外国で殴り殺されること。
以前、インドネシアで交通事故を起こし、相手が死んだら、
(ケガなら直ぐに病院へ運ぶ)
直ぐに逃げて警察に駆け込むか日本領事館まで逃げるように
忠告を受けたことがある。
なぜ逃げるかというと、その場で住民に殴り殺されるからである。
実際にそのような事件が起こっていたのだ。
中国では今でも田舎ではそうらしい。
日本では、その場で犯人を殴り殺すという事件は、今のところ
聞いた事がない。
マンガ家の手塚治虫氏が、戦争の時、町に焼夷弾を落としに
来たアメリカのパイロットが撃墜され、彼の目の前に
不時着した。
その時周りにいた大人たちが、そのアメリカ人を殴り殺したそうだ。
自分の目の前で、敵国の人間とはいえ、人が殴り殺されるのを
見るのはショックだったそうである。
イスラエルでは、19歳の少年兵が、事件を起こした直後、アラブの
住民に殴り殺された。
日本人には議論する資格がないような、恐ろしいものを感じる。
少年兵もアラブの群集も、どちらも恐いのだ。もし、この光景を
一部始終見ていたらと思うと、耐えられない恐ろしさを感じる。
いきなり殺されるイスラエル人。これは良くニュースで耳にする。
自爆テロで普通にバスに乗っていた通学途中の子供たち
がバスごと爆破されて殺される。
レストランで、お茶を飲んでいた人々が殺される。市場で買物中の
主婦たちが、市場ごと爆破される。
良くある話だ。
しかし、いきなり殺されるアラブ人と、即、その場で殴り殺される
イスラエル人の犯人というのは、あまり聞いたことも無い。
だからよけい恐いと感じた。
平和ボケしている日本人には、理解不能な出来事である。
世界で起きている悲しい現実から、出来れば目を背けて
知らん振りしていたいのが、日本人である。
でも、その地の問題が、まわりまわって、どんどん大きく
なって、日本が自衛隊をイラクに出して、テロの対象に
なって、日本のお姉さんが安心して旅行に行きにくい
状況になっているってワケ、、、。自分にまわってくるのだ。
世界のガンの元にメスを入れなければ、ガン細胞が
飛び火して、あちこちが痛くなる。
ガンの元であるイスラエルをやっつけようという話は
やめてほしい。イスラエルはちゃんと、国連で承認を受けて
建国した独立国だし、最初にやってきたイスラエル人は
アラブ人から、お金を払って土地を買ったのだ。
それに、戦争の時にヨーロッパの国に協力をしたら国をやると、
約束してもらったので、ちゃんと協力をしたのだ。
ヨーロッパの国は、アラブ人にも同じ事を約束したので、
話がややこしくなったのだ。
だからヨーロッパが責任をもって、
イスラエルとアラブが住み分けできるようにしないと、
周りで見ているだけでは、争いは収まらない。
イスラムのテロリストとユダヤ人を多数抱えるキリスト教
国家の戦いみたいになっているが、
本当は領土問題が元です。
無宗教の日本はヘタに首をつっこんだら、
えらいことになりそう。イスラエルの言い分も、神さまとの
約束に基づいているし、イスラムは、兄弟分である
イスラム教徒の国の立場が悪いので、そちらの味方を
しているのだから。
ケンカしている二人に仲裁に入るなら、
それなりの腕力が無いとにらみを利かせられないし、
約束を破って、殴り込みをかけた方に「コラッ!!」っと、
拳骨(ゲンコツ)を下す勇気が、日本にはあるのかっていうと、
今のところ、日本はそんなキャラでは無いと、思う。
恐ろしいアメリカにたて突いてボロ負けした国だから、
60年たっても、すっかり弱気になってるし、世界の平和を
リーダーシップをとって進めるには、役不足だ。
リビアのカダフィみたいに、アメリカに負けても上手に
リーダーシップをとる国にみならって、日本も堂々と
意見を言えるようになって欲しいなあ。
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中国にもガンガン意見を言って欲しいのよ。
なんで言われてばっかりなの?
謝ってばっかり、ODA出してばっかり。戦争が負けた時に、無条件で
管理を中国に手渡したはずの爆弾の処理代まで、今頃くれと言われ、
あっさり金を出す弱虫な国なんだ。
戦後の管理責任者は中国だろうが!
このままでは、いくつ未処理の爆弾が出てくることやら、、、。
金ばかり出して、中国の官僚を潤しても、さらにデモで追い討ちを
かけられるだけだと思う。
この間のデモも、やったのは田舎から出てきた無知な労働者
なんかじゃない。彼らはひっそり暮らしている。
上海の学生と一流企業で働く人々だった。政府に洗脳された無知な
人々が、政府のお膳立てでやったデモなんだ。
プラカードに金がかかりすぎ。
「常任理事国入り反対」など、一般市民には関係ないプラカードだ。
政府は外国に、中国人が日本の常任理事国入りを反対していると、
見せ付けたかったようだが、逆に中国人と政府の野蛮さを
アピールしてしまった。
公安がつけて行った、日本大使館や日本食レストランを壊した狼藉者
40人は上海人だ。残念!あわてて引き締めにかかったが、怪しい国だと
全世界が認識してしまった。
日本はODAを環境保護のためにだけ出すべきだし、中国の官僚の
おサイフに入らないよう、気を付けるべきだ。
正しい意見も、堂々と言うべきだよね。
中国がおかしくなると、日本企業が損害を受けるからね。
それぐらい深い関係になってしまったから、よけい日本が中国に
正しい注文をつけるべきなのだ。そういう時代になっているのに、
まだ気が付かないかなあ。
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ガザ地区の撤退を2週間後にひかえて、緊張がさらにましているイスラエルで、イ
スラエルのアラブ人4人が狂信的ユダヤ教徒に殺害された。犯人は群集によって、
殴り殺された。
イスラエル警察は金曜日の朝、アラブ人への暴力の増加を恐れてイスラエルの北と
エルサレム東に兵士を増員した。
シャロン首相は、19歳の兵士の冷酷な犯行を非難し、「一刻もはやく調査をす
る」と言った。
この攻撃はイスラエルの北、ガリレのシャファラムで、アラブ人がガザ地区からの
イスラエルの撤退を祝っている時に起きた。
警察の予備調査によれば、軍服を着た犯人は、ハイファとシャファラムを結ぶバス
