圏外の日乘 -2ページ目
昨日
信州須藤農園の
100%フルーツ マーマレードが
空いたので
本日
すずらん牛乳使用を謳っている
あずきミルクを開けました。
こちらは
生協のカタログに
載っているのを見て
注文しといたものです。
ラベル裏によると
製造者は長野県の
すずらん株式会社
となってますが
公式サイトを検索したら
すずらんハウスで
ヒットしました。
すずらんハウスを
経営しているのが
すずらん株式会社
ということでしょうか。
ただし
すずらんハウスの
商品一覧を見ても
あずきミルクは
ありませんでした。( ̄▽ ̄)
原材料は
牛乳(生乳[長野県産])
砂糖、クリーム
小豆(国内産)、バター
寒天加工品(粉飴、寒天)、食塩
と表示されています。
長野県産の牛乳が
すずらん牛乳で
信州駒ヶ根を代表する
特産品なのだとか。
写真は150gびんで
100gあたり357kcal
と表示されています。
正面のラベルは
ふたの上までかかっていて
封緘にもなっています。
ふたを開けるとこんな感じ。
とろとろしていて
ストレスなくすくうことができ
ストレスなく混ざりました。
優しい甘みに仕上がっていて
小豆の甘さも
充分、感じられました。
しばらく楽しめそうです。
ごちそうさまでした。(-人-)
最近は
日が短くなってきたので
夏期講習の後半ともなると
帰る頃には日が暮れる
ということもありました。
採点が早めに終われば
まだ明るいうちに
帰り着くんですけど
そんな折、バスを降りて
信号待ちしている時
近くの樹に白い花が
目にとまりました。
ぐるりと回り込んでみると
満開な感じ。
何の木だろう
と最初は思っていて
樹木図鑑を当たってたんですけど
なかなか該当する木が
見つけられず。
木じゃなくて草本類で
蔓で絡んでいるだけかもと思い直し
『草花・雑草図鑑』を見ていくと
以前、当ブログでも
取り上げたことのある
仙人草だと分かりました。
山田隆彦の『草花・雑草図鑑』
(池田書店、2020)によれば
正確には草本ではなく
茎の下半分が木質化した
蔓性の半低木だそうですが
茎の部分は絡んでいる木に紛れて
確認もままなりませんね。
ちょっと盛り上がった場所に
植っているとはいえ
普段なら近づけないことも
なかったんんですけど
先週はずっと
杖をついていたため
近づいて接写することもできず。
葉っぱや茎ないしは
葉っぱや茎の汁に触れると
水膨れになるそうなので
近づけなくて幸いだったかも。
同定するにあたり
形状を記憶するために
撮った写真をつらつら見ていたら
蟷螂[カマキリ]が
映り込んでいるのに気づきました。
上の写真の右側を拡大して撮った写真↓
念のためマークアップした写真も
載せておきます。
仙人草の蜜を吸うために
寄ってくる虫を
狙っているかのようにも
見えますね。
なぜ右側だけ拡大して撮ったのか
今となってはその時の気分は
よく分かりませんけど
これって、最初に見た際に
撮ったもののアップですね。
回り込む前に
アップで撮ってから
回り込むことを思いついた
というところでしょうか。
最初にアップした写真を
蟷螂が映り込んでいると知ってから
よくよく見てみると
確認できましたので
そちらのマークアップ写真も
載せておきます。
ぼんやり見ていると
木の枝のようにも見えますので
いちおう保護色に
なってるのかしらん。
もっとも
体色が緑になるか茶色になるか
同種でも個体によって
決まっているようで
自分の意思で変えることが
できないそうですから
いわゆる保護色とは
いえないんでしょうけれど。
ちなみに
蟷螂はスピリチュアル的には
幸運のエネルギーが強く
縁起の良い意味を
持っているそうです。
茶色の蟷螂は
問題に向き合う時を示す
メッセージだとか。
まあ、写真を見て
ようやく気づくようでは
幸運のエネルギーも
減じている可能性が大きいですし
下手に問題に向き合わない方が
いいかもしれない
とか思ったり。( ̄▽ ̄)
JR秋葉原駅の
昭和通り口を出て
右に進んだところに
書泉ブックタワーがあります。
昨日、採点を終えてから
そこに向かう途中
セブン-イレブン
秋葉原駅前店の
歩道側の植え込みに
竹煮草が生えているのを
見かけました。
右側の株は
まだ蕾のようで
それも青緑色という
まさに竹に似た色合い。
竹煮草というより
もうひとつの漢字表記である
竹似草の方が
あっている感じ。
左側の株は
これは蕾ではなく
色合いからして
熟しかけの果実かと思われます。
以前、当ブログで
2度にわたって取り上げてますが
果実っぽいのを
つけているのを見るのは
初めて。
だから取り上げたというより
秋葉原のような繁華街の
セブン-イレブンの植え込みで
竹煮草を見かけるとは
思いもよらなかったから
取り上げたわけですけど。
どこからか
種が飛んできて
生えたのかなあ。
こんな街中にどこから?!
そんな事情で
生えたのだとしても
ここまで育つくらい
放りっぱなし
というのが
ユニークですね。
昨日ご案内の柿の木といい
秋葉原のテイストは
独特ですね。( ̄▽ ̄)