ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー -7ページ目

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 久しぶりに朝のウォーキング、途中で朝食を食べ、ピックルボールのラケットを買って約5時間で17キロでした。

 

 自宅アパートを一歩でれば遊歩道があり、いつでもウォーキングができる環境なのに…駄目なヤツですね。

 

 

 ウォーキング途中にピックル友達が教えてくれたショップでラケットを買いました。

 

 自分のデカい手にはグリップが細く感じるので、テープで太くしてもらいました。

 

 初級者用として店員さんからおすすめあったフルカーボンのラケット、明日のピックルが楽しみです。

 

 

 レタントンのすき家で遅い朝食、この「牛まぜのっけ朝食」メニューは少し前にはなかった気がします。

 

 "まぜのっけ"はないそうで、それはオクラのみじん切り+かつお節みたいです。

 


 

 最近は嫌なべとつく汗をかくことがあり、明日のピックルボールも楽しんで体調を整えます☆

 週末や休日とは働かなくてもいい日と時々思うことがあり、これは労働者脳な考え方で情けないと思われるのでしょうか。

 

 

 さて、自分が人生でやりたかったことの1つに小屋暮らしをしながら半自給自足生活があります。

 

 先輩達を参考にしようと配信動画をよく見ますが、たまに違和感を感じることがあります。

 

 そんな生活を始めた理由を聞かれ「暗い顔して満員電車で通勤したくない」や「社畜で終わりたくない」と答える人がいます。

 

 確かにきっかけになっていると思いますが、それが小屋暮らしや半自給自足生活を始めたかった目的や理由なのだろうか?

 

 

 「幸せとは?」と聞かれたら、自分は「夢や希望を叶えるために日々生きること」と、まずは答えるでしょう。

 

 その一方で現実を見据えれば「夢や希望を諦めること、それも幸せになる方法の一つ」と考えます。

 


 

 人生の岐路に立たされつつある自分…まずは往路を帰路として歩みたくはないです☆

 この時期は帰任、後任や赴任とかの話が多くなります。

 

 東南アジアの人付き合いは横断的になりやすい感じがし、勤務先、仕事、年齢や生い立ちまで違う人々と関われて楽しいです。

 

 一方で日本は縦断的、同じような環境や境遇の人達で集まりやすく、それはそれで楽しいです。

 

 

 さて、自分が仕事で主に付き合う人達は、日系中小企業のベトナム拠点で働く日本人です。

 

 いわゆるマイルドヤンキーな組織と人間関係がある日系の中小企業らしさ、そんな社風だって感じます。

 

 文武両道なホワイト知人友人は数えられるほど、たいていホワイトな企業か組織で働いています。

 

 

 採用担当の知人から「体育会系の出身者は好印象、でもウチは中小だから選手はダメ、補欠以下を選ぶ目安がある」と聞いたことがあります。

 

 その理由は選手と同じ練習をしても補欠にもなれなかった自分、それは会社でも理不尽や不条理を受け入れられる人間性があるそうです☆

 技能実習生として3年間、コロナ直前まで日本で働いたベトナム人と話す機会がありました。

 

 その仕事内容は大変で、自分も知る金属加工業で保護メガネ、防塵マスク、手には工具の振動があります。

 

 まず日本人女性がいる職種の職場ではありません。

 

 

 さて、家族へ仕送りや貯金の明確な目的があったので「実習生 頑張った!」と本人がよく言います。

 

 そのベトナム人だけではなく、そんな3年間を乗り切ったベトナム人は精神的にも強い!ですよね。

 

 ベトナムに戻って働けば、遅刻をしない、休みは事前連絡など基本的なことができます。

 

 

 その一方で実習生の経験をベトナムで活かせない悩みを聞き、ベトナム求人の実情が垣間見れます。

 

 日本語会話がある程度できることで日系飲食店で働けますが、労働契約書や社会保険はない、定期健診もない福利厚生などの課題があります。

 


 

 我慢や忍耐…実習生にはそんなイメージばかりですが、中小零細企業で働く勤労者には結局はそれしかないと自分は思います☆

 日本と距離を置いて十数年、たまに一時帰国をしますが、想像以上に自分は日本に疎くなっています。

 

 

 さて、世界的な魚介類の高騰が続き、最近は魚は肉より高く、味のばらつきが大きいと感じています。

 

 自分の好きな魚な一つの秋刀魚、最近は痩せ細ったサヨリのような姿を見かけることがあります。

 

 このところ日本食レストランで秋刀魚がメニューにないことがあり、あるのは鯖かサーモンばかりです。

 

 

 昼はよく秋刀魚定食を食べるので、移動経路を秋刀魚定食が食べれるように調整することがあります。

 

