射手座の光と闇 前編 | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「射手座の光と闇」の文字起こし版(前編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編(前編)牡羊座編(後編)


牡牛座編(前編)牡牛座編(後編)


双子座編(前編)双子座編(後編)


蟹座編(前編)蟹座編(後編)


獅子座(前編)獅子座(後編)


乙女座(前編)乙女座(後編)


天秤座(前編)天秤座(後編)


蠍座(前編)蠍座(後編)

 

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今日は射手座編。

今日は射手座編ということで話をしていきます。


ご自身のホロスコープ、自分の生まれた時の星の配置図をお持ちでない方は、コメント欄にホロスコープを作成できるサイトを貼ります。
ぜひそちらで作成してから話を聞くと、より一層面白いと思います。
ぜひ作ってみてください。


ホロスコープをお持ちの方はお手元に持って見ていただくと、

なんのことかかわかりにくい図ですけど、少しライブ配信が面白く聞けると思います。


ぜひお手元にご準備ください。


では射手座の話しに入って行きたいと思います。

 

射手は12星座の中の9番目のサインです。

12星座とは、一つ一つが独立したものではなく、人の成長やものの移り変わりを12個に配分しているものです。
だからつながっているんですね。

ホロスコープを見たことがある人はわかると思いますが、円なんです。


円なので途切れずにずっとつながっているので、射手座も独立しているわけではなく。


ここまで8個進化してきた中の9番目のサイン。
9番目っていうところに意味があります。


困った時、行き詰まった時は前後とかお向かいを見ましょう、と毎回お話ししていますが。
いろんな関係性の中の1つだということをまずは大前提として覚えておいて下さい。

 

さて9番目の射手座ですが、12サインというのは前半の6星座と後半の6星座でざっくり、進化の過程のプロセスがちょっと切り替わります。


前半は個人としてオギャーと生まれた赤ちゃんが世の中に出ていくまで。
世の中に出て行っても大丈夫な状態になるまでが前半の6星座の進化のプロセスです。

 

後半の6星座、天秤座から魚座6星座は、社会に出ても大丈夫だろうとなった成長の過程が、今度は世の中に出て自分を磨いていくという6つのサインになります。

で、おとといから天秤座から話し始めて今日は射手座ですが、天秤座は、まず世の中に出たての状態。
この世の中にどんな人がいるんだろうとか、どんな場所があるんだろうと社交的に色々と見ていくのが天秤座のサインの特徴です。


なので天秤座は一言で言うと浅く広く。

いろんなところに顔を出すのが天秤座の特徴。

 

その次の蠍座は浅く広くを極めた後、その中から深く付き合っていくものを決める。
そして深く付き合う。


「深く狭く」がキーワードのサイン。

一体化していくんです、1つのものを決めて。

 

ある意味、自分を壊してもう一つのものと融合し、

新しい自分に生まれ変わるのが蠍のサインです。

 

今日はその次の射手座ということです。


射手座は、深めて極まった存在が広く世界に出ていくサインになります。


浅く広く人を知り、深くどっぷり付き合う体験をした後、

今度は広い世界を見に行くのが射手座のサイン。


なので射手座のキーワードは「広く遠く」

 

ということで、蠍座は重いとか、昨日散々言いましたが。


なんでひとつのものと、ドロドロ深い関係性を結ぶかというと、

広い社会に出て行った時に負けない、通用する自分を作るために、

深めるというプロセスが必要なんです。


だから蠍座の「重さ」は必要なことであり大切。


次の射手座に行くための大切なプロセスです。

 

一個前後のサインは、一つが極まって、それになって、

またそれが極まって次の過程に行くという感じなので、

前後は真逆の関係を持っているのですが、

 

射手と蠍もそういう関係性です。

 

「深く狭く」のところから「広く遠く」へ行くのが、星座のつながりですね。

 

射手座と双子座

 

