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ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、それからは海外生活が続き今のベトナムで三ヶ国目10年以上になっています。
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります。

 韓国の人口が1億人だったら?中国が3億人だったら?と人口に関して考えることがあります。

 

 日本が5000万人だったら?3億人なら?と考えることもあり、人口は国力を示す一つの指標でしょうね。

 

 確か、大国とは人口1億人以上の前提条件があった気がします。

 

 

 さて、勤務先を考えつつも伸びる市場の労働環境を求めた結果が東南アジア、それが自分の働くべき場所の取捨選択でした。

 

 魚釣りで例えれば、手入れされた道具、新鮮なエサ、毎日同じ場所に諦めずに釣り糸を垂らすのは大切なことかも知れません。

 

 でも、そこはもう魚影が薄いのです、そんな判断もあって自分は東南アジアを選び、ベトナム生活9年目です。

 

 

 2040年くらいまで人口ボーナスが続くと言われるベトナム、まだまだ消費は上がるはずです。

 

 1990年頃から人口オーナス期の日本で働いてきた野郎が何をやっても鳴かず飛ばすの結果になるのは不思議ではありません。

 

 良いとか悪いのではなく環境が違うんです、環境が。

 


 

 ここ数年つくづく思うことはホワイト企業しか生き残れない、成長するかどうかは別にして、まずはホワイトであることです☆

 53歳にもなると「いつまでも独身のつもり?年取ったら本当に寂しくなるよぉ~」と言われることが減ります。

 

 まわりの人からは、タケチヨさんは一生独身男と烙印のようなものを押され、言っても無理、無駄と思われているのでしょう。

 

 

 さて、40過ぎまでは「独身だと寂しいよ」と言われれば、結婚すれば一概に寂しくないわけじゃない、寂しいを追及して楽しんでやる!と自分は強がっていました。

 

 独身53歳バツなし、東南アジア生活10年以上、うだつの上がらないサラリーマンは確かにイタいですね。

 

 恋愛脱落者、日本のサラリーマン社会不適合者と思われても仕方ありません。

 

 

 一時帰国の時に人が多い空港や駅、ショッピングモールにいて自分は寂しさを感じることが少なくありません。

 

 大勢の人に中に一人いることが寂しいのか、でもあんなに人がいて、笑顔の人だったいるのに、どうして寂しさを感じるのか。

 


 

 寂しいとは甘えとか弱さなのか、ここで寂しいを書くことは寂しいのか、いや、寂しさはあるけど寂しくはない☆

 少し前にも書きましたが、日本の特に義務教育は現場の担い手を育てるのが主目的だと自分は考えます。

 

 その一例として、チャイムで席に着くはベルで持ち場に着く、先生の言うことを聞くは班長に従うことを身につけます。

 

 自分はそれらを批判せず肯定するくらいで、戦後の日本の産業構造と発展、それには今もそんな担い手の数が必要です。

 

 

 さて、今日も自分は営業、調達や納品などの様々な現場で働いています。

 

 働くって本当にいいことですね、改めて感じています。

 

 そんな担い手として育った自分には働くことが全てを解決してくれ、お金、社会保障、心身の健康までもが付与されます。

 

 

 担い手には90点、30点でもなく各科目で60点が求められていると若い頃から感じています。

 

 お金や経営の教育を担い手は受けていません、だから担い手は経営者やお金持ちには基本的になれません。

 

 自分にとっての投資とは、株や不動産でもなく、自分と自分の時間くらいしかありません。

 


 

 担い手として自分で自分を他人に投資する"勤労"で生きていくこと再び理解をしました☆

 出勤しようと鞄(バックパック)を持ったら何となく軽い…パソコンが入っていない!もしかしたら盗まれたのか?

 

 昨日は最後にパソコンを使ったのは日本人街にあるカフェ、そこに連絡したらありました。

 

 

 さて、ホーチミンにいるとスリや置き引きは決して珍しいことではありません。

 

 例えば携帯電話、自分が直接知る知人友人で20人以上は盗まれ、日本でその人数はあり得ませんよね。

 

 盗まれ方はたいてい引ったくり、後ろから来たバイク、タクシーの乗っていてバイクから車内に手を伸ばされて取られた友人だっています。

 

 

 自分はショッピングモールとか人の多い場所ではバックパックは背負わずに手で持つようにしています。

 

 たまに背負うことがあり、過去に何回か違和感を感じて振り向いたらおじさんがいて逃げるように走り去りました。

 

 気付かなかった時もあるはずで、まだ自分は被害に遭ったことがないのは幸いです。

 


 

 日本人の感覚だとベトナムはスリ、引ったくりや置き引きの天国、今日から心構えや対策を改めます☆

 「薬ばかりに頼っていると早死にするよ」と言われることがあります。

 

 最近の自分は「自分のような自堕落な人間は、薬に頼らないほうが早死にする」と考えています。

 

 ちゃんと自己管理できれば薬なんて不要ですが、それができないから50年以上もDBをやっています。

 

 

 さて、ここ1年くらい、薬の効果の弱まりを感じています。

 

 そこで薬を1.5~2倍量にしましたが、特に変化はなく体重にも影響ありませんでした。

 

 次は逆に半量〜1/3量にしましたが、それでも変化は見られませんでした。

 

 

 自分は「薬の効果は止めた時にわかる」と考え、止めて悪化すれば効果があると判断します。

 

 工業製品もそうですが、良い製品は使っている時に良さを感じにくく、使うの止めた時や変えた時に良さを確認できます。

 

 で、薬を止めて3、4週間後、血糖値が高まり、疲労感と倦怠感が増し、太りやすい体質になった変化を感じました。

 

