昨日は東京都台東区上野の「せんべろ」街に行ってきました。

ここは屋台が連ねる飲屋街で外国人にもとても人気があるスポットです。

 

「せんべろ」とは、昔ここで飲めば「千円でべろべろになれる。」ということからそう名付けられたそうです。

 

 

 

まずは行きつけの立ち飲み屋。

お目当ての面白いおっちゃん店員を目当てに行ったのですが、この日はおやすみらしく悲しい

 

 

まぐろの のど肉刺!を頂いてきました。

これがまたうんまい!ニンニク醤油で食べるのですが酒のアテにもってこい。

 


 

次は北海道の塩辛。あまり辛くなく、マイルドな味でした。

 

 

 

そしていつも食べる牡蠣!ぷりっぷりでした。ちゅるっと一気に食べます。



 

二件目ホッケでも食おうと徘徊していたところ、別のお店の軒先にお目当てのおっちゃんを発見!

とても酔っ払っておりました。ハグしました。

 

 

 

どうやらこのへんのお店を酒を時給に働き歩いてるそうな。有名人。

ごみ収集車のおっちゃんにまで「ひさしぶりー」って言ってましたね。

 

 

 

そんなおっちゃんに連れられて焼き鳥屋に。僕と同じようにおっちゃんに引き入れられた客がすでに3人。20歳男子学生〜還暦女子までみんなで楽しく飲みました。

 

せんべろはこうやって隣に座った人とすぐ仲良くなれるのが楽しいですね。

 

 

※画像お借りしました。

 

前々回来た時はスラムダンクのコスプレした台湾の学生達目がハート

前回は赤ちゃん連れのタイ人夫婦と仲良くさせてもらいましたね。

 

中学校英語でけっこう通じますし、今はアイフォンが音声通訳してくれるのでコミニケーションは結構円滑にとれます。

 

 

 

で、その焼き鳥屋なんですが・・・

メニューが・・・

 

 

 

 

おわかりいただけただろうか

 

 

 

 

サラダの欄がふたつあるーーーっ

なんでーーーっ!

 

店主も酔っ払ってメニューを作ったのか・・・

どんだけサラダ推しなのか・・・

 

 

 

帰りは味噌ラーメン。

あんまり味噌っぽくないのだけど・・・生姜が効いてる感じかな?美味しかったです。

 

 

 

ちなみにゴッホも上野で飲んでたらしいです。

偶然にも構図とカラー、石畳が一緒泣き笑い

 

フィンセント・ファン・ゴッホ「夜のカフェテリア」(1888)

 

 

 

まあ現在だとここは・・・お酒あまり飲まない人だと「2.5べろ」くらいですかね。

 

 

 

 

自家製チャーシュー麺をつくりました。

 

 

まずはチャーシューを。

豚バラブロックを巻いて、たこ糸でくくり、、、

 

少し表面を焼いた後、長ネギ・生姜・ニンニクと一緒に酒・醤油・砂糖を加え50分煮込みます。

 

 

 

 

何かを煮込む時間って好きです。何だかワクワクしません?僕はいつも火加減見ながらチビチビとお酒を飲んでいますニコニコ

 

 

 

1時間も煮るので洋ドラくらいなら観れちゃいますしね。

 

 

 

粗熱を取ったらタレごとジップロックに入れ一晩冷蔵庫で寝かします。ここでは煮卵も入れました。

 

 

 

※鶏のガラ。閲覧注意。

 

 

次はスープ。

鶏ガラをとります。

 

鶏ガラはよく洗い、これもネギ・生姜・ニンニク・料理酒などを入れて1時間グツグツと、、、

 

 

 

鶏ガラって自分でとるとものすごく美味しいですね。僕はどうも市販の鶏ガラはしょっぱく感じてしまって苦手なんですニコニコ

 

 

 

美味しそうな鶏ガラがとれたら別鍋で醤油・オイスターソース・ごま油などと混ぜ合わせてスープにします。

 

 

 

完成!醤油チャーシューメン!

 

 

 

美味しい泣き笑い

 

 

 
 

チャーシューはトロトロ、煮卵はよく染みてる、スープは鶏丸ごと使ったって感じで濃厚です。

 

 

 

 

 

残りの鶏がらスープは・・・

 

 

 

 

レモンとコンソメなどと一緒にコトコト煮込んで、トロミのある檸檬ラーメンにしてみました。

 

 

結構いけるニコニコ

 

 

あとは自家製麺ができれば・・・

流石にそれは無理か・・・

 

 

 

 

伸び伸ーびーな愛娘

 


むかし作った豚バラの薔薇鍋。





思いつきで・・・。

豚バラと薔薇をかけておりまして・・・。


 



薔薇が咲いた🎵バラが咲いた






 


煮込んだらもう普通の鍋と一緒ですウインク






 

袋のカサカサ音だけでチュールに飛びついてくる愛娘ちゃん

 

 

 

 

先日つくったベトナム風生春巻きです。

米でできたライスペーパーに色んな具を巻いていきます。

 

 

今回は

 

・とりささみ

・ブラックタイガー

・パクチー

・豚バラ肉

・にんじん

・きゅうり

・レタス

 

 

パクチーは苦手な人が多いようですが、僕は大好きでこれがないと生春巻きじゃないと思うほどです。

 

 

エビはしっかりと筋切り。

エビと豚バラ肉はボイルする方もいると思いますが僕は土鍋で蒸します。

蒸すとボイルに比べて旨みが逃げにくくジューシーになると思います。

 

 

そして後は巻き巻きし!