に乗りこみ、まず運転手に発砲し、それから乗客、そして群集に向かって発砲し
た。
4人が死亡し、少なくても5人が負傷した。
シャファラムの人達は、「アラーフ・アクバル(神はもっとも偉大なり)」と叫びな
がら、犯人を殴り殺し、警察も介入できなかった。
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(2005・8・7)
カダフィー大佐は、日曜日の夜シトル(リビアの中心)で、北ニジェールのツアレグ族高官の代表団を迎えた。代表団は尊敬と感謝と敬意を大佐に伝えた。
代表団は、ツアレグ族の現状に喜びと誇りを持っていると伝え、カダフィー大佐の世界的な人類のための活動を賞賛した。
代表団の一人ユセフ・バコ氏は短い演説で、この対策は、この地域の社会的、文化的、経済的発展の問題を解く常に変化する活動の最初となるのもので北ニジェールの和平と安全を実現するために尽力をするように勧めた。
ユセフ・バコ氏はまた、国を襲った飢餓に苦しむニジェールの人達の求めに対して、貧困から抜け出し、苦痛を和らげるために取ったリビアの迅速で寛大な措置に感謝した。
ニジェールのツアレグ族の多くの武装グループを再結成したニジェール北部のアイール開放戦線の司令官モハメド・アグ・ブラが、リビアの南ウバイで7月15日、暴力をやめて話し合いに応じるように求めていたリビアのリーダーの呼びかけで武器を置いたことが思い出される。
武器の返却は、リビア、ニジェール、マリのツアレグ族の高官とカダフィー大佐の前で行われた。
(まぐまぐの無料メルマガ「今日のアフリカ」より抜粋。)
戒厳令の布かれた国で
ハリッドは、北京で外交官として働いた経験がある、
スーダン政府の高官だった。
彼の家は、首都ハルツームの政府の要人が住む地域にあった。
アフリカの焼けるような日差しの中で、植民地時代からある、
由緒あるホテルの裏手の道に平屋のイギリス風コテージが、
深い緑色の木立が作る濃い影に覆われ、ひっそりと立っている。
その場所では、通りに人の影も無い。
静かで、風通しのいい場所である。
ナイル側の支流が、近くを流れているからだろう。
この国では、風はいつも、ナイルから吹いてくる。
ブーゲンベリアの目の覚めるような紅色の花の房が、
彼の家の白い塀の上から、こぼれている。
広い中庭には、木陰の下に、彼の老いた父親が、籐イスに
腰掛けている。
ハリッドは、見るともなくその姿を見て、顔を曇らせ、
「だめだよ。このままでは、、、。」と、つぶやいた。
彼の国は、突然のクーデターの勃発で、イスラムの原理主義者の
暴君に占領されてしまった。
新しい政府は、次々と、宗教と言論の規制を行い、穏健なイスラムの
指導者たちや、知識人たちを、恐怖と混乱の黒雲で被った。
南部のキリスト教徒たちは、突然現れたイスラムの独裁者を嫌い、
独立を求めて動き出したため、
夜は7時以降は戒厳令が布(し)かれ、外にでている者は、反対勢力と
みなされて銃殺された。たとえ、突然に病気になった者でも、
どんな用事があろうとも、夜の外出は許されなかった。
そのように、厳しい引き締めが実施されていたにもかかわらず、
不思議なことに、政府高官たちは、元の政府をそのまま引き続き、
以前のままの地位を与えられていた。
ハリッドは、あいかわらず政府高官であったし、彼らの秘書たちも、
同じ面々のままだった。
ハリッドは、深刻な面持ちで、彼の若い友人たちの方を向いて、
「このままでは、この国はダメだよ。」と、ため息をまたつくのだった。
彼の国は、人生を楽しむのが上手な人々が住む国だ。
男たちは、お互いに家々を訪問し合い、明るい笑顔で
挨拶をかわし、興が乗れば、リュートを鳴らして歌い、踊るのだった。
彼らは困った時は助け合い、満たされている時は分け合い、
自由な生活を当たり前のように、謳歌して暮らしていた。
女たちは、ぱっちりとした瞳と形のいい唇を持った器量良しが多く、
かいがいしく良く働き、良く笑う明るい性格だ。
ハリッドの妻もとても美しく聡明な女性だ。
夫の若い友人たちが、突然家に現れても、こころよく迎えて、
おいしい手料理と、甘酸っぱいハイビスカスの冷たいジュースで
もてなした。
ハリッドは、年の近い二人の子供を持つ父親でもあった。
ある日、ハリッドは英国に住む友人に電話をかけた。
自分の妻と、子供達が英国旅行をしたいと言うので、
よろしく頼むという内容だった。
17歳と15歳のほっそりとして背の高い、アーモンド型の瞳(ひとみ)の
美しい兄と妹の二人を連れて、彼の英国の友人が街を歩けば、
道を行く全ての英国人が二人の高貴な美しさに、ハッと驚き、
胸を打たれて、感嘆のため息をついたのだった。
妻と子供を英国に送ったハリッドは、有志の者を集めて綿密な
クーデターの計画を練った。会合は秘密裏に行われ、その日は
ついにやって来た。
しかし、ハリッドには、彼らの動きが全て独裁者側に漏れているとは、
知るはずもなかった。
彼らは部隊を整えて、政府の建物に静かに進んだが
あと一歩という所で、突然おびただしい数の政府軍に囲まれてしまった。
1時間半の間、彼らは勇敢に戦った。
激しい銃の乱射の音や叫び声が続き、そして止んだ。
夜が明けた時には、
かつて国を愛し、自由のために生きた、
崇高な魂が宿っていたハリッドと部下たちの体が、
今はただの冷たい骸(むくろ)となって、
紅い血の海の中に横たわるのが見えるだけであった。
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ハリッドは志(こころざし)を遂げること無く、逝ってしまった
実在の人物である。
日本のEXILE(エグザイル)という4人のパフォーマーと2人の
ボーカリストからなるアーティスト集団の、ボーカリストの
ATUSHI(あつし)に白いターバンとアラビア風の白いゆったりとした
チュニックを着せれば、正にハリッドそのものになる。
それほど似ている。
スーダンはアフリカの、独裁者による支配が延々と続く、イスラム
原理主義の国である。
ハリッドの夢がいつかかない、スーダンに法と秩序が回復し、
誰もが安全で幸せに過ごせる日が来ることを願いたい。
クーデターという形でなくとも、どんな方法でもかまわない。
自由と平和が当たり前のように
あった日々が、早くスーダンに戻るよう、神に祈りたい。
なぜ日本は戦争をしたのか?
