先ごろ購入した

同人誌の代金を振り込むため

そしてタワーレコードからの荷物を

引き取る必要もあったので

普段使いの銀行の

キャッシュディスペンサーがある

最寄り駅まで出かけたついでに

Odakyu OX に寄って

買ってきたお弁当が、こちら。

 

デミカツ丼 Odakyu OX ver.(ふた)

 

「デミカツ丼」です。

 

製造元は

特に表示されておらず

Odakyu OX の

各支店の厨房か

系列の工場だと

思われます。

 

 

Odakyu OX では

毎月の1〜3日

「月初市」と称して

特別価格での

提供となるようで

今回はデミカツ丼が

その対象でした。

 

ちなみに

公式サイトに載っている

月初市のチラシによれば

「岡山市のご当地グルメを

アレンジ」したのだとか。

 

そこで検索してみたところ

なんと Wikipedia にも

立項されてました。

 

Wikipedia では

白飯に切り分けた豚カツを乗せ、「デミグラスソース」をかけたもの

と説明されていますが

Odakyu OX バージョンだと

切り分けた豚カツではなく

豚ヒレカツを3つ乗せたもの

となっています。

 

それに

揚げグリーンピースを散らし

玉子焼きと大根酢漬けを添えて

グリーンリーフが1枚

敷かれていました。

 

デミカツ丼 Odakyu OX ver.

 

個人的な印象だと

ソースカツ丼という感じで

さすがにオリジナルのレベルの

デミグラスソースまでは

再現されていません。

 

……と思います。( ̄▽ ̄)

オリジナルを食べたことは

ないんですけど

Wikipedia の写真と

見た目がずいぶん違うので。

 

農林水産省の写真とも違います。

 

 

ただし

Odakyu OX バージョンの

ヒレカツ3つは

食べ応えがあって

ソースカツ丼にすぎないとしても

充分満足できるものでした。

 

 

今回は

税込で600円を切ってましたが

通常だとお幾らなんでしょうね。

 

ちょっと気になるところですが

何はともあれ

ごちそうさまでした。(-人-)

本日は終日

自宅警備員で

電子採点に

いそしんでました。

 

そんな本日のおやつは

こちらの

 

オールあずき あんバター仕立て(パッケージ)

 

「オールあずき

 あんバター仕立て」

でした。

 

こちらは

最寄り駅そばの方の

ディスカウント・スーパー

OKで見つけたのだったかと。

 

 

以前、東ハトの

オールレーズンと

オールパインを

取り上げたことがあります。

 

 

 

その際

レギュラー商品として

「オールクランベリー」

というのがある他

季節限定商品に

「オールおさつ」がある

と書きました。

 

そして

オールパインの記事で

次の目標は

オールクランベリーだと

書きましたけど

そちらにはまだ出会えず

オールあずきに出会ったという。

 

 

オールあずき

あんバター仕立ては

今期の季節限定商品で

もぐナビによれば

11月3日に

リリースされたようです。

 

今年の初頭にも

リリースされていたようですが

そちらはマーケティングのための

アンテナ商品だったのか

すでに製造終了。

 

そのときの

市場での動きから判断して

正式にリリースされた

ということなのかも。

 

 

個包装6袋入り。

 

オールあずき あんバター仕立て(個包装)

 

ひと袋に2枚入ってます。

 

オールあずき あんバター仕立て

 

お味の方は

個人的な印象になりますが

ちょっと微妙。

 

あんバター仕立てだけに

甘さが中途半端というか。

 

小豆だけでもよかったのに

と思わずには

いられなかった次第です。

 

 

かつては

「オールあずき 濃い抹茶仕立て」

というのも出ていたようで

もぐナビを見てみると

製造終了にはなってないようですが

見かけたことはありません。

 

もしかしたらこちらの方が

自分の舌には

あっているかもしれず

いつか出会いたいものです。

 

何はともあれ

ごちそうさまでした。(-人-)

