先日、Twitterを見ていたら
奥田恵梨子さんの
こんなツイートが流れてきました。
もう1年くらいお申し込み入らないメニューは削除してもいいよね?!
— 奥田恵梨子オンライン顔タイプ診断 (@eriko_kaotype) July 31, 2022
「もう1年くらいお申し込み入らないメニューは
削除してもいいよね?!」
これを見て、ついつい返信。
告知記事・おすすめ記事書いてる?
告知たくさんしてる?
SNSでお知らせしてる?
いろいろやってみて反応なければ
下げるのもアリだけど
私、奥田さんのオンラインメイクのメニュー
知らなかったよー!!
そうなのです。
「お申込みがない」には
いくつかの理由があります。
①知られていない
②需要がない
③需要はあるけど対象者が需要に気づいていない
大きくわけるとこの3つです。
詳しく解説します!!!
①知られていない
実は、これが一番多いのです!!!
どんなに素晴らしいサービスでも
たくさんの人の役に立つサービスでも
知られていなければ
売れません。
山奥で看板も出さず、ホームページもなく
営業しているレストランがあったら
もしもそこのお料理が世界一おいしかったとしても
誰も行かないですよね~??
WEBを使って集客するなら
とにもかくにもまずはたくさんの人に
知ってもらうことが大切!!
サービス内容や、
その魅力がしっかり伝わる告知記事を書くのはもちろん
何度もその告知をブログやSNSでシェアし
お勧めの人がいたら直接メールし
関連記事やサービスの紹介記事などを繰り返し書きます。
並行して、そのブログやSNSを見てくれる人を
増やしていきます。
どんなに発信たくさんしたって
見てくれてる人が5人だったら
まぁ、申し込みなんて来ないですからね・・・
読んでくれる人を増やす!
しっかりサービスのお知らせを発信する!!
ますはこれをやってください!!!!
《参考記事》
ブログやSNSであまり反応がないのは、数が足りてないんじゃないの?
②需要がない
たくさんの人に知ってもらって
そのうえで全く売れない・・・
という場合
その商品やサービスは
需要がないのかもしれません。
自分がどんなに素晴らしいものだと思っていても
需要がなければ売れないのです。
「私はこの壺好きだからこの壺を売りたいんです!!」
・・・で、その壺、どれだけ売れると思います???
「私はこの、材料にこだわったかき氷を
ここ、極寒のロシアで売りたいの!!!」
って売ってみたって
売れないよねー??
どんなに素晴らしいと思っている商品でも
需要がなければ売れないのです。
需要を知るにはマーケティングが大切です。
(これもある程度の母数がないと反応が測れませんが)
自分の読者やお客様に
需要があるサービスなのかどうか??は
きちんとチェックしましょうね!!
《参考記事》
マーケティングリサーチってどうやるの?!~売れる商品作りのために、私がやってることを公開するよ!
③需要はあるけど対象者が需要に気づいていない
実は、これもけっこうよくあるパターンです。
悩みがあったとしても
その悩みの原因が間違っている、ということは
多いのです。
例えば・・・
マッサージサロンで集客ができていない場合
サロン主さんは
「技術が足りないのかな?
メニューが少ないからかな?」
なんて考えて
新しい技術を習いに行ったり
資格を取ったり・・・・
でも実は技術もメニューも十分で、
ただブログにもHPにも
サービスメニューがなくて申し込まれていない、とか
ブログがわかりづらくてお申込みフォームが探せず
お客さんが来ていない、
なんて場合もあるのです。
そういう方に需要に気づいてもらうには
やはり発信が大切!!!
「告知記事でサービスの内容がわからなければ
申し込まれないよ!」
って記事を書いて
告知記事の重要性に気づいてもらう、とか
お役立ち記事を書く理由の一つは・・「サービスの必要性に気付いてもらうため」!
「どんなにいいサービスでも
お申込みの導線ができていないと
申し込めないから!!!」
って記事を書いて
ブログの改善点に気づいてもらうとか。
こういう「お役立ち記事」を書くことで
その商品やサービスの重要性に気づいてもらう、というのも
大切だったりします。
サービスが売れないのには理由がありますが
その理由は一つではありません。
ちなみに、冒頭でご紹介した
奥田さんの例は
まさに①の「知られていない」が
原因でした。
Twitterでサービスについての発信をしたら
すぐに反応があり
早速お申込みが入っていました
この、オンラインで似合うメイクを教えてもらえるサービスだよ!
「お申込みがないから需要がないんだな」って
諦めてしまうのはもったいないよー!!!
まずはたくさんの人に知ってもらって
そのうえで何回も何回もサービスを紹介して案内して
それでも売れなかったら
やめてもいいかもしれません。
「どうしてお申込みが来ないのかな?」を
一旦立ち止まって、しっかり考えてみましょうね!!!
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