日本は、見えない力で戦争に導かれていった。
時代の流れが、戦争しか無いという結論を、日本のトップに
判断させてしまった。
いったいどこで、逆らえないほどの流れに、日本は巻き込まれて
しまったのだろう?
昔、アジアでは、西洋諸国に植民地化されていなかったのは、
タイと日本だけだったのは、知っている者はいるのだろうか?
全てのヨーロッパの国々は、アジアを、アフリカ、中近東に次ぐ
手に入れるべき植民地として、蔑視し、
支那は、アヘン戦争以来、生糸の生産地として、搾取されっぱなしの
土地となっていた。生糸の代金として、アヘン(麻薬)を、
与えられ、昔アフリカが、金とガラス製のトンボ玉を交換していたように、
ヨーロッパに翻弄されていた。支那は、抵抗することもできず、
各都市に、ヨーロッパの治外法権の基地が出来、そこでは中国人は
犬と同じ扱いとされていた。それを見ていた日本に、ヨーロッパに対する
恐れは当然あったと、想像できる。次は日本が植民地化されるの
では?という思いは常にあっただろうし、日本はヨーロッパと
肩を並べる国になりたかったのであろう。
ロシアも、いつ日本に攻め入るか分からなかったし、アメリカも最後の
徳川幕府の支配する当時の日本に対し、一方的に貿易をせまる
強欲な国であった。日本としては、自国を守るために、最善を尽くそうと
ロシアと日ソ中立条約を交わしたり、ヨーロッパの反逆者、ドイツ、イタリアと
手を組んでヨーロッパを支配しようとする勝ち組のバスに乗り遅れまいとした。
ロシアとは、当時日本が持っていたカラフトをロシアに渡し、その代わりに
千島列島を譲り受け、日本の守りを固めようとしていた。
ドイツは再三、日本にロシアを攻めるよう要求したが、日本は応じなかった。
ロシアは日本に近い国。いたずらに戦争をするより、仲間に付けていた方が
日本としては安全であるように思われた。
そんな日本にドイツは特に、苦情も言わずにいた。
日本人はドイツから多くを学んでおり、医学もドイツ語でカルテを書くほど
であったし、ドイツに留学する者も多く、ドイツ贔屓(びいき)も多かった。
しかし、ドイツの状況と、ドイツの戦車が、ロシアで使用するには、オイル系が
寒さに弱い等、現場に入って検討する者がいなかった。
日本に来たドイツのロビーイストに引きずられたということもある。
アメリカには、日本の参戦は驚きであった。
中国は日本に侵略され、満州を盗られた時、アメリカに留学していた
政府高官の娘たちの必死のアピールに、国民の同情を買ってはいたが、
参戦には至らなかった。
アメリカは日本に、中国からの即時撤退を迫った。同時に原油の供給を
止めた。原油が手に入らないと、もって2年で日本の機能は止まる。
戦争をせずとも、日本は負ける。日本でも、なんとかこの問題から、
打開策を練ろうと、話し合いを続けるが、同時に軍を東南アジアに送り、
精力を伸ばしていく。日本としては、原油の確保のために、
どうしても、産油国と、日本までのル-トを確保したいところだ。
アメリカにも、10年間で、中国から徐々に撤退し、主権を支那に
受け渡すと申し出るもアメリカに却下される。
ハルノートには、とうてい日本が実現不可能な条件が書かれ、日本は
アメリカが戦争を仕掛けてくると確信する。
アメリカは戦争をしたかったのだ。日本がハワイを攻めるという情報も
在米日本大使館より先に、アメリカは知っていたが、その知らせは
故意なのか、郵便でハワイに郵送された。
電話も電報も使われなかった。日本大使館員は、事前に重大発表が
あるから、注意して待てと通達を受けていたのに、残業もせず、
大使館を空にして、全員帰宅しており、宣戦布告の知らせが来ても、
翻訳に手間取り、ハワイの真珠湾攻撃に、何時間か遅れて宣戦布告を
出すハメになった。アメリカは、それを最大限に利用し、自国民を
鼓舞して参戦した。
戦争は陸軍のトップ、8名で決定された。天皇は参戦を渋った。陸軍は
渋る天皇をたきつけ、「これが国民の意思です。」と言って、納得させた。
海軍の山本五十六は、後で参戦の報告を聞かされ激怒したそうだ。
軍備は十分では無く、一年か一年半の内なら勝つ見込みはあるが。
それ以上になると、分かりませんと、山本五十六は、陸軍と海軍の
会議で発言した。山本五十六は日本に勝ち目はない。少ない軍備で
勝つには、戦争の早い段階でアメリカの軍艦を潰すしかないと考え、
真珠湾攻撃を計画した。
戦闘機を従えて、軍艦を空から攻撃する方法は、当時としては画期的で
アメリカは直ぐに、手に入った日本の飛行機に改良を加え、B25,B29と
次々と新型飛行機を生産した。日本は飛行機を大量に作らず、逆に
大型戦艦ばかりに力を入れて制作した。
3年半の間に、日本は戦力を拡大しすぎ、マラッカ海峡の守りも再三の
その地の軍の要求に応えず、原油の船を援護する部隊が少なかった。
守りに力を入れず、攻めに走ったので、たちまち資源が枯渇する。
その内東京を焼夷弾で焼かれ、一気に事態を好転させたい海軍が、
護衛の飛行機も一機も残っていないままにミッドウェーに出陣して、
軍艦を全て撃沈される。サイパンなど、太平洋の島もアメリカに
全て取られ、日本はどんどん追い込まれていった。ついに自爆部隊に
アメリカに打撃を与えさせ、アメリカに厭世気分を与えて、終戦と
なることを願うしかなかった。日本はロシアにも、停戦時の仲介役を頼み、
戦争を止めることを検討するが、アメリカのトルーマンは、
日本に原爆を落とす計画実行のため、日本が停戦することを知りつつも、
ロシアに使節を送り、ロシアの日本への開戦を遅らせる工作をする。
