昨日のブログの回答編です
Q.厚さ0.08mmの一般的なコピー用紙を
42回折ったらどのくらいの高さになるか?
A:郵便ポストの高さ 約1m20cm
B:キリンの高さ 約5m
C:富士山の高さ 3776m
D:地球から月までの距離 約38万km
正解は
↓
↓
D:地球から月までの距離 約38万km
この問題初めて聞いたとき
まじかーって思いました
では解説です
紙を1回折るたびにその厚さは
2倍、4倍、8倍と倍々で増えていき、
10回折ると1024倍になる。
この1024を計算し易いように、
およそ1000倍とわかり易い数字に置き換えてみる。
20回折ると1000倍×1000倍、すなわち100万倍。
つまり40回折ると、100万倍×100万倍=1兆倍となる。
そして41回目を折ると、その倍になるので2兆倍。
さらに最後の42回目を折ると、さらに倍の4兆倍となる。
1兆は0が12個なので、、それに4×1012となる。
これにコピー用紙の厚さ約0.08mmを掛けると
32兆mmとなり、単位変換すると、32万kmとなる。
倍々って怖いですね
よく聞く5人を介せば世界中の人と繋がれる
というのも同じ原理ですね
1人に100人の知人がいるとして
100×100×100×100×100=100億人
アイスバケツチャレンジが
一人から一気に全世界に流行ったのも納得です