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そして ソウスケは そこにいる全員に 改めて 宣言したのです。



「 私が 今から ここ核シェルター内での 支配者となった。 私のことは これからは 「神」 と 呼べ。 いいか・・・忘れるなよ。 逆らう者は 即座に 激しい拷問の上 家族同士で 互いに 撲殺させる。 今から一人ずつ この場で死ぬか 神の支配下で 奴隷として 生きるかを 選択しろ。 」



強制的な 有無を言わせない 残酷な 命令でした。



一人ずつに 答えさせました。



全員 従います の 一言でした。



その答えを 待って 今度は 全員に 立って 核シェルター内の 大部屋に 行くように 命令しました。



多くの住民たちが 陸軍大臣たちによって 押し込められて暮らしている 大部屋です。



足を 撃たれた 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちは 親衛隊たちの 肩を借りて なんとか 進みました。



陸軍大臣たちは 痛みで 唸りながらも 通路を 前進させられました。



ソウスケは 銃を構えて その後ろから ついていきました。



そして 一行は 一番大きな 大部屋に 到着しました。



さっきまでの 銃声や 騒々しさで 大部屋の 住民たちは みんな 目が覚めて 脅えていました。 



そんな中を 素っ裸で 入ってきた 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちを 住人たちは 呆然と 見つめていました。



ほんの前まで 核シェルター内を 暴力と武器で 完全に支配していた陸軍大臣たちの 惨めな姿が そこにあったからです。



核シェルター内で 悪魔のように 好き放題 勝手なことを やり尽くしてきた陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちと その家族 そして 親衛隊たちの 惨めな 素っ裸の姿です。






( つづく )





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