亀吉の産卵 | 西尾張写真館

亀吉の産卵




今年もそろそろじゃないかと思っていたら同居人の亀吉が卵を産んでいた。何故分かるかと言えば餌を全く食べなくなるから。

産卵の時期が近づくと餌を食べたそうなのだが食べなくなるので全く食べなくなったらもう近いいうシグナルなのだ。多分、卵が成長すると内臓が圧迫されて餌が食べられなくなるのだろう。今回亀吉が産卵した卵の数は12個。最近、亀吉もかなり巨大化したとはいえ、縦長の卵は約直径1cm長さ2.2cmの卵が亀吉のお腹に12個も入っているのだ食欲もなくなるだろう。





無事産卵を終えたところで餌をあげたのだが、亀吉はものすごい勢いで食べていた。いつもの光景である。例年だともう一度卵を産むはずなので今度こそは産卵している亀吉を撮影したいものだ(タイミングが難しい、いずっと見ているわけにはいかないので…)。


※撮影にはIXYデジタルを使用した。亀って想像以上に動きが早い一眼じゃ追うのが難しいし内蔵ストロボがあった方が楽に撮れるのである。


持ってて良かった…。