平成24年7月21日
昨今は団塊の世代のサラリーマン定年退職が
話題となっています。
今は、60代で定年を迎える人が多いのですが、
その先の人生はまだ何十年とあります。
そして、サラリーマンを定年退職後の第二の人生を
毎日家でごろごろして、奥さんから「粗大ゴミ」扱い
されるようでは、第二の人生は暗いものになって
しまいます。
逆にいろいろなことに積極的に携われば、自ずと
幅広い情報が手に入ってくるし、緊張感を持った
充実した毎日が過ごせる様になるかもしれません。
とはいっても、新たな世界へ飛込むのはそう簡単な
ことではありません。
会社で偉かった人ほど、会社で威張っていた頃の
プライド(?)が邪魔をするからです。
そんなきっかけが掴めない人には、例えば、社会人
大学とかカルチャーセンターとかに出かけてみるのも、
一法だと思います。
出かけてみれば、それほど苦労せずに、新たな
人間関係を生み出せるかもしれません。
そして、豊かな第二の人生への端緒を開けるかも
しれません。