アメリカは日本の通信を全て把握していた。レーダーも開発していた。
実はレーダーやラジオ、アンテナなどは、全て日本人の発明だったが、
日本では、それらの発明は相手にされず、アメリカの先見の明のある
会社や大学が、それらの研究をわずかな金額で日本人から買い取り、
先にアメリカの武器としていた。
良い研究をしても、アメリカに先に買われていくのは、現在も同じだ。
その辺から負けは決まっていたのかもしれない。日本にも暗号がアメリカに
読まれていると気が付いた人がいて、何度も軍に警告したが、
「調べてみたが、大丈夫である。」と、言われ相手にされない。まるで現在の
官僚たちの言動と同じである。
軍の機密が東南アジアでアメリカの手に渡った時も、会議で「アメリカに
読まれていない。」と、決定されて、軍の計画が全て読まれてしまった。
各地の軍の内部では、日常的に部下への暴力や搾取が行われ、
兵士たちが十分な食料が与えられていなかった。
現場の軍が、到底勝てそうに無いと判断し、本部に意見を申し立てても、
本部の現場を知らない机の前の偉いさんが間違った命令を多数下し、
多くの貴重な人材と機材を失わせた。軍の学校で学んだ、若い軍の偉いさんが
現場に合った作戦を立てず、古いドイツの戦闘方法を教科書通りに進めて、
戦場に最適な戦いを出来ずに敗北した。
今の日本社会に通じるものがたくさんある。日本社会の体質が戦争の負けを
決定したとも言える。
アメリカは、米兵に無駄な死者を出させないためという名目で、
原爆を次々落としていった。
呉市も狙われたが、たまたま曇りの日であったので、惨事から免れる
ことができた。日本は全土がボロボロで、どの街も焼夷弾で焼かれていた。
それでも、原爆は落とされた。今でもアメリカは、それが正しかったと考えている。
日本はアジアで始めて西洋人に楯突いた国であり、昔からの独立国であり、
誇り高き民族であった。そして始めて原爆を落とされ、徹底的に負けた国だ。
そして今も徹底的に、戦争に負けた国として、中国や韓国に罵倒され
続けているし、アメリカにコントロールされている。
中国においても、日本においても、アメリカの爆撃機は、子供でも、狙いを定めて
機銃を発射させて殺したし、汽車に向けて面白半分に一斉射撃を加えた。
汽車の中にいた人が、弾丸の幅に合わせて、一人おきにバタバタと倒れて
いったそうだ。たまたま生き残った人が証言している。
日本人は中国でそのような事はしなかったという。
アメリカは、軍艦が沈んだ後も、溺れる日本兵に向けて機銃を向けて殺したそうだ。
日本人は、敵が白旗を掲げれば「打ち方、止め!」と言って、必ず無駄な
殺しは止めた。捕虜となったアメリカ兵や、オーストラリア兵は、食料が十分与え
られず餓死する者も出たが、日本人も食料が無く苦労していたのだ、
ごぼうを与えられ「根っこを食わせた!」と、怒るアメリカ兵もいたとか。
中国では、南京で、抵抗軍のゲリラ戦の結果、日本軍も残虐な行為もした。
中国人に穴を掘らせ、その場で殺して穴に埋めるという部隊もあった。
部下に無理矢理中国人を殺すよう命令したり、女性を犯すよう強要した
部隊もあった。
戦争とは、やらねばやられるという状況の中で凄まじく醜い行いも、行われる。
日本が敗戦した後は、同じ事を中国が日本に、ロシアが日本に行った。
しかし、中国では残留日本兵は蒋介石の一言で、寛大に扱われ、
シベリア送りにされなかった者は比較的紳士的に扱われて日本に帰る事ができた。
一方シベリアでは、多くの日本兵が
20年以上も拘束され、シベリアで犯罪者や奴隷のように鉄道作りにかり出される
ことになる。シベリアで死んだ日本人は決して少なくない。
ロシアが日本が敗戦した後に、侵略してきて殺した日本人の数は、アメリカが殺した
日本人の数に比べても、あまり知られていないだけで、決して少なくはない。
シベリア抑留で殺された日本人は、原爆で死んだ犠牲者の数と等しい。
敗戦から60年が過ぎた。東京裁判でアメリカに裁かれた日本人も、日本という
国を守るために、よかれと思って始めた事が失敗し、結果として、多くの日本人と
アジアの人を苦しめる事になったことで死刑となった。
「戦争は、アメリカにそのように、仕向けられた結果として、起こった事である。」と、
東条英機は裁判で語ったという。
中国に侵略し、アメリカに楯突きた罪が裁かれたと言ってもよい。しかし、中国に
その前に侵略し、植民地化していたヨーロッパの罪や、太平洋の島々を自国のものに
した、アメリカや、原爆を投下して、一般市民を大量に殺害した罪、ロシアの中立
協定を破った罪、日本の領土を奪った罪、シベリア抑留の罪は全く裁かれていない。
日本だけが、戦争に負けたので、戦犯達が裁かれ、死刑となったのである。
彼らが、日本の代表となって、裁かれ死んだのなら、中国、韓国はこれ以上の責めを
新しい日本に負わせるべきではない。
いくら謝っても執拗に、謝罪と賠償金を請求し、日本を土下座させ、日本固有の
領土を奪い取る国、資源を奪い取ろうとしている国には、はっきりと、
戦争が終わった事を教えよう。
国と国は対等である。日本人の代表に、宗教行事までも規制し、教科書の書き換え
まで要求する国に、いつまでも土下座している必要は無い。
自国を守れず、西洋に犯されていた情けない隣国を助けるという建前で
始めた侵略も、当時の日本としては、
自国を脅かすヨーロッパの国々への恐怖心からの行動だったのではないか?
そして、アメリカが日本に実現不可能な要求を出したからなのではないか?
