人事労務日記~所長のつぶやき~ -427ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年7月2日


 今日も暑い一日です。

梅雨はもう空けたんでしょうか?

この暑さの中、オフィス前の靖国通りでは、今日も

パトカー等警官隊が出て、通る車のチェックをしています。

朝から夜まで、立ちっ放しで本当にご苦労様です。


洞爺湖サミットがいよいよ開かれますが、サミットを前にした

日本の経済は、愈々ヒドイ状態となりつつあります。

株式市場は、下落を続けているしこの先の展望も

開けません。


小泉内閣のときは、かなりの影響力を見せていた

経済財政諮問会議も最近は、その影を小さくしています。

今日の記事では、次のようにその動向が伝えられています。

 「政府の経済財政諮問会議の「構造変化と日本経済」

 専門調査会は2日、日本経済が目指す姿を示した報告書を

 公表した。記者会見した会長の植田和男東大大学院教授は

 “日本は人と企業、資金が活動する開放的なプラットホームを

 目指すべきだ”と強調。活力の源泉となる若者の負担を

 抑えるため、社会保障は給付減も視野に入れた改革を進める

 べきだと主張した。」


これを読んだだけでは、何を言っているのか良く分かりません。

分かるのは、ただ一つ「今後、年金・医療などの社会保障が

間違いなく給付減」に向っていることでしょうか?



平成20年7月1日


 今日は雨空もなく、まずまずの天気です。

でも暑いです!

このくそ暑い中、何とも苛立ちを覚える記事が

一斉に報じられていました。「ヤマダ電機問題」です。


「午前9時から午後8時まで、家電メーカー従業員はただ働き-。

公正取引委員会は家電量販店最大手のヤマダ電機に

排除措置命令を出し、「ただ働き」にメスを入れた。

公取委は昨年5月、ヤマダ電機に立ち入り検査を実施。

「納入業者にただ働きを強いた」という違反事実だった。

公取委は同社が取引先の従業員を店舗の新装オープンや

改装オープンの際、商品の陳列や補充、自社製品以外の

営業セールに動員している事実をつかんでいた。

その実態は午前9時~午後8時まで「ただ働き」という過酷なもの。

納入業者は全部で約370社あったが、うち約250社がヤマダ電機の

要請に応じた。派遣は同社本社のバイヤーらがメールやファクスで

業者側に店舗名や日時を連絡して要求。新規開店は1店当たり

約600人、改装オープンでは約300人が「ヘルパー」として働かされた。

ただ働きに応じた業者には大手メーカーの従業員も含まれているという。」


何とも、ヒドイ話です。

「昔メーカー、今量販店」というそうです。

泣く子と地頭には勝てないという強者がです。


でも、ヤマダ電機も「消費者あっての存在だということを忘れていませんか?」

という感がします。

今の強さの裏づけを忘れてもらっては困るんですよね!

