今日(皇紀2684年6月20日)は7月7日投開票の東京都知事選挙の告示日です。
立候補された方があまりにも多く、結局は56人にまでなりました
前回の都知事選の22人でもあれこれ言われたのに、その2.5倍もの候補者乱立が現実のものとなりました。こうなると4月28日投開票された衆議院議員補欠選挙・東京15区のような展開になりかねません。供託金払ったからOKと勘違いした、ひどい迷惑演説などが続出しそうだからです。つばさの党の代表も都知事選に立候補したのだから、そんなことが起こってもおかしくないでしょう。
そういう混乱に紛れて公職選挙法違反…あっ、これに関しては既に一部有力な候補者の陣営の事前運動が指摘され、話題になっています。
昨日(6月19日)は都知事選の立候補予定者のうち有力と目されている4名(小池百合子、蓮舫、石丸伸二、田母神俊雄の4氏)の共同記者会見が行われました
共同記者会見は有力候補を見極める事実上の目安…だから
小池or蓮舫or石丸or田母神
の四択で決定と思っていました。正直な話
小池or蓮舫or石丸
はとんでもない罰ゲームにしか思えず…だから有力候補として田母神さんが認知された、しかも石丸に関して見事なまでのツッコミを入れたのだから…三択の消去法でなく、不毛の三択の他にはるかにましな選択肢があると言いたかったのです。
※これがそのツッコミです
これマジ?嘘だよな石丸さん田母神にレスバで負けたなんて😭#石丸伸二 pic.twitter.com/hDaxc308EZ
— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 19, 2024
ただ、今日になってとんでもないくらい盛大な後出しじゃんけんが出ました。上の産経の2番目の記事にも出ていますが…びっくりものの候補者が立候補しました
何度も記事で取りあげた暇空茜(ひまそらあかね)さんが立候補しました。
都知事選に関する記事で取りあげた流れで行けば、ひまそらさんを推すべきかもしれないが…ただ、候補者乱立、票の分散、死票の増加が組織票や知名度頼みで実はろくでもない候補者を利する、と言ってきた手前、推そうという気にはなりません。それによく知らない方を推せるわけもありません。
※これまでSNS上でだが人や団体を推して、後でがっくりすることを何度も経験している(今ブログでも経験している)ので、そういうふうになってしまいます。田母神さんにしても、以前(10年前)ほどでもないし。
もっとも今の段階では
「いくら正論を言ったとしても推せない」
ですが…これを撤回させるくらいのことがあったら、どうなるかわかりません。意外と私も優柔不断なんだなと気づかされました😅