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ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 「〇〇さん、帰任なんだって」や「ベトナムを諦めて帰るみたい」と聞くことが増え、ここ3、4年はホーチミンで働く日本人が減っている気がします。

 

 円安(傾向)が落ち着き、その色んな影響が在ベトナム日系企業の赴任者、さらに個人事業主にも出始めています。

 

 

 さて、「いつか自分も帰る日が来るのかぁ」と思いつつ、そんなことは考えないようにしています。

 

 ま、自分はなるべくこっそり日本へ帰ります。

 

 本帰国は第二の人生をはじめる良い機会の一つと考え、税制面なども含めて上手に利用したいです。

 

 

 人生をそこそこ楽しくする方法として、それは車を早くしたい車作りに似ていると自分は思います。

 

 排気量UPやターボを付ければ簡単に車は早くなりますが、その一方で課題が生じます。

 

 高出力と車重増で止まらない、曲がれない、ボディーに負担が高まり、その対策をすれば最高速度や加速性が劣って悪影響となります。

 

 自分なら今ある性能を高める軽量化や小型化を最優先、そうすればブレーキなどの負担が下がって耐久性が上がって最高速度と加速性UPです。 

 


 

 第二の人生を豊かに暮らすコツは身軽であること、増やさない、お金だって逆算しながら軽量化します☆

~ 松屋 ホーチミン ~

 

 ここ数か月は牛丼にハマっていて週3、4回は食べています。

 

 ちなみに牛丼(並盛)のカロリーは約700キロカロリーほど、自分の1食の許容カロリー範囲です。 

 

 牛丼(並)と醤油ラーメン(大盛)は同じくらいのカロリーなので、満腹感で言えばラーメンですね。

 

~ 吉野家 ホーチミン ~

 

 さて、牛丼の御三家と言えば吉野家、松屋、すき家、ホーチミンなら牛めし家が入って四天王です。

 

 自分なりの評価を★にしました。

 

食べ応え

吉野家  松屋   すき家  牛めし屋

★★★  ★★☆  ★★☆  ★★☆

 

味付け

吉野家  松屋   すき家  牛めし屋
★★☆  ★★★  ★★☆  ★★★

 

価格 vs 量

吉野家  松屋   すき家  牛めし屋
★★☆  ★★★  ★★☆  ★☆☆

 

店の雰囲気や食器など

吉野家  松屋   すき家  牛めし屋
★★★  ★★☆  ★★☆  ★☆☆

 

総合評価

吉野家    松屋     すき家    牛めし屋
★★★★☆  ★★★★★  ★★★★☆  ★★★★☆

 

牛丼(並)の価格

吉野家    68,000 ドン

松屋     55,000 ドン

すき家    54,000 ドン

牛めし屋   70,000 ドン

 

 けっこう価格差があるので同じ土俵で比べられませんが、自分は松屋が高バランスで最も好きです☆

 

~ 牛めし屋 ホーチミン ~

 

 

 今から二十数年前、地元から転勤して横浜市神奈川区に住み、近くにあった「ニュータンタンメン」は好きな店の一つでした。

 

 川崎のソウルフードだったんですね、当時はそんなことを知らずに月1、2回は深夜に食べに行っていました。

 

 

 ちょっと自分の変なラーメンのこだわりを。

 

 店で食べる味噌ラーメンに味噌汁、塩ラーメンにはポロ一塩の味を感じたくありません。

 

 それもあって外ではしょうゆラーメンを好んで食べます。

 


 

 ニュータンタンのインスタント袋麺、次回は溶き卵とにんにくを入れて完成度を高めよう☆

 2年半前に骨折で入院して自宅療養を含めて3ヶ月の寝たきり生活をし、その時から糖尿病の治療をはじめています。

 

 体重は一時期94キロまで落としましたが、ここ1年は99キロくらいで安定しています。

 

 血糖値は空腹時なら薬なしでも異常な高さではなくなり、薬を飲めば正常値より少し高いくらいです。

 

 

 さて、糖尿病の合併症、特に問題の腎炎、視力低下と顔面麻痺は何とかなって小康状態です。

 

 皮膚のかゆみ、炎症や乾燥など、典型的な症状が見事に当てはまって今も出ています。

 

 自分は合併症が出やすい体質のようで、数年前よりそんな症状が出やすくなっています。

 

 

 実はここ1、2年は数ヶ月に1回くらいの頻度で飲食後に倒れています。

 

 飲食の量と質、薬、体調の兼ね合いが悪くなった時、低血糖で意識を失って倒れるようです。

 

 自宅で倒れたら少しすれば意識が戻り、先日は店で倒れてまた皆さんに迷惑をかけてしまいました。

 


 

 倒れた記憶は全くなく、ここベトナムでいつかイッてしまうのだろうか…本当に本気で気をつけないと☆

 コロナで店や生活を維持するために借金、最終的に店や自宅を失ったベトナム人の知人友人達がいます。

 