こんな違法行為亜を繰り返していると、それこそ「消費者にそっぽを向かれて

しまのうのではないでしょうか}





平成20年6月30日


 今日で6月も終わりです。

月末のため、近くの銀行ATMはサラリーマンが

列をなしていました。

キッと給料の引き出しをするのでしょう。


今、食料品とか日常生活品が高騰しています。

給料は上がっていませんので、生活は厳しくなります。

それ以上に日本の少子・高齢化がこのまま進めば、

これからの日本は大変なことになるかもしれません。

今の状況が続いたら劇的な人口減になるということが

感じ取られます。人数が減りますから、家もゆったり、

道路もゆったり、お店もゆったりとなりそうですが、

一方で空き家,空き店舗が増えてみすぼらしくなる

のかもしれません。

地球規模で考えると人口は増えているので、地球規模

での各国の勢力図には相当変化するはずです。

日本は、人口が少なくなるだけ国力を低下させること

になるかもしれません。


何しろ、人口減少により市場も小さくなり、生産力も

経済力も相応に小さくなることが懸念されるからです。

それを回避するためには、これからの日本人が技術革新、

移民受入れ等相当の覚悟を持った努力をしていかざるを

得ないでしょう。





平成20年6月28日


 昨日は、株主総会が各社一斉に開催

されました。

私も関係している会社の総会がありましたので、

終日、そこの会社に詰めました。

そのため、オフィスへは出勤できませんでした。


総会に集まる人たちを何気なく見ていると

アチコチで知り合いの人たちが挨拶をしていました。

「お忙しいでしょう」、「益々ご発展でよろしいですな」

などなど当たり障りのない言葉が続きます。


考えると、この日本では、おかしなことが結構頻繁に身近で

起こります。車が見えないと赤信号を渡っていく人。

赤信号に変わったのにつっこんでくるドライバー。

運転中に携帯電話を使っている運転手。

これらは交通法規という正論を曲げている人です。

また、手紙に「ご多幸を祈ると書いても内心では別に祈ってないよ」

という。そんな川柳がありました。「近くにお出での節は是非

お立ち寄り下さい」。そんな心にもない通知状があります。


また、結婚できる若者は秀才と才媛ばかりです。

本人が片腹痛いことでしょう。


これらは、世間の付き合い上そんな風に言わなければならないと

いうマナー上の正論です。

日常会話にちりばめられているお世辞も同類なのでしょう


この世は、兎角、建前上の正論と内心の実論とが食い違う場合が

多いようです。




平成20年6月26日


 今日の曇り空の鬱陶しい天気です。

朝から非常勤役員を仰せつかっている会社へ

出かけました。

この時期は、3月決算会社の株主総会が集中

しますので、結構大変です。


でも、考えると随分株主総会は経験しました。

殆んどが会社側の主催者としての経験ですが・・・


年を重ねてくると,身の回りのことに対して感動することが

少なくなります。当たり前のことという思考の慣れが働くからです。

感動は変化に誘われます。知らなかったことに出会ったとき、

経験したことのない場面に出くわしたときなどです。


感動してどう表現してよいか分からないというのは、未経験だから

言語世界に適当な言葉のメモリーがないからです。

生活空間を限っていると,何でも分かっているような気になりますが、

実は井の中の蛙状態です。

その狭い世界から脱出するために旅に出ることもいいでしょう。


でも、そんな大層なことをする必要はありません。

新しい場面はすぐそばの生活空間にあります。

日常をちょっとだけ変え続けていく、そんな小さな冒険が

できるように心がけていきます。






平成20年6月25日


 今日も蒸し暑く不快指数が高い日です。

今日は、昼過ぎに来客があっただけで、外交活動は

ありません。


通勤電車の中は、相変らずです。

最近は、他人に対する思いやりとか礼儀とかがなくなりました。

混んでいる電車に傷害がある人やお年寄りが乗ってきても、

優先席に座っている屈強な若い男女は席を譲ろうとしません。

そればかりか、狭い電車のなかで大股を広げて座っています。


礼儀作法という堅苦しいものは意味がないから要らないと

捨てた現代では、お陰で、人はむき出しの姿で付き合わ

なければならなくなりました。

むき出しのお付き合いは、所詮粗野になるのでしょう。


揉め事を解決するための会議があり、議論が白熱してくると、

議論の行方に利害関係がある人たち同士の争いになることが

よくあります。然し、熱心に議論に参加しているのは当の利害

関係人だけであり、その他の人は、もめ事には関わりたくないと

いう尻込みもあり、仲介にも入りません。

そういう場合は、声の大きい方の言い分が跋扈していきます。

「声が大きい方が得をする」、つまり「弱肉強食」は、なにも

動物の世界だけではないのですね。


礼儀がなくなれば、人間社会でも十分に通用する問題解決策

なのです。



平成20年6月24日


 今日は久し振りに太陽が輝いています。

まるで、真夏のようなギラギラした太陽です。


今日は午後遅くに外出の用事がありますが、

それまでは、オフィスで仕事をしています。

細々とした仕事も多く、老眼の私には些かキツイ

ものがあります。


最近、忙しく働いていると「何でこんなことをして

いるんだろう」と思う事が良くあります。

勿論、「お金」を稼ぐためであることには間違いが

ないでしょう。でも、それだけでもないのです。

「仕事のやり甲斐」とか「責任感」、「充足感」

こういったもんが仕事へと意欲を駆り立てます。

そして、

どこかに「お金を稼ぐ」ということへの蔑視感も

あるのです。


「お金」を稼ぐことに、罪悪感を感じる割合が
日本人では高いのではないでしょうか?
江戸時代の身分制度、士農工商を考えれば

わかるように4つの身分階級の中で、商人は

一番卑しいものとされてきました。

実態としては、身分だけ高くて、一番苦しんでいたのは

「農民」であるといわれていますが・・・

そこから、“「お金」を惜しんでいる、たくさん稼いでいる」と
周りに思われたくない。逆に、「お金」におおらかと思われたい”

と思っている人が多くなるようです。

翻って、自分が手柄を立てても、「自分の手柄をおおっぴらに

せず、周りに花を持たせようとする」

そんな人が多いのではないでしょうか?

