前回のブログで

手元にあると書いた

『草花・雑草図鑑』がこちら。

 

『草花・雑草図鑑』

(池田書店、2020年8月25日発行)

 

生協のカタログに

載っていたのを見て

購入したものです。

 

 

基本的に

春・夏・秋の三期に分け

月単位の花期を併記。

 

目次では

花の名前と花の写真を

併載しているので探しやすく

巻末索引も付いてます。

 

見出しの花は307種あり

「くらべる」と題した

囲みで紹介される近接種が125種

(中には、実や葉っぱだけ

というのもありますが)

コラムでの紹介が54種で

合計486種が扱われています。

 

名称に学名と科名

および漢字名を併記。

 

あまり意識しませんが

分布地域や生育地

草丈なんかも載ってます。

 

さらには欄外に補足情報あり。

 

 

草花のつくり(構造)や

用語解説のほか

散策時の服装だとか

写真の撮り方

観察ノートの付け方といった

植物観察の手引きも載っています。

 

こちとら

買い物などで外出した際に

気付いたものを

適当に写真に撮って

ブログにアップする

いわば日曜観察家なので

散策時の服装やなんかは

ほとんど関係ないですけどね。

 

 

子どもの頃

学習雑誌の付録かなんかで

文庫サイズのハンディな事典が

付いてきたことがあって

割とお気に入りでした。

 

こういうハンディな事典を見ると

子どもの頃の豆事典なんかを

思い出したりします。

 

今はネットがありますし

大部の事典なんかも

買ってみたりしましたけど

いちばんよく手に取るのは

新書サイズの今回の本。

 

やっぱりこういうハンディな

紙の本のタイプが

自分にはいちばん

しっくりとしますね。