開封
機種 RTX4060/64GB/1TB
付属の電源120Wのデザインが悪いからアップルストアから140Wの電源と240W対応のUSB-Cケーブルを買っておいた
「Surface 1」と外観は変わってないので、そこから比較すると目新しいことがないと思う
ちょうど7年使った
① Mac Book Pro 15 2016
② Surface Laptop Studio 2
で比較
外観が一回り小さいから男性用のバッグに入れて移動させるのに良いサイズ。重いから持ち運んで使うものではないと思うけど
キーボードは
MacBookはキーボードの初期不良で交換してもらったら、ゴムのクッションが挟まれた感じになって、安っぽいガチャガチャ感がなくなったんだけど。さらにそれを良くした感じ
MacBookは広くヘコんだタイルのような表面になってる
排熱機構があるから表面がそんなに熱くならない、GPUが80Wもあるからゲーム起動するとファンからの熱がすごかった
ディスプレイはSurfaceのほうが新しいので、120Hzの滑らかさやコントラスト・視野角は良くなってる。でも、アップルシネマディスプレイの75Hzを思い出すと残像があって90Hzぐらいしかないように思える
スピーカーは2016の初期が悪すぎて比較対象にすらならないけど、初期不良キーボードと一緒にスピーカーも交換されていて、それと比較するとMacBookのほうが離れていてもクリアに聞こえる
USB-Cはしっかりハマる。MacBookのほうは全部で接触不良が発生していて、それを直すのに3万5千円か6万円になると言ってた
この変形する構造って
ペン入力や、本体をコンパクトにして、本体はディスプレイでホカの無線キーボードを使う時に便利かも。無線のマウスや違うキーボードから電源が入るのか知らないけど
この構造のせいで違和感があるとかは感じなかった
性能は
①Mac Book Pro 2016
「Radeon Pro 460/35W/14nm」
②Surface Laptop Studio 2
「Geforce RTX 4060/80W/5nm」
GPUは4.3倍
単純に消費電力が2.28倍になって性能も2.28倍、新しいのは微細化で消費電力が下がってるから4.3倍(実測はもっと速い感じ)
CPUはシングル1.89倍(マルチ4.31倍)
①「Core i7-6820HQ」 シングル3.6GHz
②「Core i7-13700H」 シングル5.0GHz
シングルコアの周波数=ターボブーストを見れば最低でも1.38倍にはなってると言う見かたができる
シングルコアの性能が必要なのって
古い作り方のソフトに多くて、マウスやキーボードでインターフェイスを触るとその処理が終わるまで割り込みができない作りだったり。パイソンで書かれた直線的なスクリプトを実行するときに、そういう時に遅さを感じる
スマホを操作してる時のインターフェイスの俊敏さ?
その処理効率がマルチコアの性能も左右するから改良して速くしないといけないのはわかるけど、単純なブーストで周波数を上げて消費電力も増えるような性能って、スマホだとどういうところに必要なんだろか
なんか
MacBookのほうは排熱が最悪で、本体の表面に濡れた布巾を置かないと高熱でGPUの性能が3割近く落とされる感じ
3Dアプリのような短い操作でも影響がでるぐらいで、夏や、暖房の風が机のほうに流れる感じだとモロに影響が出る
自称や、良好な環境下での実測より排熱の問題で実性能が3割も下がるって、不良品レベルちゃうやろか
(MacBookがWindows用の高負荷3Dゲームのようなアプリを想定してないからでしょうけど)
アップルシリコンに切り替えてるのがよく理解できるけど、結局グラフィック面は排熱の問題でコケると思う。発熱が少なくなったんじゃなくて、発熱すると一気に性能が下がるから無駄なスケールを落としてる
デスクトップPCがノートPCの高効率コアを複数使うことで性能を上げれた時代があったのと同じで、Armというスマホ向け高効率コアをノートPCに使う時期に移行してるわけだけど、結局、微細化とコア数を増やすという延長線上にしかないからすぐに行き詰ってるような状態
ノートパソコンってインテルやアップルがそういう風にしてコケてるから、グラフィック面を重視してるなら買う時期が悪いと思う
デザイン性にこだわりがなかったら安くて問題ない機種が沢山ある
ただ、その安いというだけで選ぶ以外の価値があると思う
これを買ったら成功しそうとか仕事ができそうとか、そういう考えで買うのではなくて
以前のパソコンは7年使ってるし
まだ成熟一歩手前のスマホも6年使えたし、そういう使い方
。何度も買い替える行為が反対に
仕事=実働に支障が出るんじゃないかという