またイスラムのクーデターが! | 日本のお姉さん

またイスラムのクーデターが!

アフリカの国は軍部に接触するイスラム過激派に注意した方がいい。

その内、全部イスラム過激派の国になってしまいそう、、、。

イスラム過激派は、リベラルなイスラムの国が大嫌いなのだ。


政治と宗教は分離するべきといいながら、結局どの国も、

政治は宗教の影響を受けるのだと思う。だって、その国の国民の

気持ちが政治家に反映されるんだから。

独裁者とイスラム過激派の場合は違うけど、、、。


だけど、政治家は、何かを決定する時は、祭事を行って

決め手はいけない。

個人が、うらないに凝ったら、まともな判断が出来なくなって、

人生がおかしくなるのと同じだ。


政治家には、宗教の祭司みたいな人物にお伺いを立てて

政治をやってもらいたくない。そんな国は滅びる。

今までだって、そんな国は滅びてきたし、性的に乱れだしたら

大抵その国は弱くなって滅びている。

ちゃんと結婚して、子供を育てるっていう自然な事が、

出来なくなってきたら、その国は滅びる。


ふと、思う。

中国がイスラムの国に侵略されて、酷い目に会い、イスラムの国が

他の国に負けたとする。イスラムの国が、国のために戦った人々を、

英雄として記念の日を作ったとする。政治家たちが、死んだ英雄を

拝みはしないが、記念して集まる日を作ったら、中国は文句を言う

のだろうか?

イスラムは恐いから、中国は文句は言わないと思うんだ。


中国は国民を操るのが上手い。

共産主義だから、洗脳は得意だ。
中国では、共産主義が宗教みたいなものなのかな?

日本を憎む教育を一生懸命やるのは、間違っていると、

日本政府もたまには文句を言えばいいのに!


次の首相が、靖国参拝をしてもしなくても、

中国は日本をのけ者にして、自国がアジアでNO,1に

なれるよう頑張ると思うよ。


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モーリタニアで政変か 軍が国営放送局占拠

 【カイロ3日共同】アフリカ北西部モーリタニアの首都ヌアクショットで3日、軍が国営放送局を占拠、大統領府周辺の道路を封鎖した。タヤ大統領はサウジアラビアのファハド前国王の葬儀に参列するため、同国を訪れており、不在だった。AP通信などが伝えた。
 中東の衛星テレビ、アルジャジーラは「タヤ大統領の体制に対するクーデター」との反大統領派の発言を伝えた。
 APによると、放送局を占拠したのは、軍の大統領警護部隊。大統領府や官庁周辺には重装備の兵士が展開しているが、銃声が聞こえたなどの情報はないという。
 同国では2003年6月、軍部によるクーデターが発生したが、鎮圧された。04年にも、クーデターを計画したとされる軍将校ら約30人が拘束されている。
(共同通信) - 8月3日20時11分更新

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/mauritania/data.html
<モーリタニア>軍がクーデターか 弔問で大統領不在の間に

 【アディスアベバ白戸圭一】西アフリカ・モーリタニアからの報道によると、首都ヌアクショットで3日、軍が国営放送局などを占拠し、「(タヤ大統領による)全体主義は終わった」との声明を発表した。ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀に出席していたタヤ大統領が帰国できずにニジェールに到着したとの情報があり、軍によるクーデターとみられる。
 声明は、軍が中心となる「正義と民主主義のための軍事評議会」が今後2年間、同国を統治すると宣言。在ヌアクショットの英外交筋はロイター通信に「クーデター」との見方を示した。ただ、大統領官邸周辺で銃撃戦が発生しているとの情報もあり、クーデターが完全に成功したかは分かっていない。
 タヤ大統領は84年にクーデターで政権を掌握してから21年間、強権政治を続けてきたが、イスラム教の同国では親米路線を取る大統領への反発が強まっており、03年6月以降にクーデター未遂が3回発生するなど政情不安が続いている。
(毎日新聞) - 8月4日1時5分更新


モーリタニアで軍部がクーデター、全権掌握を宣言


 [ヌアクショット 3日 ロイター] アフリカ北西部モーリタニアで3日、軍部が全権を掌握し、タヤ大統領の「全体主義」統治を終結させたと宣言した。軍事評議会が最長2年間同国を統治するとしている。
 首都ヌアクショットでは、20年以上同国を支配してきたたタヤ政権を打倒した軍事クーデターを喜ぶ市民が市内に繰り出し、気勢を上げている。
 市民の1人は「ここには民主主義がなかった。われわれは独裁主義から解放された」と述べた。
 ただ、アフリカ同盟(AU)と国連のアナン事務総長は武力による政権奪取を非難する姿勢を示している。
 来年から石油の採掘を開始するモーリタニアはここ数年、クーデター未遂など騒乱が相次ぎ、政情が安定していなかった。
 1984年に政権の座に就いたタヤ大統領は、90年代に支援先をフセイン旧イラク政権からイスラエルと米国に変更したことで、国内アラブ人から反発を買っていた。
 タヤ大統領は、ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀出席のためサウジを訪問していたが、軍部の動きを受け帰国できずナイジェリアのニジェールに到着していた。
 
(ロイター) - 8月4日10時7分更新