リュック・ベッソン監督のSF映画、はじめて見たけど良かった!

スカーレット・ヨハンソン演じるルーシーは、訪れた台北でギャングの麻薬取引に巻き込まれ、眠っている人間の脳力を目覚めさせる合成麻薬を体内に取り込んでしまい…。

えー、この映画、上映時間89分と、超短いんだけど、カバーする時間が10億年っていう(笑)、正直言ってスケールでかすぎてよくわかんないんだけど面白い。

人間の脳力は最大でも10%くらいしか使われていなくて、そもそもなぜ、なんのために眠らせておく必要があるのか。ルーシーの脳力が100%に達したとき、何が起こるのか、壮大な仮説で描いてみせる。

これ、脳や人体科学の専門家からしたら、ナンセンス〜とか思うのかもしれんけど、面白いからいいじゃないの!あとスカーレット・ヨハンソンがかっこよすぎるからいーじゃないの!

この監督の作品は、もっと観てみよう。

・・・・・・・・・・・・・・・

●こちらの拙著、5/10までKindle50%offです!