西尾張写真館 -178ページ目

今年初




今年初と言うよりも二年ぶりの鮎を食べた。


ここのところ、色々忙しくて馴染みの魚料理のお店にもなかなか行けず鮎も食べていなかったのだ。しかし今日たまたまお店に行く用事が出来てご主人と話をしていたら、そこには鮎が…。


ざるに美味しそうな鮎が15匹ほど並べてあってご主人が『今焼いてるから食べていけば』と…。今日は届け物があってちょっと寄っただけだったが特に断る理由もなく、ありがたく頂くことにした。

メインは鮎の塩焼きが二匹、それに海鮮丼と碗代わりの茶碗蒸し。


旨かったなー…。


本当ならもっとゆっくりしたかったのだが予約のお客さんも二組ほどあるようだったし忙しくなる前に早々に退散しておいた。旨い肴があるときは酒も飲みたいのだが最近は時間を作ること自体難しい状態。


しかしなんとしても鮎のシーズン中にもう一度だけ味わいたいものだ。

キャベツとアンチョビのパスタ




簡単に出来る料理しか基本的に作らない私の定番料理はパスタを使った料理。


一般的な乾燥されたパスタは保存が利くので買い置きしておけるし茹で時間も9分前後なので短時間で調理、食すことが出来る。そんな理由でパスタは必ず在庫しているのだが今日はフィットチーネ(卵パスタ)を使ってみた。乾燥されたフィットチーネでもあまり日持ちがしないと聞いているのでこのパスタを買ってくると何日かパスタ続いてしまうのが難点ではある。


キャベツ、アンチョビをタップリのバターで炒め生クリームを加え粒胡椒で味付け後は茹でたてのパスタに絡めるだけ(簡単だねー)。結構濃厚なお味なので満足感も高くお気に入りのパスタ料理なのである。ついでと言っては何だがフランスパンも買ってきたので一緒にいただく。買ってきたのは、最近ではあまり見かけなくなった表面がカリカリで口の中を切ってしまいそうなタイプ。塩味が効いていてなかなに旨い。





今日のメニューは塩分濃い目だったが久々に時間ができて二時間ほど自転車に乗ってタップリ汗をかいたので丁度良いだろう。


キャベツもアンチョビもまだ残っているので明日も多分…。

テイクアウトのお寿司




鯖の押し寿司でも食べようかとテイクアウトのお寿司屋さんに行ってきた。


しかし、残念ながら売り切れで代わりの寿司を選択していたのだが閉店まじかで選べるほどの種類もない。目的の物がなかったので諦めて店を出てもいいようなものだが狭いお店なので何も買わずに店を出るのもちょっと気まずい。しかたなく本マグロの握りにしておいた。


考えるに小さなお店はアットホームな雰囲気はあるのだがこんな時に困ってしまう。そういえば、閑散としたお店も時として困ることがある。閑散としたお店は、入りづらいしお店に入ったとしてもお店から出にくい雰囲気になったりするのである(特に飲み屋なんかは…)。


何事も程々がいいようだ。




因みにお寿司は美味しかったですよ。

梅酒 第二弾




お酒大好きの私にとって唯一苦手なお酒は甘い酒。


全く個人的な好みではあるのだが自分で梅酒を楽しむためには氷砂糖を全く加えない梅酒を作ればよい訳で…。


こんな単純な理由で梅酒を漬け続けている私、今年は頑張ってます。好評のうちにあっという間になくなってしまった去年の梅酒。量的に少なかったので今年は倍の量を漬けることにした。すこし前に今年の梅酒第一弾は漬けてある。完全なノンシュガーではなく蜂蜜を少しだけ入れてある、梅のエキスが効率よく抽出できるように甘味料を加えたのだ。そして第二段は甘味を全く加えないノンシュガータイプを準備した。

第一弾の方は初めての試みなので完成して時のお味は想像できないが第二段は昨年の実績があるので美味しくいただけるはずだ。


唯一残念だたのは第二段の仕込が深夜だったために撮影が一日ずれてしまったこと。




青梅が黄色くなちゃった…。

嬉しい贈り物




小鯵の南蛮漬けを頂いた。


南蛮漬けは大好物なので嬉しい贈り物だ。


頂いた小鯵の南蛮漬けは丁寧な下処理がされていたので食べやすいように頭が落とされていた。しかし、このサイズ(10cm)の小鯵なら丸のままでも全然大丈夫だし、もう少し大きくても頭から美味しく頂いてしまう。まー僅かな好みの差と言うところだ。よく揚げてある鯵は酢漬けにすることによって骨まで美味しく頂けてしまうのが嬉しい。酒の肴によし、ご飯のお供にもよし、完璧な料理だ。


