人事労務日記~所長のつぶやき~ -332ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年2月17日


 「弱り目に祟り目」。「好事魔多し」。と昔から、

「生きているというのは厄介なこと」だということを

現す言葉があります。

浮き世の風は冷たいものとよく言われますが,

イヤなことが、次から次と降り掛かってくると、

“自分はなんて運がないのだろう”とも思って

しまいます。


思い通りにことが運ばないのは世間の常としても,

想定外のことが飛び込んでくるのはかないません。

思いもしなかったことに直面させられるのは,

思わなかった方の落ち度といえばそれまでですが,

それが重なることになると嫌になってきます。


愚痴を言っても状況の改善は進みませんが、

気が晴れることもあります。

だから、私はよく愚痴をこぼします。

でも、愚痴相手には気をつけないといけません。

私の場合は、晩酌仲間の妻と愛犬が愚痴相手です。

今日も晩酌しながら、色々と愚痴をこぼそうと

思っています。




平成24年2月15日


「油断大敵」という言葉があります。

成功するはずだったのにあと少しのところで

ミスを犯してしまい、台無しになるというような

ことは誰にでもあるかと思います。


何事におきましても最後のツメが重要です。

中国には「百里を行く者は九十を半ばとする」

という言葉もありますが、慣れや慢心が大きなミス

につながります。 

誰しも、危ないと思うところでは自ずと気を付ける

ものです。しかし、「あと少しで終わり」という時に

大きなミスや事故が起こってしまうことは多々ある

ことで、それまでの苦労が水泡に帰してしまうこと

になります。


私は、このことの繰り返しです。

油断しているつもりはないのですが、根をつめて

していた仕事がもう少しで終るという段階で、

つまらないミスで全体が台無しになり、初めから

やり直しという悔しい思いは今でもしています。


人間にミスはつきものとしたら、そのミスの結果

が小さいものに収まるように工夫をしていくのが

良いのかもしれません。





平成24年2月14日


 今日は、バレンタインディです。

多くの人が幸せな日を過ごすことでしょう。


ゴルフにはハンディという考え方があります。

初心者にハンディを与えることによって初心者から

プロまで一緒にゴルフを楽しむことができるように

していると聞きます。


ひとの世の夫々の人の人生も、また夫々の

楽しみ方で楽しむためにあります。

人生の達人と初心者が共に暮らすこの世の中では、

例え実力の差があってもそのまま放り込まれてしまいます。

然し、そこでは常に人生の達人だけが人生を楽しんでいる

わけでもありません。

いくら達人でも、はた目には幸せ一杯で人生を楽しんで

いるように見えても、実は目の錯覚だということも少なく

ないのです。

その達人の心の中は幸せどころか、不満や不平で煮え

たぎっているかもしれませんから・・・


神様は人間を不完全に作った代りに、誰もが楽しめるように

人生におけるハンディーを与えたのかも知れません。

だから、どんな人でも心の平和と幸せは味わう事が

できるのでしょう。

勿論、私も相応に幸せと感じていますが・・・・

平成24年2月13日


 今日の朝は、自宅から電車を二つ乗り換えて行く

チョッと遠い先に直行しました。


朝の通勤電車には独特の雰囲気があります。

私なんかは、背が小さいので、いつも反対側のドアの

片側(ここが立っている場合は、一番楽)に立つように

しています。

いつも始発駅から2つ目の駅から乗りますので、

普通は希望通りの場所を確保できます。

然し、新宿駅に近づくにつれ、電車の中は段々

混んできます。


電車の中には、実にいろいろな人が居ます。

まず新聞を折ったり広げたりすしながら、誰に迷惑が

かかろうとお構いなく、無理にでも新聞を読もうとする人。

その間には、座っている人の中から軽いイビキが聞こえる

ときもあります。あたかも”私のウチは駅からも遠くてね。

夜は遅いし朝は早い。オマケに睡眠時無呼吸症

じゃないかというくらいにいつも寝不足なんです。

この大きなイビキが何よりの証拠ですよ。”と

一生懸命言い訳を言っているようにも聞こえます。


そうこうしている内に、乗り換駅に着き電車を乗り換えて、

また、その新しい電車の中の人間模様を眺めながら、

取引先の会社まで行きました。


毎日このように「人の人生の一瞬」を眺めながら、私の

人生の時間は、刻一刻と経って行きます。




平成24年2月11日


 今日は建国記念日で休日です。

例によって、オフィスに一人出ています。

外の靖国道路には軍歌を大音響で鳴らした

ジープが時々通り過ぎて行きます。

空には青い空に白い雲がたなびいています。

何も考えずにボーと空を見ていると、何となく

眠くなります。

今この瞬間だけは、確かに「小さな幸せ」を

味わっています。


でも、心の底では、先行きへの不安感が充満

しています。

先の見えない日本の政治、活力を失いつつある

日本の経済、”これからどうなるんだろ”との

思いが募ります。


何よりも来年もまた、こののどかな空を見上げて

「小さな幸せ」を感じられるんだろうかとの

不安が募ります。

そして、それを振り払うように”がんばろう”との

気持ちも湧き出てきます。


”さぁ!もう一がんばりして帰ろう!”