 大衆魚として親しまれる秋刀魚や鯖は高額魚や味からして高級魚ではありませんが、そんな秋刀魚が大好きです。

 


 

 昔に食べた超脂ののった秋刀魚の塩焼きや刺身を食べたいです☆

 「就職は懲役40年、家を買えば終身刑、結婚は墓場」と言われることがあり、まんざら間違いではないと思います。

 

 一般人が10人いれば3、4通りくらいの人生があり、その3、4通りから最近こぼれ落ちそうな自分です。

 

 

 さて、「定年退職は円満解雇」と言われることがあり、自分は定年退職を拒否した人を聞いたことがありません。

 

 現実は定年解雇かぁ…自分がその頃には定年齢が66歳以上、場合によっては70歳かも知れません。

 

 それは死ぬまで働け!だとは思いませんが、勤労者として体調や家族と相談しながら生涯働くことに賛成です。

 

 

 定年齢を勤務先や国に決められるなんて情けない!自分で決めれる50~70歳定年齢選択制がいいですね。

 


 

 世間のお父さんたち、いったいいつになったら釈放されるのだろうか☆

 

 店名を和訳すれば「114 食堂」でしょうか。

 

 ベトナム語のCAN TIN は食堂や売店の意味と聞き、英語のCanteenから来たそうで同じ意味ですね。

 

 114は消防の電話番号、この食堂はホーチミン消防署内にあり、ちなみに救急は115だった気がします。

 

 

 お腹が減って朝食を食べに9時過ぎに食堂へ、この時間のメニューは「ビーフヌードル」だけだそうです。

 

 バインミーか、もうちょっと軽い食事をしたかったですが一択なので仕方ありません。

 

 制服を着たお客さんばかりのせいか、公的な雰囲気の場所で食事をするのはおもしろいですね。

 

 

 相変わらずベトナム麺類も苦手で、これはよく見かける麺ですが自分は名前が全くわかりません。

 

 このビーフヌードル1杯は35,000ドン(約200円)、公的な場所でも一般価格でした。

 


 

 2時間以上待ち、受け取るはずだった書類がまだできてないそうで10日後に出直します☆

 

 イオンの食料品や日用品の品揃えは、ここ数年でさらに拡充しました。

 

 それは嬉しいような悲しいような…一時帰国の楽しみの買い出しがほぼ不要になりつつあります。

 

 もちろんベトナムでどうしても買えないものはありますが、そんな物はたいてい無くても何とかなります。

 

 

 日本食品スーパーでも見切り品の売り場があり、その価格帯は日本とあまり価格差がありません。

 

 結局のところ、あの食品があればなぁ~くらいがよく、それを考えて代用するくらいが最も楽しいかも知れませんね。

 


 

 最近はベトナムにいる感覚は薄れ、異国感を感じることはほとんどなく、ベトナムに長居し過ぎかな☆

 

 早期リタイヤを考え始めて5、6年が経ち、毎日がそれに繋げる考え方や知識になっています。

 

 あらゆる選択が早期リタイヤを促す側となりやすく、潔い取捨選択になっていると期待しています。

 

 

 さて、数年前にベトナムで人生初の救急車と入院、それから2、3ヶ月間の寝たきり自宅療養生活をしました。

 

 その機会に社会保険、民間医療保険、生命保険や個人年金の仕組みと契約内容がわかりました。

 

 保険金請求などの機会がなければ詳しく知ることはなかったはずで、早期リタイヤの準備に必要な情報ばかりでした。

 

 

 入院や自宅療養はお金以外の事も教えてくれ、その一つが「独身おやじが動けなくなったら生活はどうなるのか?」でした。

 

 そのため入院中はお見舞いを頑なに断り、自宅にお見舞いは数人だけで数ヶ月間の孤独と孤立気味な生活でした。

 


 

 身寄りのない独身男のそんな生活はまあまあ悲惨なことを再確認でき、将来の自分を垣間見れました気がします☆

 

 最近、日本人からもよく聞くピックルボールをやってみたい!タイミング良くお誘いありました。

 

 ピックルボールはテニスより体力を使わず難しくないと聞いていたので、自分でも大丈夫そうです。

 

 

 コートの大きさはバドミントンと同じくらい、ネットの高さはテニスより数十cm低い感じです。

 

 ラケットはテニスやバドミントンより卓球みたいな使い方のようで、初心者の自分でも楽しめました。

 

 

 頭に体がついていけない…派手に転んで膝を擦りむき、手の親指の爪が半分剥がれてしまいました。

 

 コート1面を6人で使い、体力がない自分にはそれくらいの頻度でやるのがちょうどよかったです。

 


 

 体を動かして運動不足解消、夢中で無心になる時間は心の最適化もあって来週末も楽しみです☆