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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Will De Freitas / Old slate quarry

 

 

 

 

 

前回の記事の続き。

 

 

 

私の家族(私・夫・娘)の

四柱推命上での不思議な関係。

 

今回は「陰陽五行上の関係」を

お伝えします。

 

 

 

※今回説明多めです!

 

 

 

四柱推命は「陰陽五行説」を

ベースに成り立っています。

 

陰陽五行説は、ざっくり言うと、

  • 世界は「陰」と「陽」がある
  • 世界は「木火土金水」で作られている

という、古代中国に発祥した自然科学です。

 
 
 
五行には「相生」という考え方があって、
上で説明した「木火土金水」が
それぞれのエレメントを
生み出しあっている、
というものです。
 
木は火を生み(燃えるからね)
火は土を生み(燃えきったら灰になるね)
土は金を生み(地中から採掘されるよね)
金は水を生み(結露かな?)
水は木を生む(水がないと育たないよね)
 
です。
※()内の説明は私の補足なので
 あんまり本気にしないでください
 
 
 
「木火土金水」を
四柱推命の十干に当てはめると、
  • 木:甲・乙
  • 火:丙・丁
  • 土:戊・己
  • 金:庚・辛
  • 水:壬・癸
となります。
 
 
 
で、私の家族の日柱の十干は、
  • 夫:戊(土属性)
  • 娘:庚(金属性)
  • 私:辛(金属性)
です。
 
 
上の相生の関係をもう一度ご覧ください。
 
土は金を生む
 
夫は土、私と娘は金。
 
夫が生み出してくれますね!
(関係ないけど娘は夫にそっくりです)
 
 
 
土の中にある金は、
埋められているため、
土に守られています。
 
私と娘は
「夫から守られている」んですな!
 
 
 
だからかなぁ。
私の家族って、
夫の周りをウロチョロする私と娘
みたいな感じなんですよねー。
 
夫に対してやいのやいの言うけど、
夫の鶴の一声には逆らえないし、
結局夫を中心に回っちゃう、みたいな。
(さすが戊の夫・・・!)
 
 
 
あと、夫の「戊」は自然で表すと「山」。
娘の「庚」は「鉄鋼」とか「剣」。
私の「辛」は「宝石」とか「小さな刃物」。
 
私や娘がどれだけチクチク攻撃しようが、
夫は「動かざること山のごとし」なので、
相手にされないっていうか、
あんまり気にされない・・・笑
 
山の度量の大きさに包まれてるんですかね!
 
 
 
余談ですが、土→金の関係を
通変星に変換すると、
「遊星(食神・傷官)」となります。
 
反対に土←金の関係を
通変星に変換すると
「印星(印綬・偏印)」になります。
 
生み出す矢印は「遊星」になり、
生み出される矢印は「印星」になる。
 
印星は「親(母)」、遊星は「子」
 
みたいな感じですな!
マメ知識な!
 
 
 
今回は説明多かったな・・・。
エンタメ性に欠けて申し訳ないです。。。
 
 
 
さて、私の家族の
四柱推命上の不思議な関係、
実はまだあるのです。
 
 
 
次回へ続く!
(次で終わりだよ)