 今も彼らと付き合いはありますが、何事もなかったかのようにホーチミンシティにいます。

 

 人知れぬ苦労があったはずなのに…。

 

 

 幸せって何なんでしょうね、不幸せの反対は幸せにはならないような現代だと思います。

 

 明日に死ぬかも知れないで今日を生きる?そんな大胆と言うか、乱暴な考え方をしないでください。

 


 

 今日は明日のためにあるのか、昨日は今日のためにあったのか?もっと気楽に自由に考えましょう☆

 たまたま見たショート動画、特に最近の自分の何か間違ったものの見方や理解に気付きました。

 

 その動画は四則計算の勘違いと言うか、原則を忘れた端折ってもいないだめな考え方でした。

 

問題 9×9÷9×9=?

 

 割算より掛算が好きな自分は81÷81=1と計算しましたが、正解は81ですよね。

 

 

 効率化や合理的とか言って原則を忘れ、結局は何もできていない今年はグダグダ53歳になる自分です。

 


 

 現代的な?勘違いによる計算ミス、いい人生の勉強になりました☆

 

 ここ数年はベトナム系や韓国系の日本食レストランへ好んで行くようになっています。

 

 日系店の「◯◯産」や「日本から直送」とかの宣伝や触れ込みに何だか疲れてしまったようです。

 

 

 ここは日本じゃないし、本格的や日本と同レベルのものを求めるのは筋違いじゃないかって。

 

 現地でほどほどにできる範囲でまあまあ美味しくした感じ、それが気軽でいいんです。

 

 

 いなりの握りが流れる回転寿司、1つは握りで、もう一つは自分でいなり寿司にして食べました。

 

 いなりを握りにして食べるのはおもしろいですね、こんな食べ方もありです、

 


 

 日本ではこう食べる!はたまにでいいです、日本人以外が作る日本食の新しい美味しさが楽しいです☆

 昨年からだったでしょうか、マイナカードが日本に非居住者(≒住民票がないなど)でも取得できるようになっています。

 

 それで取得の申請をしましたが、本籍地と最後に住んだ市の役所から「確認できない事項があって取得できない可能性あり」とありました。

 

 それから数ヶ月が経ち、マイナカード取得可能と役所から連絡があって2,3ヶ月後にホーチミン日本領事館で受け取れます。

 

 

 さて、まずは自分を証明できるマイナカードが取得できることは嬉しいですが…その一方でちょっと心配があります。

 

 マイナカードがあることで自分はいろんな事に紐づけられて日本非居住者であることが公的に証明されるはずです。

 

 とすると、クレジットカードや銀行などへ届け出ている日本の住所に居住実態がない矛盾があり、何か不都合がありそうです。

 

 

 個人の環境や境遇によってはマイナカードは不都合や不具合がありそうですがそれはそれで…にしておきましょう!

 

 マイナカードは、自分にとってはきっと利便性が高いと信じます☆

 「それに対する自分の考えだけど、ブラックやホワイトって基本的に会社、仕事や職場にはないと思うけど…」と言いました。

 

 「ある人がブラックと言う仕事、ホワイトな人がやればホワイト的にやるだろうし」とさらに答えました。

 

 

 さて、最近特に思うことは「世の中の物事はグレーばかり、人だってグレーばかり」があります。

 

 もちろんグレーにだって白いと黒いがあり、その色を決めるのは仕事や職場の環境よりも人しだいかなと。

 

 

 黒系か白系のグレーを決めるのは、個人の能力や経験に基づく理解と考え方しだいではないでしょうか。

 

 「仕事が辛い、生きるのが苦しい…自分なんて何者でもない、そう考えるしかないよね」な居酒屋会話でした。

 


 

 最後のほうに「楽しくなければやらない、辛ければある程度のところで逃げればいいんじゃない?」と言いました☆

 下心や鼻の下を伸ばすことばかりではありませんが、そんなお客さんを日々相手にする仕事です。

 

 酒に酔ったお客さんを相手するのは大変なこと、自分だったら到底できないと思う場面があります。

 

 もう1人の自分を演じ、時にはもう1人の自分で本当の自分になりきらないと勤まらない気がします。

 

 

 さて、彼女らの目は思った以上に冷静、聞くことにはなるほどねぇと思うことが少なくありません。

 

 毎日のように複数人の日本人のお客さんを見る目は的確、きっと自然に目が鍛えられているのでしょう。

 

 

 「あのお客さんは好きじゃない」と言って、目も合わせない態度はベトナム人らしいですね。

 

 でも、そんな態度に自分は概ね賛成で、お客さんだって楽しめるはずがありません。

 


 

 夜のお店の経営者や働く人から、自分は人間関係以上に教わることが多いです☆