富士山の山旅3-1 竜ヶ岳 ダイヤモンド富士
12月18.19.20日 5人早くから宿を取っていたけど、やっとその日がやってきた。目的の薩埵峠(さったとうげ)からと、杓子山からの富士山は雲で見られなかったけど、1番の目的のダイヤモンド富士は完璧に見られた。観光では白糸の滝と富士山のコラボが絶景。浅間神社のお参りもできた。山中湖からは1日の終わりにふさわしい、夕暮れの富士山が美しかった。二連泊した民宿も最高。お風呂に浸かってご馳走を食べて、山友とのおしゃべりも弾み、楽しい時間を過ごしたあとは明日に備えて熟睡。12月18日 晴のち雲 5人大阪.京都から5人が草津に集合して遠路山梨へ…薩埵峠に向かう車内からサクラエビで昼食後薩埵峠 へ…広重の東海道五十三次.由比に描かれている場所だけど 、午後から雲が多くなって富士山が見えなくなり残念😢無人販売の三ヶ日みかんが美味しかった。サクラエビづくし薩埵峠 富士山はどこへ行ったの?桜が咲いていた [おきつ薄寒桜]と書いてあったあそこに富士山が見える(はずだ)よ昨年も泊まった河口湖の民宿永和さんへ…夫婦でやっておられて、安い、清潔、美味しい、と三拍子揃った上、愛想が良くて最高のお宿。84歳のご主人は観光情報はもちろん、奥さんとの馴れ初めや息子さんのことなど、家族のことまでお話ししてくれた。具体的なことは言えないけど、個人情報を暴露すると熱烈な恋愛結婚❣️多分来年も泊まるだろう。夕食 1日目2日目12月19日 竜ヶ岳 晴 5人距離6.1㌔ ⤴︎616㍍午前4.40分.宿から車で登山口へ向かう。まだ真っ暗だけど満天の星空だった昨夜に比べて、星が消えているのは夜明けが近づいているからだろう。登山口に着いてもまだ真っ暗で、登山道入り口を探して右往左往する。20 分ぐらいロスして5.40分.急斜面に小さな階段があるのを見つけてようやく登山開始。その後は順調に歩く。ヘッデンもいらなくなったころ、富士山が目の前に聳えているのに気づいた。目の前すぎて本当に富士山?と目を疑う。すっかり明るくなったころ、落ち葉の敷き詰められた原生林のジグザグ道を稜線目指して登る。ダイヤモンド富士は7.40分。出だしでつまずいた分、女性陣には先に登ってもらい、博士は81歳の男性と2人で後から追うことにした。雪の南アルプスが綺麗に見えて、ダイヤモンド富士も期待できそうだ。果たして間に合うか?時計と睨めっこしながら先を急いだ。稜線に出ると富士山がスッキリ見えて、太陽の出そうな所が一段と明るくなっている。何とか間に合いそうだ。明るくなって稜線を目指す南アルプス.白峰(しらね)三山左から農鳥岳.間ノ岳.標高日本第2位の北岳(3193㍍)稜線に出ると富士山がくっきり午前7.39 ダイヤモンド富士山頂に着いたと同時にご来光、間に合ってよかった笹には霜 零下5度ぐらい?山頂は広くて霜が一面お隣の山山頂をあとにした所で白峰三山がきれいだった帰りは逆光だがずっと正面に富士山が見える石仏コ-ス 祠の中に石仏が祀られていた眼下に本栖湖南アルプス下山後は本栖湖でくつろぐまだ正午過ぎ観光へ…