自宅の塗装工事中です。
外壁塗装の工程に進みますので、
まずは【養生】からお届けします。
養生とは、
塗装しない箇所をビニールで覆い、
ペンキで汚れないようにすること。
↓養生前
↓養生後
丁寧にまっすぐ養生できていないと、
仕上がりも悪くなってしまいます。
リビングの窓は、
開閉出来る養生をしてくれました。
季節は秋ですが、
お掃除の時や来客時には、
換気したいので気遣いが有り難い。
養生の様子を動画でもご覧ください。
タイムラプスで早送り予定でしたが、
道具の説明などしてくれたので、
細かくお届けします(笑)
まずはマスキングテープ。
これは最後に養生を剥がす時、
塗料に負担なく綺麗に剥がれるよう、
ひと工夫しているそうです。
続いて布テープ。
簡単そうに見えるけど、
めちゃくちゃ難しいんです。
工程の中では地味な下処理、
しかしながら職人技の光る瞬間。
次に使うシートのカットまで、
流れるように作業していました。
農ポリシートを貼って完成。
上から順に、端を固定、
最後にピンッと引っ張りながら、
下を止めていけば出来上がり。
※最後の動画は、時間の都合上1.8倍速です。
風の強い日でしたが、
窓にピンと張ったビニールは、
バサバサ音もせず良い感じ(^^)
塗装工こぼれ話
養生の道具として、
①【マスカー】と呼ばれる、
粘着テープとビニールが一体のもの。
②【布テープ】と【ポリシート】を、
組み合わせる方法。
この2パターンがあります。
当然ラクなのは、
①マスカーを使った施工ですが、
親方は②で施工することが多いです。
ちょっと技術が必要になりますが、
慣れてしまえば、
どんな場所にも応用しやすく、
仕上がりもキレイになるんだとか。
マスカーも色々進化していて、
マスキングテープを使わずとも、
綺麗に剥がせるなど、
便利な新商品が出てきているので、
状況によって使い分けているそうです。
さて、養生が終わりました。
では次の工程もお楽しみに♪
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