スイートチリソースで食します。

わさび醤油でもなかなか美味しいです。

 

生春巻きは意外とお金がかからず腹も満たされます。

また気が向いたら作ろうと思います!

次はサーモンを包もうかな。

 

揚げてもいいな・・・

 

 

今日の愛娘。

眠たそうです。

 

 

連休後半!

ラーメンを食べてまいりました。

 

 

大阪府堺市北区にある「麺や 鳥の鶏次」さんです。

ここではクリーミーで西洋料理のようなパイタンラーメンが食べれるとのこと。

 

 

店に入ると広い厨房の中で、店員さんが片足をバケツに突っ込んでいます。

何かをバキバキと踏み潰していました。どうやら鶏ガラを潰して煮る模様。じゅるり。

 

 

そしてお目当てのチーズ好きにはたまらないという、鶏そばフロマージュ・・・。

 

 

友人はつけ麺を・・・。

 

 

いざ尋常に勝負!!

 

 

お味は・・・美味い!

 

チーズの粉末が入っておりカルボナーラを食べてるような気分なのだけど、しっかりと鶏の濃厚な味も効いている。

スープはクリーミーと言うよりはどろどろに近いけどひつこくない。

 

豚チャーシューはレアでジューシー!
だけどここは鶏チャーシューでもよかったかもですね。。

 

鶏そぼろ丼もなかなかでした。卵で混ぜると美味い!

程よいしょっぱさでラーメンに合いました。

 

 

今度は定番メニューの塩と醤油ラーメンも食べてみたいですね。

 

 

今日の愛娘。

映画見てます。

 

漫画「さよならソルシエ(2013年)」と絵画「ひまわり(1889年)」

 

 

この「さよならソルシエ」という漫画は「ひまわり」の絵などで知られる画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を、彼の実弟であり、また良き理解者であり、そして支援者でもあった画商テオドルス・ファン・ゴッホからの視点で描いた話です。

 

 

全2巻と話が短く、また多くのネタバレを含むので詳細な内容は伏せますが、個人的にはそのストーリー性よりも、テオドルスの目線に興味を持ちました。

 

 

前述の通りフィンセントの実弟であり、芸術的理解者であり、創作活動を金銭的に援助しそしてその死後は後を追うように亡くなったテオドルス。

 

 

そのテオドルスが当時、多くの人々が興味を示さなかったフィンセントの才能を、誰よりも深く理解しながらも、誰よりも嫉妬をしていた、という描写です。

 

 

漫画「さよならソルシエ」でのゴッホとテオドルス。下は二人の肖像画、写真。

 

 

 

 

 

映画『アマデウス』(1984年)

 

 

この深い理解と嫉妬という描写は、モーツァルトの半生を描いた映画「アマデウス」の主人公、宮廷音楽家サリエリにも見られます。

 

 

サリエリはモーツァルトを憎み嫉妬しながらも、モーツァルトの作品の中でも決して成功したとは言えない、むしろ当時は不評だったものを深く理解し、そこに抗えない感動をしたという描写でした。

 

 

そこには彼らサリエリ、テオドルスの飛び抜けた感受性と徹底した論理的批評、そしてそれらによってようやく見えてくる、本当は一般的に芸術を楽しむ人々が到達しなくても構わない、見えるはずのない聖地を見出したのかも知れません。

 

 

モーツァルトとサリエリの肖像画。下は映画「アマデウス」での二人。

 

 

(あくまでこの2つの例は創作ですから、作者の芸術観が強く反映されており、史実とは違う部分も多々あります。)

 

 

テオドルスとサリエリは、1を100にできたのでしょう。

しかしフィンセントとモーツァルトは、0を1にできたのだと思います。

 

 

4億8千万で落札されたモーツァルト13歳の肖像画。

 

 

彼らはみな等しく亡くなりましたが、天国があるとすればどんな生活をしているのでしょうか。

 

フィンセントはまた一人孤独に、自分で切った耳の痛みを感じながら天国の田舎風景を描き、モーツァルトは自作の下品な歌(俺の尻をなめろ K.231)を弾いているのかもしれません。

 

 

包帯をしてパイプをくわえた自画像(1889年)

フィンセント・ファン・ゴッホ

 

 

ブログタイトルの『アマデウス』とは、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名にもありますが、「神に愛された」という意味です。

 

 

 

ゲイシャコーヒー。

芸者ではありませんよ。

 

 

アフリカ大陸のエチオピア国 ・ゲシャ村から世界中に広まったコーヒーの名前です(Gesha)。

 

 

はてはてゲイシャ。

とんと聞かぬ名だがどこに行ったら飲めるのか。

 

 

大阪の🌸桜珈琲☕️さんで飲むことができました。

 

 

入店から友人は糖質制限をしている僕の前で、トースト、重箱に入ったサンドイッチ、カツサンド等を爆食・・・。

 

 

 

そして最後の重箱を開けると・・・そこには生チョコが!!

