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ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 先週末までの2週間ほど、毎日のように食事会や飲み会が続き、体重が1キロほど増えてしまいました。

 

 食事会や飲み会が自分を太らせたのか?そんなはずはなく、食べ過ぎと飲み過ぎが太った原因です。

 

 

 さて、ファストフード店が人を太らせるのか?そうであれば店舗数や肥満率などに相関性があるはずです。

 

 例えばマックがこの世からなくなったとしても世界の肥満率は変わらないと自分は思います。

 

 

 オフ系食料品を食べることで痩せるはずがなく、何だか洗脳されている自分がわかります。

 

 30代からダイエット外来や内分泌内科へ通い、50過ぎてからは持病となって通院をしています。

 

 結局のところその持病の原因は心、最近は治療は心療内科や精神科が有効と考えるようになりました。

 

 

 「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になったやつの医療費は俺達が払っている…」

 

 ある首相が言った言葉でよく思い出し、自分は100%ではありませんが同感です。

 


 

 なぜ太るのか?体質があるとは思いますが、結局は食い過ぎ、食わなければ太らない、食わなければ痩せます☆

 引っ越しで気分を変えたい、そこで以前から気になっている地域をもっと知りたくてサイクリングへ行きました。

 

 今のアパートは同じ階にうるさくする住人はいないし、比較的汚さずに設備を使う住人ばかりで快適です。

 

 

 さて、環境だって自分から変えることが大切と考えていて、自分の場合はその一つが引っ越しです。

 

 ベトナムも家具付きの部屋が多いので引っ越しをしやいですね。

 

 朝起きる時間が変わることだって変化、それに順応、または追従する日常が楽しいですね。

 

 

 家賃に目安や規定がありますが限度ではなく節度で考えること、こんな自分だってサラリーマンです。

 

 家賃相場はホーチミンシティ郊外なら市街地の半分くらい、かなりお得感があります。

 

 もちろん休日のタクシー代とか、家賃以外のお金はかかるのでトータルの生活費で考えています。

 

 

 通勤時間1時間以内、低層階、1階にスーパーやコーヒーショップがあるアパートが希望です。

 


 

 旅と同じ、アパートも検索や内覧とか準備をしている期間が最も楽しい心境になっています。

 飲み会や食事会が毎日のように続いたこの2週間、帰宅は御前様の日々でした。

 

 数日前からは嫌な汗をかくようになって体がベタつき、これは良くない知らせで休息して充電はダメ、まずは放電です。

 

 

 さて、今日は大汗をかくため&楽しい自転車ライド、走り慣れたドンナイ省へ行く約50キロのコースです。

 

 途中は未舗装路、田園風景や牛がいたりと長閑な田舎道が楽しめます。

 

 

 ここはコロナ前は赤土の荒れた道でしたが、今は砂利が敷かれて数年が経ち、もうすぐ舗装されるでしょう。

 

 タイヤが砂利を踏む音、ハンドルから伝わる地面の状況など、田んぼを吹き抜ける風のにおいなど走っているのが楽しいです。

 

 

 フェリーでドンナイ省からホーチミンのカットライ港へ渡ります。

 

 いつもは膝下に汗が乾いてきらきらと塩がありますが今日は塩がほとんどないのでやっぱり体が不調ですね。

 


 

 ゆっくりと走った約60キロ、楽しい週末ライドになりました☆



平日は外食ばかりですが、週末は自炊ばかりの食事で以前はインスタントラーメンが定番でした。


ここ半年は鍋が多く、野菜は白菜を中心に肉、ウインナーや水餃子を入れます。



今夜は白菜と豚バラ肉の鍋、味付けは鍋キューブの寄せ鍋とちゃんぽんスープを混ぜました。


白菜の味と食感に豚バラ肉がよく合い、途中に七味や柚子胡椒で味変しながら美味しく食べました。




野菜は白菜と空芯菜ばかり、最近は根野菜の鍋を食べたくなり、次回は大根とひき肉の鍋にしましょう☆


チーズ盛り合わせ

 

 少し久しぶりに会うベト友人達と晩ごはん、店選びは自分が頼まれてスペイン料理レストランにしました。

 

 さすが人気店、平日にもかかわらずお客さんで賑わっています。

 

 自分はイタリア料理よりスペイン料理、ピザよりパエリアのが好きですね。

 

 

 スペイン料理で近くの席の日本人4人が大きな声でいわゆる武勇伝を話し…〆のパエリアは諦めました。

 

 スペイン料理後は半解散、行ける人で近くの寿司屋さんで〆です。

 

 おすすめ刺身盛り、それから寿司4、5貫食べてお腹も満足な2次会でした。

 


 

 こんな感じで食べて早めに帰るのはいい感じ、気軽に誰か誘ってまた行こう☆

 10年近く空き家になっている実家、自分は住むつもりはなく、と言うか住める状態ではありません。

 

 ようやく空き家問題に進展があり、いよいよ具体的な対応が必要になっています。

 

 

