トマトのゼリー
久しぶりにお取り寄せをしてみた。届いたのはロンシャン洋菓子店の新作『トマトゼリー』。
永田農法で作られたトマトのジュースを使用して作られたゼリーとヨーグルト風味のレアチーズを可愛いカップにレイアウト。トマトのオレンジ色(表現が一寸おかしいが…)とレアチーズの白、見た目のコントラストも鮮やか。冷えた状態で届いたので早速試食してみた。
『う、旨いしかし何だこの甘さは!!』思わず声が出た。言われなければトマトを使っているとは到底思えないこの甘さ。爽やかな甘さと、かすかな酸味が見事なトマトゼリーだ。更に、トマトゼリーとレアチーズを混ぜるとレアチーズの酸味と濃厚さが加わりよりゴージャスなお味に…。
『まろやかプリン以上の自信作』とあったがその言葉に偽りなしと言う感じだ。
今回届いたのは4個。全然足りない、3個は一気に食べたい感じだ(結構小さくて大きさは5cmX5cmX4cmです)。
ロンシャン洋菓子店 では只今、お試し価格で販売中【限定500個】8月11日まで。2個セット300円でございます、お試しあれ。
オールモルトビール
国産の麦芽、ホップを使用したオールモルトビール『ニッポンプレミアム』アルコール5.5%。
個人的好みだけを言えばエビスビールが好きなので買ってくるとすればエビスビール、なければ買わない。 飲みに行った時は一応エビス、なければモルツ、それもなければ一応何でも受け入れることにしている。
結局、麦芽100%のビールが好きなのだが、今回たまたま頂いたこの『ニッポンプレミアム』私の好きなオールモルトビールではないか。ネーミングはやけに仰々しいが麦芽100%のビールであることには違いない。喜んで味見をしてみる。
さて感想はと言うと…。
爽やかな苦味はあるのだが、どちらかと言えば甘味もかすかに感じる。期待していたどっしりとした飲み応えと苦味は感じられなかったが非常に飲みやすい仕上がりになっている。好みにピッタリと言うわけでもなかったがキリンビールさんにはこの『ニッポンプレミアム』を作り続けて欲しい。モルツもなかった時はチョイスしたい。
金額的な理由でビールより発泡酒が一般化しているが本当に美味しいビールを作ればビールの消費も必ず増えるはずだ。
本当はビールを飲みたい人の方が多いのだから…。
再チャレンジのつもりが…
豚肉と茄子の味噌炒めを撮り直すために豚肉を厚めの物にして再チャレンジする予定だったが変更した。
これと言った理由もなくただ単に麻婆茄子が食べたかったので直前になって変えてしまった。使用する材料はほぼ同じなので作り手の気分しだいで変更可能なのだ。そうと決まれば仕事は速い、材料を大きめに切って市販のあわせ調味料で味付けをして調理完了。手短に撮影を済ませてお食事タイムだ。
『塩味がちょっと足りない…』と言うか味付けが全体的に薄かった。合わせ調味料だけで味付けは大丈夫かと思ったが材料の量が少し多かったみたいで薄味の麻婆茄子になってしまった。市販の合わせ調味料を使ったのでそういえば味見をしていなかった。
まー食べられないほどではないので自分で食べる食事としては何も問題はなかった。とはいえ味見の重要性を再認識させられた。
以前、TVで見たのだが『それ、味見じゃなくて本格的に食べてるんじゃないの!!』と言う勢いで味見をしているフレンチのシェフを見た。
それほど味見は大切と言うことです。
以上
冬瓜にチャレンジ
料理番組などをボーっと見ていて『旨そうだな…』と思って料理を作ることもある、だが殆どの場合は記憶を頼りに適当に再現する方式をとっている。
簡単に言うと適当に作る簡単レシピが私の料理。
今回は先日スーパーで買ってきた冬瓜を使ってスープを作ってみた。材料は冬瓜とベーコン椎茸、生姜のみ。味付けは塩コショウと酒、醤油で軽く味付け。こういう料理はカレーと同じで一晩置いた方が味が染み込んで更に旨くなる。熱々よりちょっと冷めた感じが私の好みなので翌朝少し暖めて喰らう。適当に作ったわりには想像していた味に近いものが出来たので喜んで頂きました。
冬瓜はあっさりと言うかサッパリと言うか味にインパクトはなにので合わせる食材が大切だと思う。今回の決め手はベーコンだったが鶏そぼろのあんかけなんかも旨い。しかし勘を頼りに料理を作っているので時としてとんでもない失敗をする。
料理が完成間近になるといつも思うことがある『せめて食べられる物であります様に…』と。
旬を喰らう
旬の野菜は美味しくて安い。
スーパーに買い物に行くと安い物を自然と探してしまうので自動的に旬の野菜に行き当たる。本日チョイスした旬の野菜はピーマンと茄子、豚バラ肉を加えて味噌炒めにしてみた。味の方はまー普通だったが豚バラ肉が薄すぎて盛り付けた時の見栄えが良くなかった。
一応写真は撮っておいたのだが撮り直しだ、というか作り直しだ。幸いなことに旬の野菜は安いうえに量も多い、もう一回戦ぐらい挑戦出来る量は十分ある。もう少し厚めにカットした豚肉を買ってきて再チャレンジだ。