石油を止められたのだから、戦争をせずとも、敗戦だったのだ。
そこに至る前に、戦争を回避出来なかった、全ての過去を悔いて、新しい日本は
新しい立場で、アジアを平和に導かなければならないと思う。
自国の政権を立て直すために、いたずらに日本を憎む隣国の愚かさに
負けてはならない。
軍備をひいて、脅すなら、日本も脅しに負けないだけの軍備を持たねば
ならないし、あらゆる方法で平和の道を探らなければならないのである。
戦争に負けて卑屈になっている政策だけでは、今の不穏な事態を納めきれない。
毅然として、日本は正しいと信ずる事を主張するべきである。
それとも、全ての日本人は自分を愛し、自国を愛する思いを失っているのか?
信じるものさえ、既に失なっているのか?
インリン オブ ジョイトイ はS男と4年も付き合った。
インリンは、暴力男と4年も付き合った。暴力ばかり、振るって
束縛してくるので、別れると言ったら、いきなりそこらへんの
ガラスとか、いろんな物を拳(こぶし)で壊して、拳が
血だらけになって、恐かったんだとか。
それで、電話で別れると言ったら、「今から、俺、死ぬから!!」と、
言うので仕方なく4年も付き合っていたのだとか。
どこかの喫茶店で、ウエイトレスに惚れて自ら去ってくれた
ので、やっと別れることができたんだって。
そんな変な男と4年も無駄に過ごして、何してるんだか!!
それだったら、Hなポーズで芸能人してる方が、マシだね。
なんとなくインリンが、日本で
こんな仕事をしている訳が分かったような気がした。
スタイルがいい人や、きれいな人は変な人に狙われやすいんだ。
芸能人になっている方が、マネージャーとかが、いつも側に
いるから、まだ安全だね。インリンは芸能界に入って、
自衛しているんだ。その男は、なに人?気になる。
ユノカルがダメならウッドサイドで、中国は海洋石油の採掘技術を得るか!?
アメリカ政府は、中国の米石油大手ユノカル社の買収を許さなかった。
ユノカルは海洋石油の発掘が得意な会社だ。
中国が海洋石油の発掘技術を向上させると、日本の領海で
石油を吸われるから、まずい。
オーストラリアのウッドサイドも中国に買収されるかもしれない。
日本政府はオーストラリアに「中国に売らないでくれ。」と、日本の事情を
話してお願いするべきだ。
ウッドサイドはモーリタリアに、海洋油田を開発中だ。
絶対、この会社が中国の物になってはいけないんだ。
日本政府は、動いているのか!?
わたしだけ、ドキドキしているのか!?
日本にも関係あることなんだよ?
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中国海洋石油公司(CNOOC)が2日、米石油大手ユノカルの買収を断念したことで、投資の矛先が豪石油大手ウッドサイド・ペトロリアムに向かうとの憶測が再浮上している。一斉にこの話題を報じた4日付地元各紙の中で、オーストラリアン(AUS)紙は中国通として知られる野党労働党ラッド影の外相の発言を引用し、中国海洋石油のウッドサイド買収には障害があるとの見方を示した。
中国海洋石油によるユノカル買収断念の発表を受け、3日のウッドサイド株価は一時1株31.31豪ドルまで上昇。ただしウッドサイド側の「憶測にはコメントできない」というかたくなな姿勢に投資家の熱も冷め、終値は前日比65セント安の同30.50豪ドルに低下。翌4日も同30.24豪ドルと続落した。
中国海洋石油の決定の背景には、米議会がユノカル買収を阻む法案を可決したことがある。同社は声明で「提示していた買収額185億米ドルは、(競合相手の米)シェブロンの買収案を大きく上回るものだった」と主張。だが米議会が買収を阻止する法案によって「自社株主に最大の利益を与えられなくなった」と悔しさをにじませた。
AUS紙は、中国海洋石油の買収資金の行く先がウッドサイドしかないとの憶測があると指摘。その上で、2001年にコステロ財務相が英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルのウッドサイド買収を「国益に反する」として却下した時と、どのくらい状況が異なるのかと疑問を呈した。
同紙はさらに、外交官として北京駐在経験のあるラッド影の外相の意見を紹介した。
同相は3日にパースで行われたビジネス会合で、中国海洋石油を中国企業だからといって排除すべきではないと述べつつも、国営企業である同社と中国政府との関係性を指摘。豪州の優良資源プロジェクトが中国政府の戦略により動かされることは容認できないと述べたという。
現行の規制法によると、ウッドサイドの株式15%以上を外国資本が取得する場合、外資審議会(FIRB)の承認が必要となる。
■西アフリカ油田、革命の影響なし
一方、ウッドサイドは、今月3日に西アフリカ・モーリタニアで起きた軍のクーデターについて、「今のところ油田の開発に影響ない」と説明している。4日付地元各紙(電子版)が伝えた。
モーリタニアの首都ヌアクショットでは、3日に軍が国営放送局などを占拠し、今後2年間の統治を宣言したと報道されている。イスラム教国であるモーリタニアでは、タヤ大統領の親米路線に反発が広がっていたという。同大統領はその日、ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀に出席していて不在だった。
ウッドサイドは、ヌアクショットの西約90キロの沖合でチングエッティ(Chinguetti)油田を開発中で、来年3月に生産を開始する予定。
同油田の可採埋蔵量は1億2,500万バレル。権益比率は、ウッドサイド47.384%、ハードマン19.008%、BGグループ10.234%、プレミア8.123%、ロック・オイル3.250%、モーリタニア政府12.000%。
ウッドサイドはまた、同じくモーリタニア沖で、埋蔵量10億バレルといわれるティオフ油田を発見している。
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中国海洋石油、ウッドサイド買収を否定
2005・8・12
またイスラムのクーデターが!
