人事労務日記~所長のつぶやき~ -320ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年7月30日


 私は、毎年暑い夏が来ると、幼い頃、自宅前の焼け野原

(戦争で焼け落ちた工場跡)で、近所の洟垂れ小僧たちと

チャンバラゴッコをしたことをよく思い出します。

あの頃も、暑かった! 


汗をダラダラ流しながら近所の腕白たちと棒切れを振り回して

遊びました。

当時は、嵐寛寿郎の鞍馬天狗が流行っていた頃で、

誰が鞍馬天狗役をやるかで、何時も揉めていましたが、

偶々鞍馬天狗役を演じたときはバッタバッタと悪者役を切り倒し、

気分爽快、得意満面の笑顔で家に帰ったものでした。

そして遊んだ後、母親が用意してくれたタライの行水は冷たくて

心地良かった!


あの頃、戦後間もなかった私の幼児時代は、日本全体が

貧しかった。でも、大人たちは「明日は今日よりきっと良くなる」

懸命に働き、毎日が充実していたように思います。

悪いことをすると近所のおじさんに怒鳴られたものでした。


時代は変わり、経済的には豊かになった今の日本は、みんなが

「明日は今日より悪くなる」と過剰なほど自信喪失気味になって

しまったように思います。

何か昔より、精神的には後退したようにも思えてしまいます。

「から元気」でも元気を出して、みんなで「元気な日本」を取り戻せ

ないものかといつも思っています。

平成24年7月27日


 表面的な言動とその裏にある「本当の思い」とは

随分と違うことがあります。

よくある話に、旦那を奮い立たせるために、敢て厳しく

あたる妻の声です。


例えば、

長いサラリーマン生活を終えて、毎日が日曜日になった

かつての企業戦士が、朝起きてどこにも行くところがなく、

家でグズグズしているとき、

“どこか出かけるところはないの?”、

“何かすることはないの?”

と直ぐに聞こえる妻の厳しい声。

だけど。これもその裏側には妻の愛情があるのです。


だから、単に、“うるさいなぁ”と腹立たしく思うだけでなく、

“妻はただ単に邪険にしているだけでもない。「会社人間」

だった自分が、生きがいをなくして、家に「引きこもり」になったら

どうしよう”、“体力が弱って病気になったらどうしょう”、

“やることも無く毎日ボーっとしていて早くホケないかしら?”