射手座の人は、すごく頭が良いというイメージがあります。賢い。
私が賢いなぁと思うサインは双子座がありますが、

双子と射手は、お向かいの180度反対側にあるサインです。


行き詰まった時は自分の対極のエネルギーを真似っこするといいです、といつも話していますが。


射手座の頭の良さはスケールがでかい感じがあるんです。
射手座の人は行動力があるし、外国など広い範囲で動いている感じがあるし。
スケール大きいなと思います。


実際に射手って外国とか遠い世界、象徴としては高等教育、大学とか専門学校を表したり。


そして宗教、新興宗教ではなくてキリスト教とか仏教などの昔からある宗教を表します。


非日常なんですよね、射手座の象徴するものの特徴は

 

一方双子座はあくまでローカル。


義務教育的な読み書きそろばん。
生きていく上で最低限必要なスキルとか。
情報の新鮮さがすごく大事。
昨日より今日、新しい情報があることがすごく大事。

 

一方射手座の頭の良さや知識の集め方は、本質的。
もっと俯瞰でものを見ている感じです。


1カ所で何かを判断するのではなく、世界規模とか広い視点で見たときにそれがどうなのか?
ということがすごく大事。


特に射手座の女性は優秀な人が多いと思います。
仕事がバリバリできる人。
できる女と言えば射手座というイメージがあります。

 

12星座の中でも1番寛容な、心がおおらかなのも射手座の特徴だと思います。


細かいことを気にしない。


世界に出て行こうとしたら細かいことを気にしていたらやっていられないじゃないですか。
なので、12サインの中でも一番おおらかな射手座さんと言われていますが、それはすごくわかる。
いい意味での大雑把さがある。


何でかと言うと、常に森を見ている。


双子座はどちらかと言うと木を見ている。
新しい葉っぱが生えたとか、こっちに虫がいるみたいなローカルな視点での新しい情報が大好きです。


射手座さんは木だけでなく森全体を見て

「あそこに新しい木が生えた」とか「あそこ枯れちゃってるけどどうしたんだろう?」

という視点を持って、

 

全体の中で森や木を捉えているのが射手座さんの特徴です。

 

私は太陽星座は乙女座だし月星座は山羊座で、別に射手座ではないです。


けれど、占星術の考え方で前提として覚えておいてほしいことは、自分が太陽星座·月星座に持っていないサインでも、自分に関係ないわけではなくて、その性質は誰しも持っているんですよ。12個の性質を。


それが強調されているかいないか、使っているか使っていないかということが

太陽星座とか月星座とか呼ばれている自分の星座ということになっていくんだけど。

 

みんなの中に射手座の性質はあるんです。


私は太陽·月は違うけど、射手座と結構関係ある。
射手座の質が強いと思うんです。

射手っぽいなと自分で思うことがあります。


実際ホロスコープを見れば、なぜ射手っぽいのか理由があるんですけど。


射手座の人は目標が高い。
理想が高いというか、高みを目指すところがあって。
私もそういう意味での射手座性が凄く強いです。


例えば、太陽乙女座の気質が強く出るとしたら、乙女座も理想は高いけど、目の前の細かいことを完璧にこなす意味での理想の高さで、高みを目指すというよりは完璧を目指します。

 

けれど射手座はすごく目標が高い。
見ている世界が広いからなんでしょうね。
狙うものがすごく大きいです。
そういうところは、私、射手座が結構きいているな、と思うんです。

 

私は6年前まで会社員をしていて、10年半ずっと新卒で入ったメーカーで営業職の仕事をしていたんです。
その時も新入社員で会社に入ったとき「私社長になります。取締役を目指しています。」と言って、周りのおじさんたちをドン引きさせたという伝説があります(笑)
そんな感じで、いつも見ている目標が遠いです。
遠く高いから挫折しやすいんだけどね。

(後編へ続く)

 

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射手座の光と闇 後編(めざまし★Live 総集編)