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チャンスが やってきました。



それは ある夜のことです。




いつも以上に 酔っ払った 陸軍大臣たちが 寝静まった時を 待っていたのです。



酔っ払っても 相手は 銃を 持っています。



一つ間違うと 簡単に 殺されたり 大ケガを させられるのは 分かっています。



今までも その人たちに 何も 非が無くても 殺された人も 何人か 見てきました。



人数が減れば それだけ 食料に 余裕が出来る・・・今の 核シェルター内は そういった 特殊な 環境なのです。



いつものように 酔っ払った 陸軍大臣たちが 核シェルター内に 収容されている 良家の婦女子に対して 好き放題 乱暴狼藉を はたらいて 十分に 楽しんだ後 酔っ払って 寝ている 寝込みを 襲うことにしたのです。



機会を ず~と 待っていました。



幸い 今日は 親衛隊も いません。



しかも 陸軍大臣が 自分専用の娯楽室として 一人占めしている部屋で 襲った女性と 二人だけで 寝入っていたのです。



海軍大臣や 空軍大臣は それぞれ 別室で 楽しんで 寝入ってしまったようです。



最近は 三人揃っての 乱恥気パーティが 多かったので こういったチャンスは なかなか なかったのです。



今日は 数少ない チャンスです。



ソウスケは 今日 作戦を 実行することにしました。



陸軍大臣は いつも 小銃と 拳銃を 手放さず 携帯しています。



今日も きっと そうでしょう。



その 小銃と 拳銃さえ 奪取出来れば なんとかなる・・・ ソウスケは そう考えていました。



酔っ払って 完全に 寝入っていれば 肌身離さず 持っている 武器も 奪取可能な はずです。







( つづく )





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