人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和8年8月22日

 

  私が単身で広州に駐在していた頃、今でも記憶に

鮮明に残っているのは、着任後一時帰国した際、

任地に戻る日の朝の出来事です。

 

  その日のうちに広州に着くには朝早く出発しなくて

はなりませんでした。成田空港を目指して先ずは荷物を

満載した車付きスーツケースをガラガラ転がしながら

徒歩で30分かけて最寄り駅まで行かなければなりません。

 

  妻と補助輪付きの自転車に乗って一番下の子が

駅まで見送りにきてくれました。

朝早いため周りが静かな中、ガラガラと音を響かせ

ながらただ黙って3人で歩きました。

 

 駅に着くと“それじゃ、行ってらっしゃい。頑張ってね”

と言う妻。“子供を宜しく。元気でね”と言う私。

後は3人で手を振って別れました。

もう半世紀近くも前の出来事ですが当時の様子が

今でもありありと浮かびます。

令和8年8月21日

 

  人は小さな温もりを必要とします。厳しさの中にひそむ

優しさ。

昼頃の陽だまりに映る影は長く濃いのに、そこに宿る静けさは

柔らかく穏やかに感じます。

 

 人生の機微も同じかもしれません。劇的な出来事ばかりが

心を支えるのではなく、ほんのチョッとした穏やかさ、

何気ない会話、淹れたてのコーヒーの香り──  

そうした“小さな麗らかさ(うららかさ”が、思いがけず

人を救うことがあります。

令和8年8月20日

 

 夏も終りに近づいています。

靖国道路の桜の木々の葉も一層と緑の色を

濃くしています。

秋には黄色に変わり、やがて散って行くのに

備えているかのようです。

 

 そして、木々の春夏秋冬の動きはまるで、

私たちの人生そのものの動きの

ようではないか、と思うことがあります。

 

令和8年8月19日

 

  仕事の進捗状況の説明や謝罪など、とっさに言葉を

発しなければならない場面がサラリーマンには多々

あります。そんなとき、「うまい一言」で切り返えせれば、

窮地を脱せるだけでなく、周りの信頼感を勝ち得るなど

人間関係はもとより、自分への評価も変わるかも

しれません。

 

  私は根が正直なので、咄嗟の嘘がつけません。

うまい切り返しは、勿論出来ないので、隠しておきたい

ことはいつもバレてしまいます。

そしてバレた後で“ああ言えばよかったのに”と臍を

噛む「後の祭り」の名手でした……。

令和8年8月17日

 

 激しい雇用環境の変化に右往左往させられているのが

中高年社員です。

 

 大企業の社員は会社員生活の「終盤戦」で3度のショックを

受けるといいます。

最初が55歳前後の役職定年。正社員であるものの、肩書がなくなり、

大きな喪失感が生まれます。2度目が60歳の定年で、ここでは正社員

から嘱託社員などに処遇が変わり、いよいよ会社での居場所が

なくなります。 

最後が65歳の2度目の定年。

しかし、65歳を待たず、心が折れてしまう人もいます。

令和8年8月14日

 

  「人間到る処青山あり」は、現代のサラリーマンにとって、

「会社に縛られず、自分らしく生きるための心構え」としては

非常に強力なマインドセットです。

 

  しかし、それを完全に「割り切る」には、

スキル・経済的余裕・「いつでも変われる」という自己信頼の3つが

必要であり、それを備えている一部の自律的なサラリーマンにとって

の理想的な姿勢であるかもしれません。

零話8年8月13日

 

  米国の大学教授の論文によると。人生で最も辛い年齢は

47.2歳だそうです。

幸福度は、年齢が上がるにつれて下がり、50歳あたりを

超えると逆に上がる傾向になるそうです。

 

 47.2歳は、人の幸福度に影響を与える失業、離婚、

別居などが起こりやすい時期で、最も辛い年に当たるとのこと。

これを乗り越えると少し楽になるかもしれません。

令和8年8月10日

 

  インターネットによる情報収集やSNSなどでコミュニケーション」

がオンラインで行われるなか、高齢者は情報リテラシー(情報を活用

する力)の低さにより情報弱者となってしまうようです。

 

 インターネットが日常的に利用されるようになった世の中で、

それを使いこなせる世代に比べ、高齢者はうまく使いこなせて

いないからです。

 

 現代は益々高齢者には「住みにくい社会」になっているようです。

 

令和8年8月7日

 

   「後の祭り」とか「後悔先に立たず」とかは昔から

よく言われてきましたが、人は過去を振り返って後悔する

ことが多いものです。

 

  人の後悔には2通りあると言われています。

(やらなければよかった)と「やったこと」への悔いと、

(やっておけばよかった)と「やらなかったこと」への

悔いの二つです。

令和8年8月6日

 

  辛い思い出も時が経つとともに段々と辛さがぼやけていって、

楽しい思い出となっていくのかもしれません。

きっといつまでも辛さが残っていたら、その辛さに押しつぶされて

しまうからでしょう。                        

 

 忘れることは人生100年時代を迎えて 長い人生を生きなければ

ならない私たちの生き残るための秘訣かもしれません……。