平成24年2月10日


 作家の童門冬二さんが執筆された「サラリーマン

生態学(いきざまがく)」の中で、大変興味深い話が

ありましたので、ここでご紹介したいと思います。


「Qさんは万年課長だ。今まで何度か部長昇進の

機会があったが、理由があってうまくいかなかった。

しかし、人事異動期になると、Qさんは獅子奮迅の活躍
をする。自分ではなく部下の売り込みだ。そのセリフが、

『オレのような無能課長を支えてきた有能社員だ。

ぜひ昇進させてやってくれ』

というキマリ文句だ。人事関係者は苦笑する。

しかし、けっこうQさんの主張は通る。そのため、

『社で出世するなら、まずQさんの部下になれ』と

いうような冗談が半分本気でささやかれている。

Qさんは無能ではない。逆に有能だ。ただ、正義感が強い・・」

上記のような話でしたが、特に現在サラリーマンの方なら、

いや既に引退されている方、退社された方、またOLの方等々

は、「なるほど」と身に覚えのある方が多いのではと思います。



平成24年2月9日


 昨日は、自宅で晩酌をしてチョッと飲みすぎました。

久し振り(といっても2日空けただけですが)のお酒が

美味しくて、愛犬を抱えて、テレビを見ながらついつい

飲んでしまいました。


”酒好きの人や酒に強いと言われる人ほど、長くつき

あうためには距離を置いたほうがいい”と、よく云われます。

ある調査では、

「アルコール依存症の患者はここ30年間に二倍以上に

増え、現在は220万人を越えており、さらにその家族を

含めると1000万人を越えるだろう」と報じていました。



「アルコール依存症」は”否認の病気”と呼ばれていて、

本人も家族も酒に関することから目をそらし、事実を

認めようとしないそうです。

そういう態度がまずます状況を悪くしているとの事です。

私は、週に3日は禁酒日を厳守していますので、

依存症にはなっていないと思っていますが、

「浮世の憂さを晴らすため」を口実に、飲み出すと

ついつい度を過ごしてしまうのも事実のようです。


「酒は程ほどに」を肝に銘じようとも思っています。



平成24年2月8日


 ある新聞報道によると、「日米中韓の高校生を対象に

して調査した」ところ、「偉くなりたい」と強く思う日本の高校生

8%しかおらず、米国や中国、韓国の1/3~1/4程度に

留まっており、「まあそう思う」を含めても日本は44%と、

他国より22%以上低かったということです。


その理由として、「責任が重くなる」との否定的回答が7

8%で、これも他国より11~32%高かったとのことです。

この調査結果からは、「偉くなれば、責任が重くなるから、

別に偉くならなくとも、安定した職業につけばそれでよい」

という発想が日本の高校生 には多いらしい様子が窺えます。


これは何も仕事でエリートコースに乗るとか、世の人々から

評価される仕事につきたいということとは別次元の問題として、

日本の若い人には「若い時から志をもって「世のため人のため」

になりたいという、社会貢献とか開拓精神の意欲」が欠如

していることを、何よりも現しているように思えるのです。


日本が活力を失っている何よりの原因は、「教育」にある

のかもしれません。




平成24年2月7日


 昔ならたいてい上司は年上で、年輩者に敬意を

払うべきだという儒教的教えと、社内の組織が一致

していたのですが、最近はちょっと事情が変わってきました。

部下が年上であったり、上司が年下であったり、まるで

下克上のような状況が身近になっています。


リストラされ、やむを得ず中小企業に中途で入社した

中高年は、厳しい会社生活を余儀なくされることもあるでしょう。

然し、幾ら中途で入ってきた人とはいえ、若い幹部が、年上の

部下をどなりつける人がいれば、その人の人間性が疑われます。


会社の多くは厳しい状況にありますが、日本人としての価値観

はそう簡単に変わるものではありません。

上司は上司としての仕事、つまりその職能をこなしている人であり、

部下は部下としての職能をこなしている人で、いずれか一方が

人間として優れているというわけでもありません。


人は、「権力を持つ」とこの辺を勘違いしてしまう人が多いようです。





平成24年2月6日


 私は、仕事でつまずいたり悩んだりすると、ついつい

「昔はよかったな」とか「あのころに戻りたい」と、うまく

行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。

悪く言えば現実逃避のようなものですが、こうすること

によって悩みが解決したり、重たかった肩の荷が下りたり

する経験が結構あります。


よく「過去は忘れて現実を生きろ」という人がいますが、

過去を振り返ることは、生きて行く上でとても大切なこと

だと私は思っています。

もちろん、過去の思い出にしがみつきすぎることは

よくないでしょう。けれど、思い出にふけるというのではなく、

過去の思い出をどのように感じ、現在直面している問題

にどのように繋げるかが大切なのです。
そういう局面にたったとき、さまざまな経験が思い出として

蘇ってくることが多い程、早く対策を練ることができると

私は思うのです。

思い出とは「生きる糧」だと私は考えます。

そのためには、思い出という引出しをたくさん作る必要が

あります。

だから、沢山心が満足するようなことをして、沢山良い

思い出をつくろうと思っています。