ラテン語で大きな溝とは、フォッサマグナのことよ! | 慶子のハッハのフーガ

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そう人間は考える葦である。いまではもう、目にもとめないアーティクルは、海の底に沈んだ小さな輝く真珠かな!
そして振り向けばぐんまちゃんがいたでしょ。❗

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こんにちわ!
今回も、遊んでいってくださいね!

人類は限りなく遠くへある宇宙に、地球で製造した限りなく変な物体を飛ばす
ことに成功していますが、
私たちの足元の地殻は、わずか約6000m下しか採掘できません。
地球は丸いのでドリルはまっすぐに下へは行かずに斜め方向へ行ってしまう
のだそうです。

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1988年資料 少し古いです。

新しい時代の岩石は、2000万年前より、
古い時代の岩石は、1億~3億万年前の古い時代に出来ました。
新しい時代の岩石を取り除いた跡には、古い時代の岩石でできた
大きなU字型の溝が現れる。
この溝をナウマン博士はフォッサマグナと命名しました。
Fossa Magna は、ラテン語で「大きな溝」という意味です。
また、この一帯をフォッサマグナ地域とも呼びます。


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新潟県でしたボーリング調査は、6300m以上掘ってもフォッサマグナの古い
岩石には到達しなかったそうです。
したがってフォッサマグナの深さは、6000m以上ということになります。
誰も見たこともなく行ったこともないそうですが、カメラやロボットが撮影をして
くれるようになるのも時間の問題でしょう。
 
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ファオッサマグナ西側の南北アルプスは標高3000m級、東側の越後山脈は
2000m級の古い時代の岩石からできています。
 
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深さ6000mプラス高さ3000mで9000mになります。
つまり9000m級の溝が(大断層が)日本列島中央部に横たわっていると
いうことです。
9000m級というとヒマラヤ山脈がすっぽりと収まってしますサイズだ
そうです。
やはり深度には脅かされます。
ここはブログですので驚かされますにしておきます。

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フォッサマグナ一帯の地域もファッサマグナといいます。
深さと範囲と両方です。
関東山地は古い時代の地層です。
糸魚川ー静岡構造線が見えますか?
佐渡を見てください!

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私も、すっぽりと入りました。
新しい時代です。
 
キティちゃん、主犯は見えないところに居るって知ってる?
うん、ハッキング!
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ブームです?
 
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ここまで読んでいただいてありがとうございます。
なおこのブログはほんの断片をお伝えしているにすぎません。
ナウマンシリーズを読んでいただければ幸いです。
またね!イッヒッヒ!