アフリカの国は軍部に接触するイスラム過激派に注意した方がいい。
その内、全部イスラム過激派の国になってしまいそう、、、。
イスラム過激派は、リベラルなイスラムの国が大嫌いなのだ。
政治と宗教は分離するべきといいながら、結局どの国も、
政治は宗教の影響を受けるのだと思う。だって、その国の国民の
気持ちが政治家に反映されるんだから。
独裁者とイスラム過激派の場合は違うけど、、、。
だけど、政治家は、何かを決定する時は、祭事を行って
決め手はいけない。
個人が、うらないに凝ったら、まともな判断が出来なくなって、
人生がおかしくなるのと同じだ。
政治家には、宗教の祭司みたいな人物にお伺いを立てて
政治をやってもらいたくない。そんな国は滅びる。
今までだって、そんな国は滅びてきたし、性的に乱れだしたら
大抵その国は弱くなって滅びている。
ちゃんと結婚して、子供を育てるっていう自然な事が、
出来なくなってきたら、その国は滅びる。
ふと、思う。
中国がイスラムの国に侵略されて、酷い目に会い、イスラムの国が
他の国に負けたとする。イスラムの国が、国のために戦った人々を、
英雄として記念の日を作ったとする。政治家たちが、死んだ英雄を
拝みはしないが、記念して集まる日を作ったら、中国は文句を言う
のだろうか?
イスラムは恐いから、中国は文句は言わないと思うんだ。
中国は国民を操るのが上手い。
共産主義だから、洗脳は得意だ。
中国では、共産主義が宗教みたいなものなのかな?
日本を憎む教育を一生懸命やるのは、間違っていると、
日本政府もたまには文句を言えばいいのに!
次の首相が、靖国参拝をしてもしなくても、
中国は日本をのけ者にして、自国がアジアでNO,1に
なれるよう頑張ると思うよ。
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モーリタニアで政変か 軍が国営放送局占拠
【カイロ3日共同】アフリカ北西部モーリタニアの首都ヌアクショットで3日、軍が国営放送局を占拠、大統領府周辺の道路を封鎖した。タヤ大統領はサウジアラビアのファハド前国王の葬儀に参列するため、同国を訪れており、不在だった。AP通信などが伝えた。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラは「タヤ大統領の体制に対するクーデター」との反大統領派の発言を伝えた。
APによると、放送局を占拠したのは、軍の大統領警護部隊。大統領府や官庁周辺には重装備の兵士が展開しているが、銃声が聞こえたなどの情報はないという。
同国では2003年6月、軍部によるクーデターが発生したが、鎮圧された。04年にも、クーデターを計画したとされる軍将校ら約30人が拘束されている。
(共同通信) - 8月3日20時11分更新
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/mauritania/data.html
<モーリタニア>軍がクーデターか 弔問で大統領不在の間に
【アディスアベバ白戸圭一】西アフリカ・モーリタニアからの報道によると、首都ヌアクショットで3日、軍が国営放送局などを占拠し、「(タヤ大統領による)全体主義は終わった」との声明を発表した。ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀に出席していたタヤ大統領が帰国できずにニジェールに到着したとの情報があり、軍によるクーデターとみられる。
声明は、軍が中心となる「正義と民主主義のための軍事評議会」が今後2年間、同国を統治すると宣言。在ヌアクショットの英外交筋はロイター通信に「クーデター」との見方を示した。ただ、大統領官邸周辺で銃撃戦が発生しているとの情報もあり、クーデターが完全に成功したかは分かっていない。
タヤ大統領は84年にクーデターで政権を掌握してから21年間、強権政治を続けてきたが、イスラム教の同国では親米路線を取る大統領への反発が強まっており、03年6月以降にクーデター未遂が3回発生するなど政情不安が続いている。
(毎日新聞) - 8月4日1時5分更新
モーリタニアで軍部がクーデター、全権掌握を宣言
[ヌアクショット 3日 ロイター] アフリカ北西部モーリタニアで3日、軍部が全権を掌握し、タヤ大統領の「全体主義」統治を終結させたと宣言した。軍事評議会が最長2年間同国を統治するとしている。
首都ヌアクショットでは、20年以上同国を支配してきたたタヤ政権を打倒した軍事クーデターを喜ぶ市民が市内に繰り出し、気勢を上げている。
市民の1人は「ここには民主主義がなかった。われわれは独裁主義から解放された」と述べた。
ただ、アフリカ同盟(AU)と国連のアナン事務総長は武力による政権奪取を非難する姿勢を示している。
来年から石油の採掘を開始するモーリタニアはここ数年、クーデター未遂など騒乱が相次ぎ、政情が安定していなかった。
1984年に政権の座に就いたタヤ大統領は、90年代に支援先をフセイン旧イラク政権からイスラエルと米国に変更したことで、国内アラブ人から反発を買っていた。
タヤ大統領は、ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀出席のためサウジを訪問していたが、軍部の動きを受け帰国できずナイジェリアのニジェールに到着していた。
(ロイター) - 8月4日10時7分更新
ニジェールの悲劇
南ニジェールの遊牧民が、ロバやラクダに乗って、あるいは歩いて
移動をする時期になった。
ツアレグ族が、牛と山羊をつれて北の牧場に向かう。
道端には、腹に砂をいっぱい詰めた、ほっそりとした角を持つ
コブのある黒いボロロ牛の屍骸が、太陽の下で腐っている。
移動で疲れ、牧草がないため、多くの群れが死んでしまったのだ。
三週間前雨季が来て、サハラ砂漠の農牧地区は、再び緑になった。
牧場を青々とした若草が覆いはじめている。
しかし遊牧民の、悲劇はすでに起きてしまった。
「雨が降ったと聞いて、遊牧民は早く来すぎたんですよ。
群れは疲れ、小さい草を食べすぎ、雌牛は砂をあまりに呑みすぎ
たので、消化機能が壊れてしまったんです。」 と、国境なき獣医は言う。
「多くの遊牧民が乾燥地帯を通過しようとして、家畜を失った。」と、
もとツアレグの教師も深刻な顔で言う。
南ニジェールの各村には、食料が無く、深刻な状況に陥っている。
ダコロを抜けると枯れた森が、異常気象を思い起こさせる。
マイラフィアの村長アリ・ブベは、「全てを失った者が、首を切ろうとしたんだ。
頭がおかしくなった者もいる。棒で木々を叩きながら、進むんだ!と、
牛を追うように、叫んでいた。」 と、語った。
彼自身も7頭の雌牛を失い、子牛が一頭残るのみだ。
穀物倉庫は空で、草の一種タバデで飢えをしのいでいる。
