ここ数年はその日本人街に外国人が増え(実際は日本人客が減った模様)、リトルトーキョーやジャパンタウンな雰囲気です。
コロナ後の特徴として、主に日本人の殿方が二次会や三次会で利用するバーのお客さんがめっきり減っています。
さて、そんなバーで「最近お客さん少ない、なんでかな?」や「先月は売上が悪かった、なんで?」とたまに聞かれます。
「決算月だから経費を抑えて出張者や会食がない」、「日本は今月は連休があるから出張者が少ない」、「円安で日本人はお金がない」と言ってお店をなだめます。
確かにコロナ前はそんな傾向がありましたが、コロナ後はそれがあると自分は思いません。
ここ数年そんなバーで感じること、まずは一昔前の日本的料金システムが現役3、40代の日本人、外国人からも受け入れられていません。
そんな料金システムを数十年前に築き上げた今60代や70歳の殿方の現役引退もお客さんが減っている原因と思います。
料金システムも含めて客層や時代に合わせて大胆に変えていかなければ停滞、そして衰退するのは当たり前でしょう。
東南アジア各国にある日本人の殿方が利用するお店がある街全体が停滞期、場合によっては衰退期に入っている気がします☆