ピーマンと茄子の他に冬瓜も買ってきたので、こいつを書き終えたら冬瓜の中華風スープでも作ろう。写真と同じで料理も創作意欲が大切なのでその気になっている時に作る必要がある。
しかし旨く作れるのだろうか、ちょっと不安だ。
なにぶんにも冬瓜は使ったことがないので…。
亀吉の産卵
今年もそろそろじゃないかと思っていたら同居人の亀吉が卵を産んでいた。何故分かるかと言えば餌を全く食べなくなるから。
産卵の時期が近づくと餌を食べたそうなのだが食べなくなるので全く食べなくなったらもう近いいうシグナルなのだ。多分、卵が成長すると内臓が圧迫されて餌が食べられなくなるのだろう。今回亀吉が産卵した卵の数は12個。最近、亀吉もかなり巨大化したとはいえ、縦長の卵は約直径1cm長さ2.2cmの卵が亀吉のお腹に12個も入っているのだ食欲もなくなるだろう。
無事産卵を終えたところで餌をあげたのだが、亀吉はものすごい勢いで食べていた。いつもの光景である。例年だともう一度卵を産むはずなので今度こそは産卵している亀吉を撮影したいものだ(タイミングが難しい、いずっと見ているわけにはいかないので…)。
※撮影にはIXYデジタルを使用した。亀って想像以上に動きが早い一眼じゃ追うのが難しいし内蔵ストロボがあった方が楽に撮れるのである。
持ってて良かった…。
PUPIN Ⅲ
モンキーパンチのルパン三世、原作は読んだことはなくて小学生のころ再放送されていたアニメが最初の出会いだった。
TVシリーズ、映画を含め多くのルパンシリーズがあるのだが原作に比較的近いTVシリーズのファーストシリーズ(全23話、旧ルパンと呼んでます、個人的に)が私のお気に入り。大人の世界を垣間見た瞬間と言うかかなり衝撃的なアニメだった。子供向けの漫画(アニメ)とは違い劇画タッチの映画と言う感じ。
そんなお気に入りのTVファーストシリーズがCSで23話一挙放送されていた。思わずレコーダーの録画ボタンを押してしまった。放送開始は確かPM10.30終了は翌AM10.00、こんな時にハードディスクレコーダーは便利だ、何も考えずに一気撮り出来ちゃうので。既に旧ルパンはレンタルしてダビングした物を持ってはいたがDVDの方が便利がいいので過去のライブラリーは出来る限りHDDもしくはDVDに撮り直しているのである。
しかし旧ルパンは作品として今も色あせない魅力が満載であるのは事実だ。見ていてワクワクするもんねー、やっぱり。
因みに旧ルパンは宮崎駿さんが参加されていたことでも有名なのです。新ルパン(TVシリーズ二作目)の145話と155話は宮崎氏が演出しています。
お勧めの作品ですので機会があれば是非見ていただきたい!!
中伊豆特産 わさびみそ
カネイチわさび園の『わさび漬け』は何度か頂いた事があり、そのたびにアレンジして美味しく頂いてきた。今回は噂には聞いていたが『わさびみそ』の方を頂いてしまった。
私の中では『これがあの噂の…』と言う感じだ。わさび漬けでも相当旨くて度肝を抜かれているだけに『わさびみそ』に対する期待感は嫌でも高まってしまう。
では早速…。
まずは炊き立てのご飯にのっけて味見をしたかったのだが米を炊く時間的余裕が全くなかったのでコンビニでおにぎりを買ってきた。とりあえず箸で一つまみ、口にはこんでみる。爽やかなわさびの辛さと味噌の甘味があり、つんとくるわさびの辛さは抑えられている。原材料を確認すると砂糖も入っているのでその甘味も手伝って辛さを穏やかにしているのだろう。
蒲鉾などの練り物系はもちろんキュウリなどの野菜にもピッタリだろう。酒のつまみにも十分なるとは思う、しかし一番合うのは炊き立てのご飯ではないだろうか。ご飯三杯は軽くいけると思う、個人的には…。
M様有難うございました、あっという間になくなってしまうと思います。
合掌
甘い香り
思い起こせば昨年もTNK氏からトウモロコシを貰った。記憶が確かならばキュウリも一緒に貰った気がする。
今年もトウモロコシの収穫時期が来たらしく、ちゃっかり頂いちゃいました。TNK氏の車を覗いた時に大量のトウモロコシがあるのはしっかり見えたので、はなから貰うつもりになっている自分がいた、しかも『どうやって食べようかなー』と調理方法を考えていたのだ。
よくない傾向である注意しなくては。
しかし今年のトウモロコシも馬鹿旨でした。それもそのはず、車のリヤゲートを開けた瞬間に甘い香りが漂ってきたもんねー。去年は塩茹でしただけの最もシンプルな形で食べたのだが今年は軽く茹でてバターで炒め塩コショウを少ししてみた。逆に甘味がなくなってしまうかと思ったがコーンの甘味とバターの塩味があいまって絶妙な風味を醸し出している。塩コショウの代わりに醤油をたらしても良かったかもしれない。
TNKさん有難うございます。今年も美味しく頂きました。
合掌
※しかし残念だったのは炒めた事でコーンの粒にシワがよってしまったこと。
撮影することを考えれば茹でたての黄色が鮮やかに発色している時に撮るべきだった。
残念!