背が高く、ゆったりとしたターバンを巻いている500,000人のフラニ族が、
ここでキャンプを張って、ござの上か、粗末な小屋で寝ている。
彼らにとって家畜は、定住の牧畜業者同様、貯金箱だ。そのミルクで生き、
必要なときは売る。
「遊牧民は、まだ値段が高いときに売ってしまう者もいるが、
あまりにながく家畜を維持して、死なせてしまう。」
青いチュニックと黒いターバンのフラニ族の一人は言う。
「50頭の雌牛を持っていたんだが、家族を養うために20頭売った。
他は死んでしまった。2頭の雌牛と、子牛が2頭残っているだけだ。
この先?神さまに任せるだけだ。」と、語った。
待たれるのは援助を約束しているONGの到着だ。
(まぐまぐの無料メルマガ「今日のアフリカ」より抜粋。)
http://www.paleologos.com/bororo.htm
←音が出ます!ご注意ください。
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ツアレグ族は、「青の人」と呼ばれている。青い染料で染めた布の服を
来た、砂漠の遊牧民族だ。すらりとした細身の美しい人々だ。
以前、ツアレグ族を写した写真展を観たことがある。
族長の男の人が、お年だけれど野性的な感じの渋いハンサムで、
ツアレグ族が好きになった。カメラマンは有名な人だ。
サハラが好きで、砂漠の写真集も出している。
砂漠の中に点在する洞窟の中の、昔の人が描いた壁画も写真に残している。
昔は、カバがいた草原だったのだが、砂漠は年々面積を広げ、
全てを飲み込んでいる。
ツアレグ族や、フラニ族が、災難にあって苦しんでいる。
飢饉(ききん)で、穀物が無いのだ。わたしの好きな遊牧民族が苦しんでいる。
何か出来ることは無いのかなと思う。
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(2005・8・7)
カダフィー大佐は、日曜日の夜シトル(リビアの中心)で、北ニジェールのツアレグ族高官の代表団を迎えた。代表団は尊敬と感謝と敬意を大佐に伝えた。
代表団は、ツアレグ族の現状に喜びと誇りを持っていると伝え、カダフィー大佐の世界的な人類のための活動を賞賛した。
代表団の一人ユセフ・バコ氏は短い演説で、この対策は、この地域の社会的、文化的、経済的発展の問題を解く常に変化する活動の最初となるのもので北ニジェールの和平と安全を実現するために尽力をするように勧めた。
ユセフ・バコ氏はまた、国を襲った飢餓に苦しむニジェールの人達の求めに対して、貧困から抜け出し、苦痛を和らげるために取ったリビアの迅速で寛大な措置に感謝した。
ニジェールのツアレグ族の多くの武装グループを再結成したニジェール北部のアイール開放戦線の司令官モハメド・アグ・ブラが、リビアの南ウバイで7月15日、暴力をやめて話し合いに応じるように求めていたリビアのリーダーの呼びかけで武器を置いたことが思い出される。
武器の返却は、リビア、ニジェール、マリのツアレグ族の高官とカダフィー大佐の前で行われた。
(まぐまぐの無料メルマガ「今日のアフリカ」より抜粋。)
スーダンの副大統領が死んでしまった。内戦を終えて副大統領になったばかりで!
スーダンでは、21年間内戦が続いていた。やっと、和平交渉で、
元反政府軍のジョン・ガラン氏が、副大統領になったばかり。
それなのに、事故で死んでしまった。
そもそも、現スーダン政権は、クーデターでいきなり出来た軍事政権。
リビアのイスラム過激派の助けを借りて、元大統領を追い出した
イスラム集団のボスが大統領になってできた独裁者の国。
中国との関係は深い。
昔、香港を治めたイギリス軍の隊長が、この地で、スーダンの英雄との
戦いに負けて戦死している。中国人は、この話を良く持ち出す。
現在では、石油採掘を手伝い、スーダンと深い友好関係を保っている。
オサマビンラディンが、ビジネスマンとして、一時期
住んでいたこともある。
突然できたイスラム国家の締め付けは厳しかった。
南のデンカ族など、キリスト教徒が多い地区の人々には受け入れ
がたいものだったので、独立を求めて内戦が始まった。
スーダン政府は、南の土地の作物を焼き払い、村ごと人が住めない
状態にして、人々を追い出し、その後地に、北のイスラム教の
入植者たちを送り込んだ。ジャングルを焼き払ったり、女、子供を
殺したり、残虐な方法で南の人々を追い込んだ。
それでも残り少ない人口で、南の人々は21年間も良く戦ったものだ。
南の人々の中には、難民となって、アメリカに逃げた者もいる。
9・11の時に、キリスト教徒であるのに、イスラム教徒と思われ、
アメリカ人に嫌われた人たちだ。その時は、窓にアメリカの国旗を
付けて誤解を解いたそうだ。
スーダンには、コプト教という、昔からのキリスト教を信じる一派が
住んでおり、彼らも迫害を受けた。外国に出る者は、現金50ドルしか、
持ち出しが許されず、規則を破った者は、死刑となる法律もあった。
イスラム教徒の旅行者は調べず、コプトの教会の息子を捕まえ、
公開処刑を行った。この時の難民が、多くアメリカやカナダに
今も難民として住んでいる。
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アフリカの雑誌のサイト、インテリジャン・コムより
スーダンの副大統領、元反政府軍のジョン・ガラン氏は先週末、
ウガンダから乗ったヘリコプターが墜落し死亡した。
「副大統領は、ウガンダから乗っていたヘリコプターが墜落して死亡した。
同ヘリコプターはスーダンの南、アモトンジ山脈に激突し、大破した。
視界が悪かった模様だ。」 と、大統領府は発表した。
「ジョン・ガランと6人の大統領専用機の乗務員も同じく絶望だ。」 と
共同声明は加えた。
ギャラング氏の政治運動、スーダン開放人民軍(SPLM)は、
政府よりも早く、同氏の死を知っていた。
SPLAと政府の調停者ラザロ・スンベイヨは、「彼は土曜日に死んだ」 と、
詳細を述べた。
スンベイヨは、「スーダン政府が、和平交渉を続けるのを願う。1月に
ハルツームとSPLAの間でかわした条約には、権力を分け合うという
合意があるからだ。」 と言う。
「和平交渉に支障がなければいいのだが。」 と続けた。
ウガンダの当事者によれば、ウガンダのヘリコプターでスーダンに戻る
途中、天候が悪くなり、ラジオの通信も途絶えたという。
ギャラング氏は、1月9日にナイロビで調印された合意に基づき、
7月9日にスーダンの副大統領に就任し、21年間におよぶ内戦に
終止符を打った。
この内戦で150万人が死に、400万人が難民となった。
ニュースでは、ギャラング氏の支持者たちが暴動を起こしたと伝えている。
イルカのランディは乱暴もの。
フランス人は優しい!!
