こんばんは。
明日は九段下で
心屋塾オープンカウンセリングです。
開始時間ギリギリまでお申込みできます。
お申込みと詳細は
下の欄
「現在募集中のイベント」
からどうぞ♪
書き出したら
色々書きたくなっちゃって
シリーズものになっちゃってる記事の
続きを書きますね。
のつづきです。
子供の頃からずっと
外側(自分の外の世界、周りの人や環境)
に注意を払ってきて
内側(自分の気持ちや、自分の感覚)
にあまり意識を向けてこなかった人は
やりたいことがわからない、とか
自分がどうしたいのかわからない、とか
周りの人の目が気になって
やりたいようにやれない、っていう
状態になります。
(そうなる理由については
そういう人は
外側にエネルギーを向けることが
「習慣」として
体に染み付いているので
内側に意識を向けるには
練習が必要です。
練習を始める前に
まずやっておくといいことは
に書きました。
(これ、地味だけどとても大事です。
うまくいかない、という人は
ここをしっかりやることをオススメします)
準備が出来たら
日々、あらゆる場面で
いま感じている感情や、感覚に
目を向けることを
練習します。
ただ、ここで注意点があって
「感情を感じてください」
って言うと
外側にばかり意識を向けてきた人は
かなりの割合で
感情を感じることを
「感情に巻き込まれること」
と勘違いします。
「感情は感じ切ったら消えていく」
とよく言われますが
感じても感じても
消えていかないけどな・・・
苦しい気持ちが渦巻くだけだけどな・・・
っていう人は
感情を感じている
のではなくて
感情に巻き込まれています。
どう違うのかというと
感情を感じている時、というのは
「感情」があって、そして「自分」があって
自分は感情を「感じている人」
という立場です。
感情=自分
ではないんです。
自分は自分で、感情は感情、です。
「自分」と「感情」は別のもので
自分は、感情を「使う人」
です。
あくまでも、主体は自分です。
感情に巻き込まれている時は
感情と自分が一体になってしまっています。
感情と自分とを同一視していて
感情が、自分そのもの、
のように感じています。
自分と感情とがごっちゃになっていて
切り離すことが出来ない状態です。
感情と自分とが一体になった状態で
「感情を感じよう」とすると
ただただ、感情の渦に巻き込まれます。
自分はこのタイプだな、という人は
「感情を感じきればラクになる」
「感情は感じきれば消えていく」
という考えは一回捨ててください。
そして、
感情と自分を切り離す練習をしてください。
「自分」と「感情」とを
いっしょくたにすることを、やめます。
感情と自分とが一体になっちゃってると
「内側を見る」ってうまく出来ないんです。
内側を見るって
身体感覚とか、
ハートの奥からじわっとわいてくる感覚とか
そういうものに敏感になることなので
感情に巻き込まれていると
そういう感覚が
なかなかキャッチできません。
というわけで
自分と感情を切り離すやり方を
次回書きますね。
つづく
心屋認定カウンセラー 桜庭愛(あいちゃん)
(アドラー流メンタルセラピスト / 色彩心理メンタルトレーナー)
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◆心屋塾オープンカウンセリング
次回は:
7月23日(火) 13:30 @九段下
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