(あらすじ)

 

江戸の末期。

縁日で風変わりな商売をする

双子の男がいた。

 

それぞれが店を出して

『笑い屋』『哀し屋』を名乗り、

小話で客を楽しませて金を集めていた。

 

しかし双子は縁日が終ると、

ほんの一文でも払わない限り、

誰とも口を聞かなかった。

 

大金を貯める彼らの目的とは………。

 

 

 

写真はフリー素材などを使って制作した物です

 

 

(目次)