平成20年6月28日
昨日は、株主総会が各社一斉に開催
されました。
私も関係している会社の総会がありましたので、
終日、そこの会社に詰めました。
そのため、オフィスへは出勤できませんでした。
総会に集まる人たちを何気なく見ていると
アチコチで知り合いの人たちが挨拶をしていました。
「お忙しいでしょう」、「益々ご発展でよろしいですな」
などなど当たり障りのない言葉が続きます。
考えると、この日本では、おかしなことが結構頻繁に身近で
起こります。車が見えないと赤信号を渡っていく人。
赤信号に変わったのにつっこんでくるドライバー。
運転中に携帯電話を使っている運転手。
これらは交通法規という正論を曲げている人です。
また、手紙に「ご多幸を祈ると書いても内心では別に祈ってないよ」
という。そんな川柳がありました。「近くにお出での節は是非
お立ち寄り下さい」。そんな心にもない通知状があります。
また、結婚できる若者は秀才と才媛ばかりです。
本人が片腹痛いことでしょう。
これらは、世間の付き合い上そんな風に言わなければならないと
いうマナー上の正論です。
日常会話にちりばめられているお世辞も同類なのでしょう。
この世は、兎角、建前上の正論と内心の実論とが食い違う場合が
多いようです。