このような日本人の美徳意識は、明らかに西洋人とか

中国人とかとは異質のもののように思えます。

平成20年6月23日

 今日は、午後からクライアント先2社を

梯子です。

空は引き続きドンヨリとし、時々雨がパラツクという

憂鬱な天気です。

こんな日は、気分も落込んでくるから不思議です。

オフィスにいるときは、ズッとパソコンを睨んでいます。

然し、長時間パソコンに向かって細かい字を見ていたり、

また書類と格闘していたりしますと、若くはない私なんかは

どうしても目が疲れてきます。

そんな時、ふと首を振り向け、窓から見える靖国神社

の木々の緑にホッとしたりすることがあります。

よく、緑が目にいいと言われますが、それは緑色が

目にいいというよりも、自然を眺め、遠くの風景を見ることで、

結果的に目の神経と筋肉を休めるからというのが定説です。

空が青空ですと、青を背景に緑の木々が冴え、更に

目の保養に良いのですが、今日のような曇り空では、


木々の緑も何となくくすんで見えます。

何はともあれ、今日も一日暮れていきます。

今日も一日、色んな事がありましたが、明日には持ち越さない

で、「今日も一日、ご苦労さん」で終ることとします。







平成20年6月21日


 今日も泣き出しそうな空です。

夜は、雨が降ると天気予報は伝えています。


今日もオフィスで一人パソコンに向っています。

ニュースで「秋葉原での惨劇」を伝えています。

犯人は、「派遣社員」で、解雇されたと勘違いをし、

ヤケになって犯行に走ったと伝えています。

識者は、犯行の背景に非正規社員の身分の不安定性

を指摘する人もいます。


でも、若いときに苦労をするのは、何もこの犯人だけでは

ありません。

「若いときの苦労は買ってでもしろ」と格言は言います。

それは生き方の豊かさを手に入れる着実な方法だからだと

思うのです。


よく言えば苦労は宝探しの苦労と同じです。

楽して暮らそうという抜け駆けの道は,行き止まりになっています。

苦労をしているときはそんな気持ちの余裕はありませんが、

あとで大事な経験であったことを知るものです。


私も、若いときにはいつも苦労していました。

人と付き合うのが不得手なため、会社でも上役とか同僚とかに

随分苦労させられたものです。

でも、「その苦労が今の自分を造った」と今は言えるのです。

苦労も永遠に続くものではありません。

今、歯を食いしばって耐えていれば、そのうちに楽になる

ものです。




平成20年6月20日


 今日で6月も2/3が過ぎました。

何ということもなく、時間だけがタンタンと過ぎていきます。


時間だけが過ぎていくことに対して、焦る人も焦燥に

かられる人も沢山いると思います。

特に、サラリーマンで責任ある仕事をしている人には

時間の経過と成果が比例しないことに悩んでいる

ことでしょう。


私のような自営業者も、思うように仕事が進まない場合、

取引が取れない場合などイライラする場合は、かなり

あるのです。

でも、そんな場合、私は「ジタバタしてもしょうがない、

なるようになる」と割り切って過ごすことにしています。


そして、たまには、近くの靖国神社参道のベンチに腰掛け、


何の行動もせずにただぼんやりと時間を過ごすのです。


そして、参道を歩く人々をただ無心に眺めるのです。

目に入る諸々のことに素直に反応する、無念無想とまでは

いきませんが、風景に身を任せてみるのです。


そういう行為は、「だからどうなの」という余計な価値判断か

ら解き放たれること」にもなり、精神的にリラックスできます。


人は、みんな何がしかのイライラ事を抱えています。

その人に会った「イライラ解消法」が、必要な時代だと思います。