少し前に「日本企業は世界で売り負け、さらに買い負けている」とニュースで見て何度かボヤきました。
それは今も変わっていないようで、最近は日本企業の海外撤退を聞いても特に気になりません。
さて、自分が主に関わる中小企業の海外拠点は、たいてい引くに引けない状況ではないでしょうか。
「失われた30年の後は好転する」と自分はよく言いますが、実際は衰退すると考えています。
繁栄の次に停滞、そして衰退する循環の順番は経験よりも歴史から学べるはずです。
その昔、例えば日本製ブラウン管テレビが高い性能と品質、さらに低価格で世界は驚きました。
韓国、中国や東南アジアの企業にそんな座を奪われ、これだって市場の原理や摂理ですね。
自分はどうすべきか?スマホが台頭する中、ガラケーのスマホ化であがくあの時代を思いだしました☆