話はあとさきしますがー
(駒形でお昼を食べる前に)
ネットで見頃と聞いて、
南足柄の「酔芙蓉農道」へ行ってみました。(初夏 ハナアオイを見て歩いたのと 同じ場所です^^)
まずは車を福澤公園に置かせてもらいます。
南側に酔芙蓉とプレート。
↓「ふくざわ公園」(プレートには旧村名 および この公園名「ふくざわ」について記されていました)
( _明治9年にこの地の天福寺に住職になった大島氏のもとを 親友福澤諭吉がしげく訪ねていた。明治22年に町村制が敷かれると 村人は「福澤」を新しい村名にした。 こうしたえにしから 天福寺ゆかりの地であるこの公園名にも ふくざわ が選ばれた。_のだそうです。なるほどー)
公園の北東の角には「拓」と彫った石碑が。
(手へんに石で拓く_。自らの手で耕地を広げてきた千津島のみなさんには特別な意味のある字、なんですねー)
さて、散策に出発。
花は ネット情報通り 丁度見ごろ。時間も 花の色が徐々に変わる昼ちょっと前。
↑白い花がほんのりピンクに~ なると そこからは結構 みるみる 赤くなり、つぼんでしまうー。(そして梅干しのようにー))) この「赤くなる~」ところが 酔芙蓉の名の由来、とか。因みに学名はHibiscus mutabilis _ 変化しやすいハイビスカス、ですって。
↓あ こちらは もともとがピンクのタイプ。
両側に花の並ぶ農道を歩きます。
ああ、これから稲刈り~ の田んぼもある。
(↑やはり 絵的には稲刈り前、の方が~)
(↑コンバインを入れるところ、でしょうか?角は手で刈る、んですねー。)
さて そろそろ引き返しましょう。
ちょいと 移動。
少し南の あじさいの里 まで来ました。
今は コスモスが揺れる里ー。
このあたりには まだ稲刈りが終わっていない田んぼもあちこちに残っていました。
↓稲刈りの終わった田では 藁が三角コーン型に束ねられていました。
_こんな風景も いつか「懐かしい絵」になるのかしらー。/ おしまい。