大好物なのだが、なかなか自分では作れないのでこんな機会でもないと最近は口にも出来ない。



S様、有難うございます美味しく頂きました。



合掌

久米島の久米仙





M様からの頂き物琉球泡盛『久米島の久米仙 ブラウン』。


正直、泡盛は馴染みのない酒ではある。しかし酒に好き嫌いはほとんどないので当たり前のように飲んじゃいます。


かなり前に『どなん60』と言う泡盛(琉球の王様に献上していたお酒で華酒と言うらしい)を飲んだことがあるし古酒(クースー)の15年ものも少し味見をしたことがあった。お米を使った蒸留酒ではあるがお米の焼酎とは風味と言うか香りが全く違うしアルコール度数も高い。今回い頂いた『久米島の久米仙』は三年物の古酒を20%ブレンドしたアルコール度数30度のお酒。それほどアルコール度数が高いわけではないのでストレートでも飲めるのだが『どなん60』をストレートで飲んだ時に(アルコール度数60度!!)違う世界に行ってしまった経験があるので味見だけストレートにしておいて後は水割りにした。


肝心のお味の方は舌にピリピリくる刺激はあるものの香りは甘くとても飲みやすい。水で割ると味がまろやかになってスッキリした甘さが際立つ感じだ。


飲みやすい酒なので注意しないとね、私の場合。

M様いつも有難うございます。




合掌

彩り




個人的に食欲をそそる彩があって写真の鳥そぼろ丼もその一つ。


子供のころ持たされた弁当の人気ランキングナンバーワンだったのが鳥そぼろと卵、きざみのりの三色弁当。子供のころから『三色弁当=美味しい、大好き』とけして消えない記憶として刻み込まれているに違いない。

結局のところ料理は見た目も大事、と言うことだ。


美味しそうと感じるのは視覚ばかりではない、匂いにも当然のように敏感に反応してしまう。視覚と臭覚をダブルで刺激されるともうだめだ鰻の蒲焼、焼き鳥など反応が激しすぎてほとんど『パブロフの犬状態』になってしまう。




人間から動物になってしまう瞬間…。

蒟蒻ラーメン 醤油味




蒟蒻シリーズの調理&撮影も5種類目だ。


過去の反省を踏まえてシンプルな醤油ラーメン風にしてみた。具材の位置を微妙に調整して麺がよく見えるようにしてみた。私自身にもう少し盛り付けのセンスがあれば見栄え良く料理も出来上がるのだろうがこればったりはどうにもならない。しかし蒟蒻ラーメンの場合多少盛り付けに時間が掛かっても麺が延びないと言う利点があるのでたすかる。残るは冷やし中華のシリーズを残すのみ、早いとこ片付けてしまいたい。




先日、近所の緑地公園にテスト撮影に出かけた時に思いがけず虹をみた。しかし空に出来た虹ではなく公園の噴水ごしに出来た虹。噴水越しとはいえ虹は虹なのでとりあえず撮影しておいた。この時使用したレンズはマニュアルフォーカスのレンズでしかも開放(F2.8)で撮影したためピンがあっているかどうか心配だったが何とか合っていた様だ(多分…)。

本当はハナショウブを撮影しに行ったのだが天気が良かったせいかハナショウブは元気がない状態。残念!


ハナショウブやアジサイはやっぱり雨の日が良く似合う。

チェおばさんのキムチ




時々キムチを買いに行く『チェおばさんのキムチ』。


お店は西枇杷島町にあるのだが、わりと自宅から近いので近くを通る時に買ってくるという感じ。何故お気に入りなのかと言えば『キムチが美味しいから』と言う単純な理由と韓国ラーメン(インスタントなのだが麺が旨いのである)など韓国の食材が多くはないが置いてあること。そして美味しいチジミもお店で焼いてくれると言うのもポイントが高い。もう一つありがたいのが量り売りであることすこしずつ何種類ものキムチを買うことも出来る。

そして美味しさには訳がある、キムチやチジミを作っているのは韓国人のおばさん(お姉さん)なのだから当然なのである。キムチの種類も一杯あって今日は定番の白菜キムチとイカのキムチを200gずつ買ってきた。





本当はビビンバセットが欲しかったのだが今日は残念ながら売っていなかった。

このセットはナムルとそぼろ肉がパックになっていて二人前ぐらいの量はある。丼によそったご飯にのせるだけでビビンバが完成してしまうのである。そして旨いのは言うまでもない。

今回は残念だったが次回の楽しみにしておこう。



チャンジャも旨いよ。

今年の梅酒



今年もまた梅酒の季節がやってきた。


去年は氷砂糖を全く使わないノンシュガータイプの梅酒を造った。糖分がないので梅のエキスがなかなか抽出されないと言う問題はあったものの自分好みの梅酒が出来た。知人にも振舞ったのだが好評であっという間になくなってしまった。

今年は4Lの貯蔵瓶でとりあえず一瓶作ってみることにした。しかし今回はちょっとだけ甘味を加えることにして甘味料にははちみつを使用した。もう一瓶は昨年と同様全く甘味を加えないタイプも作ろうと思う。


スーパーの梅酒コーナーで梅を選んでいたらホワイトリカーの変わりにアルコール度数35度のブランデーが並んでいた。逆にホワイトリカーは置いてなかったのだ。ブランデーで漬けるのが今年の流行なのだろうか?

ブランデーは好みではないのが味が気になるので少し作ってみようか…。


何はともあれ完成まで3ヶ月の辛抱だ。