫or石丸
はとんでもない罰ゲームにしか思えず…だから有力候補として田母神さんが認知された、しかも石丸に関して見事なまでのツッコミを入れたのだから…三択の消去法でなく、不毛の三択の他にはるかにましな選択(保守、愛国者としては歓迎すべき選択)が出てきたと思いました。あとは公職選挙法違反(事前活動)の件と朝鮮人追悼問題で蓮舫と石丸への批判が殺到して事実上脱落して
小池(リベラル)VS田母神(保守)
というふうになれば、すっきりしてわかりやすい選挙になるかと思っていたら……告示日(6月20日)になって、とんでもないくらい盛大な後出しじゃんけんが出ました。暇空茜(ひまそらあかね)さんの立候補です
※今の段階で推す気がないのだが…SNS上であれほど話題になっている方を無視できないでしょう。
もっともテレビメディアはなにほど視聴者のレベルを低く見ているのか…昼食時に何気に見た「アッコにおまかせ」(TBS系)という番組で
小池百合子VS蓮舫
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
飯山陽さん…確かにこういう扱いをされた経験があるから、泡沫候補とされた方を少しでも取りあげたいと思ったんだろうか?
なお、飯山さんは暇空さんのこともちゃんと取りあげています。確か日本保守党の方ですよね?意外だな🤔
それでも56人も取りあげるのは、ものすごくしんどそうです。
立候補はその人の決断だから尊重しなければならないが…そうはいっても供託金払ったから好き勝手なことを主張できると勘違いしている候補者や、ポスター欄を選挙目的外におもしろおかしく利用できるようにして金を稼いでいるNHK党の姿勢には、どうしても納得がいきません。
政治をまともなものにするためには、政治以外の目的での立候補を思いとどまらせる必要があります。そのためにも供託金の「値上げ」や、今まであいまいだったが変な事をする余地のあるところ(今回いろいろわかりましたね)に規制を設けるなど、真剣に考えなければいけません。明日からでも総務省で議論したほうがいいと思います
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散もお願いしています