昨日ご紹介した

松葉片喰[まつばかたばみ]と

街路樹を挟んで

反対側に咲いていたのが

こちら。

 

赤地利蕎麦

(2025年11月28日撮影。以下同じ)

 

スマートフォンで

写真検索してみたら

「ソバ」「ソバ属」

と出ました。

 

 

Wikipedia で

ソバ属を見てみると

和名が添えてあったのは

Fagopyrum 属のうち

ダッタンソバ

ソバ(いわゆる普通の蕎麦)

シャクチリソバの

3種類のみ。

 

ソバは

今回のにも近い感じですが

花柄の長さから

違うだろうと判断しました。

 

ダッタンソバは

記事に掲げられている写真が

それのようですけど

花のつき方がちょっと違う。

 

シャクチリソバの写真は

Wikipedia の当該項目にはなく

それならというわけで

その名前で検索してみると

お馴染み「松江の花図鑑」の記事が

ヒットしました。

 

どうも雰囲気が似てますし

「松江の花図鑑」には

11月7日に撮った写真も

アップされていて

花期的に合わなくもないので

シャクチリソバではないか

と判断した次第です。

 

赤地利蕎麦(サイド)

 

Wikipedia によれば

和名の別名は宿根蕎麦

[しゅっこんそば]といい

地下に根茎を残して

越冬するからだそうです。

 

ということは

今回の花が生えている

土を掘ってみれば

確実に確定できるわけですが

さすがにそういうわけにも

いきますまい。( ̄▽ ̄)

 

原産地に由来する

ヒマラヤソバ

という別名もあるようです。

 

 

「赤地利」という漢字表記は

『本草綱目』に載っている

漢名に由来するそうで

同書での読みが「しゃくちり」。

 

「赤」を「シャク」と読むのは

呉音[ごおん]での読みになります。

 

赤地利蕎麦(アップ)

 

英名は

Perennial buckwheat で

手元の辞書によると

perennial は「宿根性の」

buckwheat は「ソバ」

という意味だそうです。

 

和名の別名そのままですけど

和名の別名の方が

逆に英名から訳されたものかも。

 

 

学名は Fagopyrum cymosum

(Trevir.) Meisn. (1832) で

属名の Fagopyrum は

Aによる概要によれば

「ブナの実に似た形の小麦」

という意味なのだとか。

 

種小名の cymosum は

やはりAIによる概要によると

「波のような」

「叢生している」

という意味で

葉や花序が密集して

生えている様を

表しているそうです。

 

Trevir. と Meisn. は

いずれも命名者で

前者はドイツの植物学者

Jakob Friedrich Ehrhart von Treviranus

(ヤーコプ・フリードリヒ・エーアハルト・

フォン・トレヴィラヌス)

後者はスイスの植物学者

カール・フリードリヒ・ヴァレンティン・マイスナー

(Carl Friedrich Valentin Meissner)の

それぞれ略記のようです。

 

Trevir. にカッコがついているのは

以前の属名 Polygonum(タデ属。

「多くの節がある」という意味)の時の

命名者だからのようで

のちに属名が変わった際に

命名したのが Meisn.

ということらしい。

 

めんどくさいなあ(苦笑)

 

 

なお

蕎麦とはいっても

種子はえぐみが強いので

食用にはならないそうですが

葉と根茎には

薬用効果があるそうです。

 

食用にならないのは

残念ですなあ。

 

それにしても

街路樹の下に生えるなんて

どこから逸出してきたものか。

 

それとも誰かが

植えたものでしょうか。

 

いずれにせよ

不思議なものですね。

 

 

この後、眼鏡屋に着き

新しい眼鏡をあつらえましたが

自分の普段の感覚からすると

あまりの高額に驚き

帰りも歩いてしまいました。

 

もう夕暮れ時で

道端の観察もままならず。

 

それでも

セブン-イレブンで

タワーレコードからの

荷物を引き取りましたが

どうにも後ろめたく感じたのは

眼鏡作成の費用のためでしょうか。

 

世知辛いなあ(遠い目)