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今や この場の 誰も ソウスケに 逆らうことはできません。



海軍大臣 空軍大臣たちは 震えて 腰を 抜かした姿で 惨めに 座り込んだままです。



ソウスケは 銃口を 口に突っ込まれて 自分の小水で 下半身を濡らした 素っ裸の 陸軍大臣を 海軍大臣 空軍大臣たちの 横に 一列に 座らせました。



しかも 全員に 正座を 強要しました。



陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちは 逆らうこともなく 素直に従いました。



生き残っている(?)親衛隊たちも 同様に 逆らうことなく 今や おとなしいものです。



親衛隊たちは 今までは 陸軍大臣たちの 威光を バックに 自由自在に 振舞ってきましたが 元々は 良家の おとなしい お坊ちゃまたちです。



ソウスケの 迫力と 武器の力には 逆らう気力も 力も ありません。



ましてや ソウスケが 躊躇なく 拳銃の 引き金を引く ことを 今 実際に 目の当たりに 見たのですから・・・、 逆らう気力などが あるはずがありません。



絶命したり 痛みで 呻いている者以外の 親衛隊も 陸軍大臣たちの横に 自分たちから 率先して 整列して 正座しました。



ソウスケは 低い声で 宣言しました。



「 いいか・・・。 これからは 私が この核シェルター内の 支配者だ。 お前たちは 私の命令どおりに動いてもらうか・・・ この場で 死んでもらうか どちらかだ・・・。 その選択権は お前たちにある。 どちらを選ぶかを 一人ずつ 大きな声で 言え。 死にたい奴は 殴りまくった後 すぐに撃ち殺してやる。 いいか  一人ずつ 答えるんだぞ。 」



その言い方は 悪魔の 絶対権力者 そのものでした。



今までの 陸軍大臣たちと 同じか それ以上の迫力でした。



陸軍大臣から 答えましたが 当然 答えは ソウスケの 命令に従います・・・の一言でした。



海軍大臣 空軍大臣たちも 親衛隊たちも まったく同じ答えでした。



誰も 反対を 唱える者は いませんでした。








( つづく )





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