 

 薬を止めて2ヶ月が過ぎ、薬を再開しました。

 

 1日1錠は朝に飲むか、夕方に飲むのか…いろいろと試しましたが、結局は指示通りに飲むことが効果を最も実感できています。

 

 たぶん、その2ヶ月間の薬断ち期間が再びの薬の効果となっている気がします。

 

 

 薬の軽い副作用が出ていますが上手に付き合えばいいこと、そんなことより病気とDB治療です。

 


 

 もし自分が薬を飲んでいなかったら…60歳には日常生活に影響が出るほどの体調になるでしょう☆

 一時帰国を予定し、その航空券をベトナム航空の事務所へ買いに行って来ました。

 

 支払いなどの都合で窓口で買う必要があって少し時間はかかりますが、担当者とのちょっとした会話が楽しいですね。

 

 

 さて、ここ数年は一時帰国の楽しみが半減しています。

 

 食品はホーチミンでも概ね問題なく揃うし、大きいサイズの服や靴だってネットなら簡単に買えます。

 

 それにユニクロのXLが着れるようになったので、サカゼンやフォーエルとか大きいサイズ専門店へ行く必要ありません。

 

 

 一時帰国では健康診断と通院の日々、短い滞在期間ですが空き時間を見つけて日本を楽しみたいと思います。

 

 日本と距離をおいた生活が13、4年も続いていて、最近は一時帰国を海外旅行と感じることがあります☆

 毎週ピックルボールを楽しみ、運動不足を少しでも解消して心身のメンテナンスをしています。

 

 先日は右足のかかとで左足のつま先を踏んで転び、膝を擦りむき…若くありませんね、頑張れ53歳!

 

 

 さて、イベントとかで日本人家族を見る機会があり、そこで感じる自分の心境が変化しています。

 

 以前は「もし結婚していたら、自分にもこんな境遇があったのかな」と思いました。

 

 ここ最近は「もし自分に息子や娘がいたら、こんなふうに孫家族を見てたんだろうな」と思います。

 

 今年53歳なので、年齢的にそんな心境になるのは当たり前ですね。

 

 

 東南アジアにいると幅広い人付き合いができるせいか、独身おじさんに会うことが多い気がします。

 

 「若い頃は忙しくて、結婚する暇がなかった」と何回か聞いたことがあり、まずは"暇"と言うかの?!でした。

 

 そんなはずありませんよね、だから少しだけ聞いてあげください、そして大目に見てあげてください☆

 

 今日は令和7年7月31日です。

 

 ところで令和7年は昭和100年、平成37年になるそうで「で?」ですが、ちょっと聞いたので。

 

 

 さて、事あるごとに目標みたいなことを言いますが、振り返れば大して行動に移せていない自分です。

 

 最近思うことに「何かを課さなくてもいい、課したってほとんどできていない自分じゃん」があります。

 

 

 話しは変わり、例えば人気ラーメン店、味はもちろん、何も変えていなくても時間が経てば客は減って場合によっては閉店します。

 

 気付いていても現実は動けない…ゆでガエル理論でしょうか、だからと言って熱くして気付かせるべきなのか?

 


 

 相変わらず今日もとやかく言っていますが、誰が何を言おうが全ては目くそ鼻くそ、味噌も糞も一緒(例えですが☆

 株式などの投資…今のところ事情もあって自分はNISAにもあまり興味がありません。

 

 なぜかと言えば、投資と言うより投機、場合によってはギャンブルのように感じる情報ばかりだからです。

 

 リーマンやコロナとかショックの株価の挙動やその後の戻り方を経験していないのか?と思うことが少なくありません。

 

 あの世界恐慌後の株価は、時間はかかりましたが恐慌前より高くなり、そんな歴史から学べているはずです。

 

 

 さて、自分はロックダウン中の長い自宅滞在中に株式投資とFXに挑戦したことがあります。

 

 その結果はFXで総額20万円ほど失い、株式投資では元手5万円で50万円ほどの収益となりました。

 

 そして自分なりの学びは、株式投資は5、10年の保有で利益を目指すこと、FXは数十万円くらいじゃどうにもならないことでした。

 

 

 こんな自分が何もやっていないわけでなく、去年後半から積極的に定期預金をはじめました。

 

 事情があってメガバンクの定期預金しかできていませんが、それでも年利0.2%以上、0.4%超えもあります。

 

 ネット銀行などには金利1%以上があり、2%を超えれば自分には定期預金が投資より向いていると考えます。

 


 

 物価上昇があるので考慮が必要で、投資や定期預金の目的を意識して明確化し、そして残りの人生の期間も考えないと☆

 前回ブログで持病の合併症を書きましたが、すっかり腰骨の後遺障害のことを忘れていました。

 

 早ければ50代後半に腰が曲がり出すかも知れないと日本の病院から言われています。

 

 それを手術で80%程度は防げるそうで、2回の手術とリハビリで社会復帰まで半年はかかるそうです。

 

 

 さて、持病の合併症と後遺障害がある独身おやじのサラリーマン引退後と老後生活はまあまあ悲惨なはずです。

 

 ちょっとヤバいですね、本格的な体調不良になれば日常生活がすぐに困窮するはずです。

 

 そんなこともあり、空き家の実家はもちろんのこと、終活は50代の内に終える必要がありそうです。

 

 

 "備えあれば憂いなし"と言いますが、実際どんな備えを…「だから今を楽しむ」なんて乱暴なことを自分は言いません。

 



 行政からも終活サービスを受けられるので、少し早いと思われますが55歳までに人生の整理整頓をしましょう☆