などと心配してくれているんだ“とその言葉の裏側を慮ってみると、

そんなに腹も立たないかもしれません。

平成24年7月26日


 「ひとの人生には、三回だけ自由な時期がある」

と言います。

それは、小学校に入る前と、学生のときと、そして

定年後だそうです。
たしかに、
お受験をしない普通のケースなら小学校に入る前は、

まだ「勉強」という義務はありませんし、外部テストを

受けさせられることもありません。近所の子供たちと

屈託無く遊べる時期でもあるでしょう。

私の人生の中で、今思い出しても一番楽しかった時期も

この頃のように思います。


それから、学生時代前半の、就職活動を始める前も、
比較的、受験勉強やら就職活動やらの必要性からほど遠く、

比較的自由な時期だと言えそうです。

私もこの時期に、「ハイキングクラブ」とかのクラブ活動に

いそしんだものでした。


そして、定年後も「ローン」や「子育て」、「責任ある地位」

から開放されて比較的自由な身分になれる時期です。

でも、この時期は、人によって実に様々なスタイルやら態様で

過ごすようでもあります。


今年から「団塊の世代」がサラリーマンを定年退職すること

となりました。

そういえば、電車に乗ってもこの年代らしきラフな姿の方を

随分と見かけるようになりました。

夫々に自分のスタイルで定年後の生活を過ごしえいる

ようです。





平成24年7月25日


 暑さが随分と厳しくなりました。

この暑さのためか、また歳のせいか、私は

最近とみに「もの忘れ」が酷くなりました。

この「もの忘れ」はアルコールが入ると更に

その症状が強まります。


サラリーマンを定年退職をした昔の仲間との

飲み会での会話と言えば“あのときは、

俺の活躍で何とかなったんだ”という昔の

自慢話が飛び出してしまいます。

そして、次の飲み会でも「例の仕事は・・・」と、

同じ自慢話を始めてしまうのです。

自分でもこの人には、この話はもうしたのかどうか

忘れてしまっているんですね。


でも、このことについては、私以外の同輩も

似たり寄ったりです。

そのため、「同じ自慢話を繰り返して話す」

というのが、定年退職仲間との飲み会での

定番となってしまいました。

だから、そこでの礼儀は、お互いに“もうその話は

聞いたよ”なんて野暮なことは言わないで、

我慢強く終るまでその自慢話を聞いてやること

なんです。





平成24年7月24日


 梅雨明けしたにも拘らず、ここのところ、ドンヨリと

したとした空模様が続いています。
このドンヨリした雰囲気は、経済にも拡大中で、

欧州の財務危機に端を発した欧州の金融・経済

危機が、米国から中国など新興国経済の減速にも

波及し、世界中が浮き足立ってきました。


こんな情勢の中、
日本は、与党・民主党の分裂など政治が混乱を

極めており、政府・日銀は長引く超円高にも何ら

有効な策を打ち出せません。

原発の再稼動問題は国論が分裂し、安定的な

電力供給への展望が開けないし、企業経営の外

部環境は、今までに無い厳しさに覆われて

きているようです。

だから私は、「こんな厳しい世の中では、生き残って

行くだけで丸儲け」
の精神で、日々何とか頑張って過ごしています。









平成24年7月21日


 昨今は団塊の世代のサラリーマン定年退職が

話題となっています。

今は、60代で定年を迎える人が多いのですが、

その先の人生はまだ何十年とあります。 


そして、サラリーマンを定年退職後の第二の人生を

毎日家でごろごろして、奥さんから「粗大ゴミ」扱い

されるようでは、第二の人生は暗いものになって

しまいます。

逆にいろいろなことに積極的に携われば、自ずと

幅広い情報が手に入ってくるし、緊張感を持った

充実した毎日が過ごせる様になるかもしれません。   


とはいっても、新たな世界へ飛込むのはそう簡単な

ことではありません。

会社で偉かった人ほど、会社で威張っていた頃の

プライド(?)が邪魔をするからです。

そんなきっかけが掴めない人には、例えば、社会人

大学とかカルチャーセンターとかに出かけてみるのも、

一法だと思います。

出かけてみれば、それほど苦労せずに、新たな

人間関係を生み出せるかもしれません。

そして、豊かな第二の人生への端緒を開けるかも

しれません。

平成24年7月20日


 某臨床心理学者が、“人は我慢するだけでは

成長しない”というようなことをある番組で言っていました。

“我慢を重ねても物事が好転するとは限らないため、

その我慢をそのまま続けなければならない場合がよくあり、

そして、我慢に我慢を重ねていると、最後はストレスが

溜まりすぎて出口がなくなり、最悪の判断を下してしまう

こともある”“だから、このような悲劇を避けるためにも、

ストレスをためて我慢をし続けない方がよい”との

意見でした。


私たちも「ゴールという目標に向かって進もう」としますが、

それは幸福を得るための手段であってもちろん目的では

ありません。

だから、その目標に向かって我慢ばかり続けることは

自分で決めた目標に固執することにもなります。

それは、精神安定的に良くないとも云えますね。


私も、週に3日はお酒を飲まない日(禁酒日)を

設けていますが、今日は飲めない日だと思うと、

却ってそれがストレスとなって、イライラすることもあります

(今日がその日でイライラしています)。


モット自然体で毎日を過ごした方がよいかもしれません。

平成24年7月19日


 今日は、また格別に暑い!

東京も35度を越え、今年初めての猛暑日と

伝えられています。

そんな中、朝食のおにぎり2個弁当を食べて

取引先に行きました。

汗ビッショリとなりながら・・・・・


例により地下鉄に乗って行ったのですが、

改めて「新ながら族」の多さに驚きました。

電車の中でも、エスカレータを乗っていても、

そして歩きながらも「スマホ」を眺めています。

そんなに時間を惜しんで何を見ているのか

分りません。

ひっきりなしに新しいニュースが流れている

わけはないだろうし、友達とのメールでもそんなに

切れ目も無く交換するとも思えないのですが・・・


私たちの頃にも「ながら族」はいました。然しそれは

ラジオを聴きながら勉強する人たちでした。

あの当時は、ラジオを聴きながら勉強が出来るわけ

はないと「ながら族」を批判的に見ていました。

だけど、今の「新ながら族」の凄さに較べたら子供みたい

に可愛いものだったと改めて思ったりしています。

何しろ、他人に迷惑は掛けませんでしたから。


それに対し今の「新ながら族」は、「スマホ」を眺めながら

歩きますので、人とぶつかったり、自転車とぶつかったりと

危険きわまりないのです。

まるで「歩く凶器」のようです。





平成24年7月18日


 靖国神社の木々はスッカリ緑一色なりました。 

梅雨も明け、いよいよ暑い夏の到来です。     

いつも季節は、人の世の出来事には、お構いなく

しずしずと移り変わっています。                     


そして、時間もまたドンドンと経っていきます。                   

私も歳だけはドンドンとっています。

然し、仕事は相変らずに歳をとる前と同じです。  

ここには、何の変化もありません。         

私の仕事は、お客様のもとにお伺いすることが多い

のですが、特に外出する用件がないときは、オフィスで

パソコンに向き合って仕事をします。                  


然し、長時間パソコンに向かって細かい字を見ていたり、

また書類と格闘していたりすると、どうしても目が疲れて

きます。

そんな時、ふと窓から見える靖国神社の木々の緑に

ホッとします。           

よく、緑が目にいいと言われますが、それは緑色が

目にいいというよりも、自然を眺め、遠くの風景を見る

ことで、結果的に目の神経と筋肉を休めるからというのが

定説のようです。


こんなことを思いながら、毎日まいにちを過ごしています。


平成24年7月17日


 昨日、一昨日と連休でした。

連休といっても特にやることもなく、昼から

お酒を飲みながら、家でブラブラしていました。

そして、昼から酒を飲みながら、前に見た

定年退職した後、全く仕事に就かなくなった人

1/3程度はアルコール依存症になってしまう

とのテレビ番組を思い出しました。


定年後、毎日、家にいるようになっても

奥さんはパートに出て不在だし、子供は独立して

不在で、家には一人で残されてしまいます。

何か趣味でもあればよいのですが、生憎、

「現役時代は、企業戦士と言われ仕事しごとの

毎日を過ごし、仕事以外に打ち込む趣味もない」

とすると、会社に行かない毎日を、本当にどう

過ごすかが悩みの種となるようです。


そしてそんなときに、飲んで、酔えば酔うほどに

憂さを晴らしてくれ、浮世を忘れさせてくれる酒に

救いを求めるようです。


私も今の仕事を辞めたら、直ぐにこんな状況に

なるのではなかろうかと思ったのでした。