 さて、今年53歳になる自分、あと7、8年で年金がもらえるのか〜と、改めて年齢を感じています。

 

 特に今年から公私でいろんな機会が訪れていて、それらの対応に今年と来年が重要や節目になりそうです。

 

 

 自分が年金生活者になれば質素な生活になるのは確かで、その現実はしくてしいかも知れません。

 

 しくてらない、ってまらないために何をすべきか…その解決策が適度な労働と考えています。

 


 

 自分が60になる頃には年金、医療や社会サービスだって今より頼れなくなっているでしょう。

 

 サードライフでは生涯現役で働きたく、それもあってサラリーマンを早期引退するセカンドライフがあります☆

 今年になってから牛丼にハマっていて、週3、4回は食べています。

 

 昨年末?ホーチミンに松屋ができて牛丼チェーン御三家が揃いました。

 

 

 さて、すき家、松屋と吉野家(五十音順)、そして現地系の牛めし屋、どこが自分は好きか?

 

 どこも美味しいので、たいてい自分のいる場所から近い店舗へ行きます。

 

 でも肉を味わうなら吉野家、カレーはすき家、牛丼以外の丼や定食なら松屋な好みがあります。

 

 

 牛丼(並)は50,000〜80,000ドン(約300〜500円)でその4軒は意外と価格差があります。

 

 その価格差は肉質や店の雰囲気でもわかり、どこの店も価格相応で納得価格だと思います。

 


 

 昔は大盛か特盛を食べていましたが、今は並盛りで店選びは量より味の好みが基準になっています☆

 1月末の旧正月テト連休に一時帰国をして市役所でマイナンバーカード(以後、マイナカード)の申請をしました。

 

 今も市役所は対応してくれていますが、どうやら自分はマイナカードを作るのが難しそうです。

 

 

 自分のような日本に非居住者が円滑にマイナカード申請するには、海外転出届の提出日より過去10年間は日本居住などの条件があるそうです。

 

 自分の最後の居住地の愛知県(数週間だけ住民票)、その前は栃木県やタイ、本籍地と住基ナンバーも市役所は確認してくれています。

 

 

 住民票がなければ一概に日本に非居住者とはならないと役所でも聞き、その期間は住民税が未納付や滞納と判断される場合があるそうです。

 

 海外転出届、在留届、居住国ビザ、海外拠点勤務の辞令や労働契約書、183日ルールなど…ま、色々とありますね。

 

 本人の生活の本拠は客観的事実で判断されるはずなので自分はベトナムですが、今年は非居住者で住民票を検討しています。

 


 

 自分は日本に非居住者で身寄りがないせいか、パスポートや運転免許証以外の自分の証明書としてマイナカードがほしいです☆

 知人Aさんはベトナムに来て1年ちょっと、色々と悩みの多い日々になっていると居酒屋話しです。

 

 

 Aさんは社用車ドライバーや社内の一部スタッフの態度や行動を理解できないそうです。

 

 「タケチヨさんは、どうして平気と言うかストレスになんないんですか?」とありました。

 

 自分は「まずは期待しないし、例えばおつまみ4品注文して2品出れば上出来、残り2品の確認や催促しない」と答えました。

 


 知人は困惑して「それでいいんですか?」と言い、自分は「そんなもんでしょ?仕事でもそんな感じ」と答えました。

 

 「嘘をつくスタッフにはその嘘を使って自爆したように一杯食わせるとそいつからのストレスが吹き飛ぶよ〜」と言いました。

 

 「ま、あまりおすすめじゃないけど、たまに食らわさないとモンスターになるから防衛策だよね」と自分は話しました。

 


 

 自分はAさんに偉そうに色々と言いましたが、自分だってベトナムに来た頃は同じような悩みを抱えていました☆

 日系人材会社の人と話す機会があり、色んな話しの中で最近は営業職も人気がないと聞いて自分はちょっと驚きました。

 

 

 さて、昔から日本の就職は就社と言われますが、それは特に若い人であれば仕方なく、社で職を探せばいいだけです。

 

 自分は仕事ができない人はいないと考えていて、それは単にその仕事や職責に向いていないなどのミスマッチと考えます。

 

 例えば体重100Kg近い自分が陸上100m競争に出場しようと練習をするようなもの、誰が見ても向いていません。

 

 

 「誰でも苦手や弱みがあるのは当然のこと、苦手が得意、弱みが強みに変わることはまずない」と自分はたまに話します。

 

 さらに「得意をさらに得意、強みをさらに強みにすれば苦手や弱みを小さくできるはず」と言うこともあります。

 

 ただ日本では苦手や弱みを補うことに注視にする傾向があり、良く言えばバランスの取れた人を求めるようです。

 

 弱みと強み、苦手と得意が極端な自分はどうなのか…所詮はサラリーマンなので心配しなくても収まるところに収まります。

 


 

 転職しやすい環境=人材が動きやすい状況が日本を再び活性化させるのに重要と人材会社さんから聞きました☆