 

 

 

わー!

 

外食の時くらい糖質制限を解くべきでした。

 

 

で、本題のゲイシャコーヒーです。

このコーヒーはゲシャ村から世界中に広まりそれぞれの土地で品種改良が行われたので、味がひとつひとつ違うそう。

僕は起源のエチオピア種を飲めました。

 

 

味は、、、美味い!

 

とてもフローラルに香る味がするのだけど、そのあと柑橘系のような酸味がくる。

甘みも少し感じられ、コーヒーなのだけどまるでハーブティを飲んでいる気分。

とても複雑な味で美味しかった!

 

飲んでよかった☕️

 

 

お代は!

4桁でした。まあそんなもんかと思いましたが、、、。

たけい、、、すき家で豪遊できる、、、

 

 

今回はエチオピア種でしたが、今度はパナマ種を飲んでみたいと思います。

世界一のコーヒーと言われ名高いみたいですね。

 

豆の画像お借りしました。

 

 

 

本日の愛娘。足の使い方があきらかにおかしい

 

「種をまく人」(1850年)

ジャン=フランソワ・ミレー

 

 

このように「種をまく人」の絵画は、厳かで神秘的であるべきかと思います。

何故ならこれがキリスト教において象徴的な教えであり、また信仰の入り口であり神の威厳を表す(たとえの話)を表した絵画だとも言われているからです。

 

キリストが言った「種をまく人」の(たとえの話)では、まかれた種は4つの地面に落ち、それぞれが違う結末を迎えます。

 

「種」とは神の言葉を指し、「4つの地面」は言葉を聞いた人々を表します。

道端、石地、いばらの地の人々は迷い、神に祝福され実を結ぶ(良い地面)はひとつだけです。

 

この選択こそがキリスト教の信仰を試され、または理解をする点かと思います。

 

ですから逆に言えば、神に祝福されない土地は、あり続けると言うことです。

 

 

 

 

「種をまく人」(1888年)

フィンセント・ファン・ゴッホ

 

 

しかしこの精神を病み、人々に敬遠されたキリスト教の元宣教師、画家のフィンセント・ファン・ゴッホは心に直接、種をまきます。 

 

ともすれば短絡的な理解で、または無邪気な心で、苦悩を打ち破る美しい光を描き上げました。

 

これではキリストの言う(たとえの話)ができません。

 

何故なら4つの地面がないからです。

 

そこには希望という、美しく光り輝くひとつの地面しか見えません。

 

 

それが彼、フィンセント・ファン・ゴッホの神に対する答えのひとつであったのかなと思います。

 

 

 

 

今日はご褒美ラーメンの日。

 

食すのは鶏白湯煮干しつけめん!!

 

 

 

 

なかなかのヴォリューム・・・・

 

 

 

 

つけだれがグツグツしておる・・・

 

 

 

 

いざ尋常に勝負!!

 

 

 

いやー、鶏白湯と煮干しが絶妙な混ざり具合です。

クリーミーに少し甘いのだけど、そこに煮干しの味がしっかり乗っかってて絶妙デレデレ

ラーメンはビール並みの生きててよかった体験ですね。

 

 

 

また来月まで精進です。

 

 

 

 

今日の愛娘。ジャッキーチェンの夢を見てるみたい。アチョー

 

 

 

 

シンガーソングライター、 河島英五さん。

数々の名曲を残しながらも48歳という若さで肝臓疾患で亡くなられてしまいました。

僕はテレビ局に勤めていた頃、その葬儀にニュースの取材で赴きました。

 

 

河島英五さんといえば代表曲の『酒と泪と男と女』。

楽曲自体はなんとなく知っていましたが詳しくはありませんでした。

 

 

当時、自分はカメラマンではなく音声マンをやっておりました。

よくテレビに映り込む、あの長ーいマイクを抱えていましたね。

 

 

もちろん式場には入れません。外でずーっと出棺を待っておりました。

するとですね、出棺の時、式場内外にいた人たちが叫ぶんです。

 

 

 

「英五ーーーーーーーーーー!!どんまーーーーーーーい!どんまーい!!」と。

 

 

 

どんまい、の意味はみな知ってると思います。

スポーツなんかでミスっても(どんまいどんまい、気にすんなよ、切り替えてこ!)っていうあれです。

 

河島英五さんの歌にもそういうタイトルの歌があります。『どんまいどんまい』

 

 

 

大勢が叫んでました、

「英五!!!どんまーーーーーい!どんまーーーーーーーーーーい!!」と。

 

 

 

死んでもどんまい。

どんまい。

 

気にすんなよ、死んだところでよ。大したことじゃねーよ。どんまい、どんまい!

 

 

 

そんな風に聴こえました。

 

アーティストが愛されるというのは、こういうことなんだと思いました。