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- ニックネーム:名古屋「小売店の応援団」オフィスアールエス
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こんにちは!
ミセヂカラ®でお店を応援するオフィスアールエス佐藤玲子です。
連載のつもりで書いています。
①図を描くことから始めようは、こちら
②ゾーニングは、こちら
③什器の高さは、こちら
上記記事もご覧ください。
今日は、通路幅についてです。
通路幅は、店舗面積によっては、法律でのきまりもあります。
他に、什器の高さや購買心理も関連します。
ここでは
法律のもとにもなっている、幅の基準を説明します。
人の肩幅は約45㎝です(個人差はあります( ´艸`)
そこで、
すれ違いには、最低でも90㎝は必要です。
120㎝~150㎝幅の通路なら、
見知らぬ相手に気遣いなく、余裕を持ってすれ違えますね。
カートやベビーカーが多い大型店では、210㎝以上のところが増えています。
下方視野は75℃ですから、
通路幅が狭いと、棚の低い所に目線が届きにくくなります。
(前回ブログ記事の、視野の図を参考にしてください)
最近は、コンビニでも
通路幅を広げて、棚の下段を見やすくするようにしているそうです。
通路幅は、お客さまの回遊にも大きく影響します。
入口からメイン通路は広く見通し良くして、
そこから枝のようにサブ通路を設けると、回遊を誘導できます。
また、
狭い通路ばかりだと客単価が上がりにくいともいえます。
狭いところは、あまり心地よくないから、滞在時間が短くなりやすい。
滞在時間(回遊時間)と客単価は比例すると言われていますからね。
たかが通路、されど通路。
レイアウトの時は通路幅にも気を付けてくださいね。
◆2020.10 追加でYouTubeもアップしました。
通路幅について、法律、什器高さ、購買心理の面から詳しくお話しています。
こちらも参考にしてくださいね!
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