日本なら、こんなイルカはあっちゅうまに殺されてしまう。
日本では、落ち葉がすごいから掃除が大変という理由で、
立派な木が切り倒され、
カラスが食べに来て、実が落ちて汚いからといって、
いちじくの大木が切り倒されたりする。
実際わたしの知らないままに、近所で起こった話だよ。
落ち葉が落ちるのは自然だし、実が落ちたら掃除
したらいいだけなのに、なぜ直ぐ
切ってしまうのかなあ?
みなさん、きれい好き過ぎて
気持ちが悪い。掃除が嫌なだけか。
めんどうくさいんだね。
木のいのちより、掃除がいらない道が
欲しいのか。自然を壊して、なんでも
コンクリートで固める発想と同じだね!
クマでも、山に食べ物が無くて町に降りてきたら、
殺されるもんね!
眠らせて、山に帰すとか、できないのかな?
山に食べ物が無くなったのは開発しすぎで、
木が無くなったからでしょう?
フランスは、この乱暴イルカのランディ君を
どうするつもりだろう?ひとりぼっちで、気が
狂ったとしか思えない。動物でもストレスで
気が狂うからなあ。
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孤独なイルカ、次々問題行動=仏
【パリ3日時事】フランス北西部のブルターニュ地方の海岸に出没するイルカが、船舶の航行を邪魔するなど嫌がらせを繰り返して話題になっている。
このイルカは、地元では「ランディ」と呼ばれる有名な存在。先週末には、ブルターニュ半島の先端で、港に戻ろうとしたヨットに体当たりするなどし、ヨットは1時間半にわたって足止めを食わせられた。ほかにも、ここ数年にわたって海水浴客やダイバーに嫌がらせをし、救助騒ぎになることが何度もあったという。
海洋動物の専門家は、「『ランディ』は群れから追い出されて孤独になったため、異常に攻撃的になったりおかしな行動をしたりするのだろう」と分析している。
腎不全にも効く、コエンザイムQ10
ひどい慢性腎不全は、腎臓の代謝と、他の毒素の廃棄物を
排出する能力を失わせます。
従って、こそれらの毒素が体に溜まり、疲労、食欲不振、貧血症、
神経系の障害、心臓病、最終的には死のような、いろいろな問題に至ります。
慢性腎不全の一般的な原因には、糖尿病、動脈硬化
(アテローム性動脈硬化症)と高血圧を含みます。
進行した腎不全の人々は通常、1週につき3回以上、
透析と呼ばれているものを受けます。
そこで、機械が、血から毒素を濾過するのに用いられます。
透析が進行した腎不全で人々で生命を長くすることができる一方で、
それは低血圧、感染と悪化した心臓病を含む、
いくつかの副作用とも関係しています。それに加えて、透析は高価です。
そして、いくつかの透析センターでは1年につき50,000ドル(約550万円)以上
がかかります(アメリカの場合)。
腎機能を向上させて、透析の必要を減らすために可能性がある処置は、
どんなものでも、とても望まれています。
新しい研究において、慢性腎不全の97人(平均年齢(48歳))は、
ランダムに1日に3回、12週間、口径によって偽薬または60mgのCoQ10を
摂取するよう割り当てられました。
透析をすでに受けていた45人の参加者の間で、CoQ10のサプリメントは、
血清クレアチニン(29%の改善)と血中尿素窒素(9%の改善)を含む、
腎機能の様々な計測の改善結果が出ました。
対照的に、プラセボ群では腎機能が悪化する傾向があり、
CoQ10と偽薬の違いは統計学的に有意な結果となりました。
透析を受けていなかった参加者の間でも、CoQ10は偽薬と比較して
重要な改善をもたらしました。
研究の終りまでに、透析を必要としている人々の数は、
CoQ10グループでは21人から12人まで減少しましたが、
プラセボ群では24人のまま変わりませんでした。
これらの結果は、CoQ10による処置が腎機能を向上させて、
慢性腎不全の人々が、透析の必要性を減らすことが出来る事を示唆しています。
CoQ10には、慢性腎不全の治療に革命をもたらす可能性があるため、
大規模な、長期の研究はできるだけ早く始められることが望まれています。
以上、メルマガ天国の無料メルマガ「寿命200歳まで生きる!」より。
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腎臓が悪い人はコエンザイムを飲んでね!!
ちゃんと、よけいな物が入っていない100パーセントのサプリを
選んでね!カプセル入りより、粉状のがいいんじゃない?
よけいな物が入っていると、肝臓や腎臓に悪いでしょ。
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コエンザイムが何に効くのか、分からない人は以下を読んでくださいね。
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若いときに比べて疲れがとれにくく、無理がきかない
と感じる高齢者が、コエンザイムQ10を摂ると、
劇的に元気になるという事例が多数報告されています。
若い人たちが元気なのは、このコエンザイムがたくさんあるからです。
コエンザイムQ10は身体の臓器を元気にし、エネルギーの生産、燃焼、排泄をス
ムーズにする成分です。
若返りをメインに、様々な効果が期待ます。
医薬品としても40年の歴史があり、安全性も確率されています。
サプリ先進国のアメリカでは売上げの常に1位~2位
にランクする程です。
コエンザイムを飲むと、
・肥満の人がコエンザイムQ10を飲むとスリムになる効果が期待できます。
・ヒアルロン酸の生産量が増え、シミ、シワが少なくなる効果が期待できます。
・心臓が元気になるので、全身にパワーがあふれてきます。
・夫婦生活が円満になります。
(若い人には関係ないサプリだね。友達は若いのに痩せるからといって、
コエンザイムを飲んでいる。別に肥満でもないのに、、、。)