算命学では
年運や月運がありますが
これに加えて「大運」という
10年毎に
切りかわる運気があります。
受講生さんや私のセッションを
受けて下さった方は
大運（10年毎の運気）
命式表を参考にして下さいね
↓↓↓
鑑定でも大運は
欠かすことができません。
大運によって人生における10年ごとの
テーマがわかるということは
その時期に
何をテーマに取り組むべきか
何を覚悟しておくべきなのか
スイッチのように
簡単にポチっとはいかないので
切り替わる前後の５年間は
接運（せつうん）と言われ
気持ちを切り替える準備期間
この時期はなんとなく
ザワザワしてます。
人は変化に躊躇する生き物です。
変化することを怖がる必要は
ありません。
計画的にというのは
少々難しいのですが
意識してはじめて
新しい１０年を上手に過ごすことができ
また過去を振り返った時に
「ああ、そういうことか」と
納得できるもの
そんな風に思っています。
私の例で恐縮ですが
４９歳から「玉堂星」が巡っています。
大運は、その方の誕生日から
始まりますので５年目です。
私の場合は胸の星が
習得本能の龍高星なのですが
玉堂星は持ち合わせておらず
もともと教えるなんて
考えもしなかったのに
講師として算命学を伝えはじめたのが
玉堂星大運に入った辺りです。
わたしは運気の流れにのっただけ
改めて算命学すごい
そう思います。
さて、有難いこともありますが
いいことばかりではないのが人生（笑）
いま玉堂星が巡っている方も
いらっしゃると思い
玉堂星の大運を
簡単にまとめてみました。
参考になれば嬉しいです。
玉堂星の大運
シンプルに言えば
「学び」「母親」です。
良識や常識、古典、伝統的な中から
正当なものを学ぶ１０年と言われていて
一つの流れに身を投じたり
伝統の中に身を置き
知性や品性を養う時代
目上との関りが大きく
習得する力が大きい時代でもあります。
時代によって
解釈してみると
若年期
学問や知的な方面に趣味を持つ
良い師との出会いが大切
勉強しやすい環境にあれば
学校でも優秀な成績を修める
壮年期
人に教育を授ける人になると吉
母親の星でもあるので
母親との関係が深くなる
母親の面倒に追われる10年
晩年期
理論がしっかりした伝統ある事柄を静かに学ぶ
お説教好きの老人になりやすいので
理屈っぽくなる傾向には要注意
参考：『算命占法 下巻』上住節子著
想定通りといってはそれまでなのですが
５４歳の私にとって
まさに８４歳の母親の世話に追われる
時代となっています（笑）
母はわたしにとって
間違いなくかけがえのない大切な存在
常に優しく接したいと
思ってはいるのですが
デイスポーツにも
週２で通うほど元気
でもね
一緒に暮らしていると
言いたくないこともいってしまうほど
激しくぶつかり合うことがあります。
「ああ、もう無理！」
と感じることも
一度や二度ではありません・・・・。
そんな自分にも
嫌気がさします。
勝気で強い人なのは
長所であり
短所でもあります。
お互いのためにも
いっそのこと距離を置いたほうがいい
今さら一人暮らしなどさせられない
火の元危ない
そんな感じで特にここ数年は
葛藤する日々を送っています。
姉はたまに数日帰ってきて
優しく接するので母の中では
姉＝優しくて超親思い
わたし＝口うるさい親不孝もの
と言われ
やってらんなーい
あ、失礼しました
これこそが
玉堂星大運の試練！！！
変人は変人なりに
覚悟を決めて
↑私達母子
玉堂星が与えてくれたテーマに
取り組み葛藤しながら
少しでも成長していきたい
と思っています♡
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